プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

※関西の方には失礼に当たると思われますので
 気分を害されたら申し訳ございません。

こんにちは、東海地方から関西に来て仕事をしている者です。
こちらに来てから、どうも周りの人に違和感を感じてなりません。
というのは、どうも関西人の日常感覚が未だによく掴めないので…。
一言で言えば「なんであんなに会話の中で笑いを取りたがるのか」ということです。
言葉は悪いですが、つまらないことでもとにかく笑う、一種の「幼稚さ」も垣間見えてしまいます。

関西の人が話す時は、特にマジメな話の時を除き、いつも何らかの
ユーモアが混じっています。というより、紛れさせているという感じです。
みんながみんな、会話しているその場を面白くしようと
思案しながら会話を進めているような空気を敏感に感じます。
他地方出身者としては、正直、ついていけないところがあります。
ユーモアが悪いとは言いませんが、話の本筋がユーモアによって
薄められ、「おいおい、話の大事なところでそんなどうでもいいような
ギャグを…普通に話そうよ」と一人で心の中で白けたことも、何度もあります。

これはもうお土地柄というしかないのでしょうか?
もともとあまり諧謔を解さない性格なので、会話が苦痛な時もあります。

関西の人をバカにするつもりはありません。
私の先輩・上司はいい人ばかりですし、いろいろお世話になっています。
しかしその人たちも例外に漏れず、とにかくどうでもいいようなことで笑います。
何とかうまく溶け込めれば、それに越したことはないのですが…。
いろいろなご意見を聞かせて下さい。今後の人間関係の参考にさせて頂きます。

A 回答 (23件中11~20件)

おはようございます。

私も関西に住む、関西以外の出身者です。私は関西に住んで、長いのでかなり慣れました。

確かにおっしゃる通りです。まじめにとことん話し合おうとはしません。どこかで茶々を入れずにはおれないようです。

私は関西の方は、シャイな方が多いのではないかと最近では思っています。彼らの思考の中にはまじめに真剣に話をすることはダサイことだという消し去りがたい思いがあるようです。それかとことん話せる深い思考がそもそも無いのかもしれません。

ボケツッコミも面白ければ許せるのですが、これまたつまらない場合が多いですよね?言った本人は面白いと思っているから始末が悪いのですが。笑ってあげたいけれど、笑えるレベルではないですから困ります。

しかし、彼らにも使いようはあります。間が持たないときは彼らに任せておけば適当に間を持たせてくれます。関西の人は間を持たせる天才だと私は思っています。人それぞれ役割があるんですね。そう思って彼らを尊敬?しています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。私と同じパターンですね。
おっしゃることに同感します。どこかマジメな話を照れくさい、
できれば適当にはぐらかして終わりたいという空気が見えます。
一度仕事で、上司と私と現場の人間数人で会議をしたことがあります。
品質低下をクライアントより強く指摘されている事に対する会議だったのですが、
その席でも開始5分も経たないうちにゲラゲラ笑いながら話し合いに
なってしまったので、さすがにその時はむかっ腹が立ちました。

お礼日時:2006/07/17 23:28

生まれも育ちも関西の者です。


これはもう土地柄というよりか、関西(特に大阪)の特徴とも言えるんじゃないかと思います。

私もいつも笑わせたい人間です。
常に「1分に1度」笑わせる勢いで臨んでます。
多分、大多数の関西人が
「人の話を聞きながら、自分の答えを思い浮かべつつも笑わせるポイントを探っている」
という同時に2つも3つも頭の中で考えているプチ聖徳太子状態だと思います。

ではなんでそうなってしまうのか・・・
小さい頃から生活の中に「お笑い」や「新喜劇」が他の地域よりも深く関わっているからではないかと思います。
何と言うか、関西人にとってお笑いの人は世のスターと似ているんじゃないかと思います。

