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家族が「とうがらし(青)」と書かれた野菜を買ってきたのですが、自分は「ししとうと間違えたな」と一瞬思ったのですが、
ネット検索してみると、どうやら「辛くないタイプの青唐辛子」というものがあるようで・・・。
食べてみると、ししとうよりほんの少し辛めくらいかなという感じでした。
 
その家族は「韓国人の知り合いに聞いて買ってきた」としか言わずよく分かりません。
辛いものには多少強い人ですが、それでも「まるでスパイス」「かけらをかじっただけで、ヒイー」となる(はずの)唐辛子を、まるでししとうのように食べるのはちょっと想像できません。

自分としては、「辛くないバージョン」があるということだけは分かったのですが、「だったらそれを明記すべきでは」と思うのです。
「NO辛バージョン」を知っていたとしても、おそらく表記がないので「スパイスのほうだな」と手に取らないでしょう。

それとも見た目や時期・ひらがな表記などで分かることなのでしょうか?
もしそういうものでないとしたら、販売店・生産者・業者に進言してみるつもりです。というかしなきゃいけないんでない?と思っているところです・・・。

A 回答 (5件)

日本の一般のスーパーに出回っている物は、ほとんど辛くない品種の唐辛子です。


 シシトウガラシを略して「ししとう」とひらがな(カタカナ)表示、そのほか「甘長とうがらし」を「甘長ピーマン」など よりピーマンに近い味だとわかるように品名を表示していると思われます。
また辛い品種の唐辛子は、そのまま「唐辛子」と表示されてませんか?
まぁ地方の伝統野菜や名産品には例外もありますが…

普通の日本の家庭では、辛くない品種の唐辛子しか 青果物として買わないと思いますし、辛い品種は どちらかと言えば完熟後乾燥させた加工品だと思います。

少量しか流通してませんし、韓国の方が多く住まわれている地域では、韓国で好まれている品種を自国から取寄せて販売したり、栽培しているのではないでしょうか。
たぶん日本人には変わった味だと感じるでしょう。

ちなみに、一度 青唐辛子(たぶん鷹の爪の未熟果)を食べたことがありますが、先を1ミリほどかじっただけで 強烈な辛さが口を襲い、その後30分は 全く味覚がないようになりました。
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この回答へのお礼

「辛くないほうですよ、と書いてないのはおかしい」と思うほうが「おかしい」ということが、よくわかりました(爆
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/21 21:04

唐辛子にも色々な種類があって、韓国標準の唐辛子は、日本の鷹のつめより、味がマイルドです。

日本でも、鷹のつめでもししとうでもない青唐辛子を作っている地域があり、京都の青唐辛子は有名で、これはさほどからくありません。他方、横浜中華街に行くと、四川の唐辛子を売っており、これを使うと本格的な麻婆豆腐の味になりますが、見た目は丸っこく、ピーマンをコガネムシサイズにしたようなものです。ハバネロは純粋な辛味ではなく、安っぽいチキンコンソメのような味がするので、私の好みではありません。あれを使うと、なにもかもが、暴君ハバネロの味になってしまうのです。

昨今では野菜も、外国のものや特定の地域でしか取れないものが多数、出回っており、いちいち全部記載するのも現実的とは思えません。中華野菜のターサイやチンゲンサイやフクロタケ、京都の水菜、ビン詰めの白アスパラガス、きゅうりの酢漬けなど、逐一説明していたら、きりがありません。かつては幻のきのこと呼ばれたマイタケは今では普通に売っています。さすがに、本物の朝鮮あざみ(アーティチョーク)を見かけた時は、ぶっとびましたが。

食文化って、そういうものだと思います。今でこそ日本に定着している白菜は、満州国にいた軍人がこれは旨いとおもって持ち帰ってきたものです。日本人は、ただでさえ宗教的な食のタブーを持たず、世界中のものを食べる国民性を持ちますので、新しい食材がどんどん市場に出てくるのは当たり前ではないでしょうか。

