つくりの良い自動車はどれ?

Question

一年以内に「中古」or「新車」自動車を購入予定です。
クラウン・フーガ・スカイラインなどは経済的にムリです。
それよりも格下のクルマについておききします。
知りたい事がいくつかあります。説明不十分はご了承ください。

(1)この大不況下、メーカーは以前は大切にしていたところを削ったり、簡単なつくりのモノにシフトしていくのでしょうか。
(2)昔ながらの重い感じのクルマが好きなんですが、何台か試乗して思ったのは「もう、そんなクルマはない」でした。
本当にもう無いのでしょうか。
(3)今買うのは、はっきりいって失敗する可能性が高いのでしょうか。

うまく説明できませんでしたが、どうかよろしくお願いします。

daikichi888 · Accepted Answer

他の回答やそれに対しての返答を読ませていただきましたが欧州車に対しての偏見が強いように思います。今の輸入車はそんなに高くて手が出ないというものでは在りませんし、故障しやすく、パーツの手配も大変と思っておられませんか。昔ほどでは在りませんよ。

今の自動車産業はとてもグローバルです。例えばドイツのオペルですが、ＧＭの傘下でいろいろなパーツがＧＭの車両と共有化されておりそういった方法でコスト削減を図っていたりします。ですから、生産国など気にせず、いろいろ調べて気にいった車を買うのが一番です。

どうしても予算の問題はありますが、新車を中古車にしたり、排気量を小さなグレードにしたりして予算を下げればと思います。兄弟車で人気が無い車輌を選ぶなんてことも予算を下げることが出来ます。ただ、事故の時などの純正パーツは国産車と比べて高額なことは本当です。しかし、消耗品などのパーツは社外品がありますので、国産車と比べて極端な違いがあるとは思えません。

だからといって欧州車が良いと言う訳でもありません。日本と欧州では車に対する哲学が違うので使う人間が違えば、それにあった車輌を作らなければ売れないだけです。国産車でも欧州市場を狙った車輌はやはり欧州車のような設計や味付けがされているのは当然です。欧州車がシッカリしていて国産車が駄目なんて言うのは、一昔前の輸入販売会社の作った幻想です。最近の車は、各メーカーのポリシーと販売計画の賜物ですから、全ての偏見にとらわれず車を選ぶべきです。

そこで最近聞いた話ですが、少し前に発売された新しいアコードワゴンは価格に対して車はとてもよく出来ていると聞いています。何故かというとこの車輌はホンダがこの不況前に計画していた「アキュラ」ブランドを視野に置いた車輌だったということなのです。「アキュラ」とは、トヨタのレクサスのような、高級志向のブランド展開を世界的に行なうブランドなんですがホンダは先送りを昨年末に決定しました。アコードワゴンはもっと高い価格帯を狙って開発されましたが実際は販売価格を抑えて販売しなくてはならなくなったようです。当然、普通のホンダブランドで販売されています。市場は世界なんで当然、欧州の所得水準の高いクラスのお客にも気に入ってもらえるような車のつくりをしているようですし、便利な機能がいろいろついていますし、知識階級の好きな環境対策（燃費）もシッカリされています。もしも予算内ならお買い得であるとは思います。（なんかセールスマンみたいですね。）

問題があるとすればリセールです。正直なところこのアコードワゴンは売れていると聞いていません。つまり人気が無いのです。人気が無い車輌は数年乗って売るときは安くなっている可能性があります。これ心配ですよね。今後、車の保有台数が増える可能性は低いのでリセールの良い車輌は一部の人気車になりますが、それもみんながその車を買えば、台数が多くあるので価格が下がることもあります。希望があるとすれば、今年売れた販売台数がとても少なくなった場合、数年後、中古車市場に２００９年式の車両が足りなくなる可能性があります。２００９年式のアコードワゴンが少なければ場合によっては希少車を手にすることになるかも知れませんし・・・。

未来の事は誰も分りません。ですから損得ばかり考えず、乗る５年なりを気に入った車を楽しんで乗れる様にされることが大切だと思います。こんなご時勢に買う車のことで悩めるなんてうらやましいです。せっかくなんで楽しんでくださいね。ではでは

putideka · Answer

スバルレガシィーの一番ベーシックなグレードの2.0iを薦めます。
　現行レガシィーは2003年発売でしたが、同じ年に発売の2代目プリウスをおさえてカーオブザイヤーも受賞しました。そろそろモデル末期ですが、現在に至るまでそれ以上の車は出ていないように思います。

　2.0iを推す理由は走行性能と車としてのトータルバランスのよさ、オプションなしでも満足できる装備の充実、コストパフォーマンスの高さ、とても燃費がよいことなどです。最下位グレードでもまったく手抜きはありません。