笑いをとった瞬間のもう嬉しいこと。
反対にスベった日は軽く凹みます。
うまくボケれた、今日のツッコミはイマイチやった、と一人反省会も開いたりします(私だけかも)。
関西人同士の会話の場合、相方(つまり喋ってる人ですね)に「今のツッコミはアカンやろ」など、その場でダメ出しをくらうことも多々あります。

新喜劇を見てネタを仕入れ、周りのダメ出しによってボケ・ツッコミに磨きがかかり、これを幼い頃からの繰り返しで多くの関西人は笑いに対しての意識がかなり高まっていると考えられます。

そういうことで、関西人は笑わすことに本気です。
最初は驚かれたでしょうが、じきにあなたも慣れます。

この回答への補足

お返事ありがとうございました。
人の話を聞きながら、その話の中に突っ込めるポイントを探っている…。
すごいことだと思いますが、それって話の本質を逃したりしませんか?
決して回答者様に喧嘩を売る気はないのですが…(汗)
それじゃあ笑いの為の会話であって、会話のための会話じゃないのでは、
と漠然と思ってしまったので…。気に障るかもしれませんが、
その辺をもう少し掘り下げて教えて頂けたら幸いです。

補足日時:2006/07/17 23:21
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この回答へのお礼

私が生まれた地方は「吉本新喜劇」を放送していたので
土曜日にたまに見ていましたが、素直に面白いと思いました。
これが関西なんだな…と。しかし、日常の中で一般人が
それに似たような会話を繰り返していることが
少なからずカルチャーショックでしたね。

お礼日時:2006/07/17 23:24

私の主人は関西人です。

確かに、主人の実家みなよくボケたり笑ったりしています。私もどちらかというと関西人と真逆の性格で正直初めは「何がそんなにおかしい?そこでもボケるか?真剣に話し聞いてる?」というのが多くイラっとくるところがありました。(今でもある)でも、私の周りに居る関西人は私がこんな性格だから笑わせてあげたい、その場を和ませようしてくれてるのかな・・・気を使ってくれてると思うときがあります。あなたもそう思うところないですか?ちょっと度が過ぎるときがあるかもしれないけど、真剣に話がしたかったらボケの部分は聞き流して自分は何事もなく話を進めればいいと思うが。(私はいつもそうしてます)その方法は、意外とききますよ~
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。ご主人が関西の方なんですね。
まさにそうなんです!「イラッと来る」というのが一番適した表現ですね。
気を遣い、場を楽しくしようと思っているのならともかく、
楽しいその場を無理にでも持続させようとしているのが
分かるのでそれが何とも言えずギクシャクします。
スルーする方法、試してみます。ありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2006/07/17 23:16

東京に住んで8年目の大阪人です。

質問者さまの気持ちがわからなくもないです。私も最初は関東人のノリの悪さ、落ちもない話を延々と続ける神経等、理解できなかったのですが、2,3年経つと不思議と違和感もなく気にもしなくなりましたね。用はなれだと思います。あまり深く考えず気楽に考えるのが一番ですよ。そのうち大阪弁を使うようになったりあなたも立派な関西人です。私も立派な関東人になりました〔笑〕。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。私とは逆パターンですね。
でも2、3年で違和感がなくなったというのは羨ましいです。
私はもう5年いますが、未だに会話の中に引っかかるものがあるので。

お礼日時:2006/07/17 23:13

関西人男にも関わらず、ユーモアがないのでついていけないことが多いです。


関東の人に「関西人なのにボケないと!」と駄目だしを食らいました。

私の場合、暗黙の了解でユーモアが期待される環境がつらいです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
同じような方がいらっしゃってホッとしました(笑)
しかし何で「ボケないと」という話になるんでしょうね?
その場をムリヤリにでも楽しくさせなければならない
義務や責任を背負う必要なんてないはずなのに…。