青唐辛子は、好きな人が食べればよいのであって、これを食べろと強制されているものではありません。中東料理には欠かせない食材で、特にトルコやバルカン(旧ユーゴスラビアなど)で人気があります。羊肉の串焼きや、ナスのひき肉詰めに、ついてくることが多い食材です。トルコ旅行は最近ではかなりメジャー化してきましたので、機会があれば、本場の多種多様な唐辛子に挑戦してみてください。京都風のマイルドなものから、かなり辛いものもあります。黄色のものも見たことがあります。しかし、鷹のつめより辛いものは、あまり見かけません。

とりあえず気分だけでも味わってみたいなら、新宿イスタンブールへどうぞ。こんな感じで、タマネギのみじん切りと一緒に、つけあわせとして出てくるのが、よくあるパターンです。
http://www.istanbul.co.jp/menu/kebab.html
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北海道出身です。



北海道では鷹の爪よりも大きくなる唐辛子が昔から栽培されていて、
通称も唐辛子ではなく『南蛮』といいます。

webを検索していただけると分かると思いますが、
札幌大長ナンバンとかの品種名で書かれているものです。

この北海道でメジャーな種類は、
真っ赤なものをごく普通にスパイスとして使いますが、
初期の未熟果は野菜のように素焼きにしてしょうゆつけて食べたり刻んで佃煮にして食べたりしますよ。
同じ緑の未熟果でも、皮がピンと張った後期のものは唐辛子ですから強烈に辛いです。
でも初期のものはほのかに辛いぐらいで、
野菜みたいに食べれるんです。

小さいころ、これが好きで、父親と家庭菜園の青唐辛子を奪い合い、
秋に漬物用の赤いのがないと亡くなった母に怒られたのを思い出します。(苦笑)

ピーマンや甘唐辛子のように辛くなくなるように品種改良したものもありますが、
このようにもともと辛い唐辛子でも若いうちはあまり辛くなくて、
普通に食べられるものもありますよということです。

ちなみに鷹の爪は青唐辛子でもかなり辛いです、ためしに食べて悶絶した経験が(笑)

ご家族が買われてきたのはもしかしたら南蛮の未熟果だったのかもw
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主婦してますとそういう表示だけでわかるんですが・・・というか韓国料理(中華やイタリアンのように)が一般家庭に登るようになったのは


まだ最近です。
「青くて辛い唐辛子」は多分普通の唐辛子(ししとう、だけではありませんよ。この時期結構な種類のトウガラシ、たとえば万願寺唐辛子、ひも唐辛子)の売り場にあっても大きめのポップ(?これは辛い唐辛子ですのように紙にわかりやすく書いてあるもの)で明記してあると思いますが・・・

一度売り場に行って見られては?
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この回答へのお礼

そうなんですか!これを機会に覚えます。
ただ近所の八百屋などで見たことなかった・・・(主婦ではないですが割りと見るほうだとは思います)

お礼日時:2008/07/21 21:01

青唐辛子は未成熟の赤唐辛子です。

秋になれば赤くなり、乾燥させて見慣れた赤い唐辛子(鷹の爪)になります。
見た目や出回る時期でわかると思います。
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この回答へのお礼

すいません、青い(というか緑)なのは間違いありませんが、
ししとうみたいに炒め物にしてボリボリ食べれるものなのでしょうか?

良く考えたら「かえって赤唐辛子より辛い」と思いこんでますが、それが正しいのか間違ってるのかも良く分からなくなってきました・・・ハラペーニョと間違えていたら、ちょっと恥ずかしいです。

だって、「唐辛子」を「丸ごとボリボリ」食べるなんて、ダチョウ倶楽部でもエガちゃんでも躊躇する「罰ゲーム」並みの行為ですよね?(爆

お礼日時:2008/07/21 10:46

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