お礼日時:2006/07/17 23:11

これは商売の基本です。


大阪は商品の町です。

面白くて愛想がよければみんな気持ちいいですし。

関西ほど愛想がよくて暖かい人が多い町は他にないでしょう。

そのうち慣れますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。確かに大阪は商売の街と言いますね。
私が聞いたところによると、江戸期には大阪全体に占める
武士の割合が少なく、商工業者の割合が高かったのだとか。
それが自由闊達な文化を生み出したと、ある比較文化論の本で読みました。
何でも信号無視が多いのも、その余波とも書いてあったような…。
ともあれ、私も営業マンなので少しでも溶け込みたいです。

お礼日時:2006/07/17 23:02

関西出身の者です。


すみません、相当シリアスな場面を除いては、常にボケと突っ込みを考えながら生きています。

職場での雰囲気がストレスになっておられるようですが、ぎくしゃくして常に背伸びをしていないといけないような職場よりも、笑いがあったほうがよほど楽しくありませんか?それを無理に受け入れて欲しいとは思いませんが・・まぁ、土地柄としか言いようのないところもあるかもしれませんね。

逆に言わせていただければ、転勤や進学で首都圏へ行ってしまった友人たちは、年々おもしろくなくなっていきます。とても悲しいです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
いえ、枝葉のことなので致命的なストレスとまではなっていません。
ただ大学卒業まで自分が生きてきた文化とは異なる文化で
しかも5年経ってもまだ慣れないので、今後大丈夫かなぁと
思う節はありますね(^^;

お礼日時:2006/07/17 22:59

あなたは笑いを「どうでもいいもの」「くだらないもの」と思っているから気になるのでしょう。

でも人生にユーモアは必要です。ユーモアは、人間関係のスパイスです。胡椒のかかっていない料理は味気ないでしょう?ユーモアのない人生もまた一味足らないのです。
ま、大阪の人はちょいとそういう意味ではスパイシーですかね。でも、韓国に行って「韓国料理はどうしてどれもこれもこんなに辛いんだ!」って文句言ってもしょうがないでしょう?だって、それが文化なんですから。笑いは大阪の文化です。それが自分の価値観と多少は違っていても他者の文化に対して理解を示すのが知的な人物だと思いますがどうでしょうか。
ただ、あなたみたいな人は別に珍しいわけではなくて、アメリカの著名な社会文化人類学者がユーモアについての研究をしたところ日本にだけユーモア文化というのが見つからなかったそうですよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
そんなことないですよ!笑いは人生において大きな意味を持っています。
ただしょっちゅう笑いに走るのは不自然だし、ナンセンスだと思うのです。
笑う時には笑う、厳しくする時には厳しく、が大人のケジメでは、と思うのです。
しかしこの問題は一種の文化論ですから、この質問は私自身が
慣れるより他に解決はないと思います。そのために心構えや
思考法をお伺いしようと思ったのです。

お礼日時:2006/07/17 22:54

私は関西人ですが、会話に頑張って笑いを入れよう、などはあまり意識したことはありません。


しかし、これはあくまでも私の考えですが、
会話の中にたまに笑いがあったほうが話しも盛り上がるし、
楽しいと思ったりします。
でも、おもしろくなかったり、しんどかったりしたら、無理に笑わなくていいと思います。
私の場合、もし面白くなかったりしたら軽く受け流したりしています。
だから、あまり深く考えなくてもいいと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
そうですね。やっぱり関西の文化に染まっていないために
面白いところがよく分からないところがあるので
無理に笑うのはやめます。ただし空気を読みながら…(笑)

お礼日時:2006/07/17 22:51

無理にしていると見られる様ですが、別に無理にしてる訳ではなく、自然に笑いのようなものが浮かび、つい言ってしまうのです。



私(関西出身)も、地方に行った時に苦しみました。
普通はここで笑いととってもいい場なのに、真剣に話せと怒られました。
だから、土地柄しかたのない事だと思います。

私に言わせれば関西以外でやっていく自身がありません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
回答者様も、私と逆の立場で苦しまれたようですね。
私にはその「笑いを取っていい場」というのが
よく分かりません。取る必要があるのかな?という
方向に考えが走ってしまうんですよね。

お礼日時:2006/07/17 22:50

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