　もうすぐ発売の時期モデルは2リッターはなくなってしまうようです。モデル末期ではあっても現在新車で200万円そこそこで買える車の中では満足度NO.1だとおもいますし、質問者さんの好みにもマッチしているのではと思います。

bathbadya · Answer

> (1)この大不況下、メーカーは以前は大切にしていたところを
> 削ったり、簡単なつくりのモノにシフトしていくのでしょうか。

通常、車は色々な工程を経て作られます。
で、それぞれの工程で設備が故障しても良いように２～３日分の在庫を持ってます。
最近の不景気で販売が伸び悩み、２～３日分の在庫が、４～１２日分の在庫に相当し、やっとすべての工程で在庫がはけた状態。

これから、新車として出てくる車よりも、今作られている現行車の方が危ない。
ろくに評価もせずに、構成部品が切り替わる可能性がある。

例えば、今まで燃費重視で、数グラム軽くするために１円かけて余分に加工していたのを、
安くなるし、強度は上がるから大丈夫と、計量化の加工をやめる場合がある。
でも、その部品の強度が上がったために他の部品の負担が増えて破損となることがある。
まあ、通常は余裕絵を見ているんで大丈夫だが・・

２～３年後以降なら、一通り評価試験が終わったものが出てくるので安心。

shin102419 · Answer

以前、日産販売会社でセールスをやっていました。車には多く携わったのでご参考までに。
１）安全性や、走行メカニズムについては今も進歩していますのでまったく御心配はいらないと思います。ただ内外装についてはメーカーによって多少のコスト削減が行われているという噂は耳にしてました。車を選ぶ際にどこを重視するかが問題になると思います。

２）重い感じ・・というのは走りがですか？見た目などですか？
走りについてはエンジンのコンパクト化・軽量化によって昔ながらの（それこそ直６エンジンのような）重厚感のある加速をする車は無いと言えます。ただこれは省燃費＆エコロジーの社会通念によるものですから、致し方ありません。ハイブリッドや電気自動車が量産されればその傾向がより顕著になると思います。
一方、見た目ということであればそういうことはないと思います。
クラウンなどが厳しいのであっても、マークＸやティアナ、アテンザなどなど、見た目のどっしりした車はありますよ。ただこればっかりは好みの問題でしょうが・・。
あとはエクストレイルやパジェロなんかもいいですよ。ＳＵＶが嫌いじゃなければお勧めです。

３）何を以て失敗なのかがわかりませんが、失敗しないためにはショールームに行ってとことん試乗してみたり、雑誌を読んだりして情報を集めることがいいと思います。
ただ言えるのは、自動車の技術はコスト削減や不況下であっても日々進歩し続けています。これは間違いありません。
中古車を買うのであれば信頼できる中古車店を選びましょう。高級車が数万円でたっくさん売られているような所は気をつけましょう。

pott64 · Answer

(1)　必ずしも、全部がそうとは言い切れません。確かに昔の車はコストがかっている印象もありますが、現在の方が、全般的には性能は良くなっていると思いますね。特にエンジンやボディーの組み立て精度は向上しています。また、新車開発もコンピューターのシュミレーションが進む一方、テストコースも10数年前に比べ、国内でニュルブリンク並みのコースのあるメーカーさえあり充実しています。

(2)車のボディーは軽くて丈夫なものが理想です、軽量化することで運動性能が向上します。必ずしも軽い感じだから、高速操安性がいいとも言えませんし、重いから高速操安性が良いとも言えず、足回りやボディーの設計の違いも大きいと思います。また、動力性能が向上すれば、当然軽い感じになります。

(3)必ずしも、そんなことはありません。ただ、メーカーや車種の出来不出来はあると思われます。このあたりは下記が参考になるかと思います。

http://minkara.carview.co.jp/userid/187096/blog/11226772/#cm
http://techon.nikkeibp.co.jp/AT/mihori/

abechann · Answer

４０歳代後半の男性です。
私もご質問者さん同様に重たい感じのクルマが大好きです。
その意味では、
トヨタのアベンシスワゴンをご推薦します。
ただし、モデルチェンジする前の２リッターＬｉ（平成１６年後期まで）で、
型番がＵＡ－ＡＺＴ２５０Ｗ（ＣＢＡ－・・・はダメ！）
のものがお奨めです。
実は、私は１６年４月に上記車を購入し、２１年２月に２．４リッターワゴンに乗り換えました。
が、一言で言うと、後悔しています。
前車は、まさしく「トヨタが作った欧州車」で、
後車は、コストダウンを重ねた日本人仕様車です。
重量感があり、２リッターなので、加速性能はそれほどでもないですが、
高速走行時の安定感とハンドルの重さと車内の静粛さはクラウンクラスにも優るとも劣らずだと思います。
ただ、残念ながらこの３月いっぱいで新車販売は終了しましたので、中古車センターでの検討となりますが、
是非一度、シートに座ってみてください。

10ken16 · Answer

(1)
利益の出やすいアッパーミドルクラスはそうでもないでしょうが、
小型車を中心に造りの安いものが増えるでしょう。
また、基本設計が小型なのに、エンジンとボディだけが立派という
バランスの悪い車が出てくるでしょう。
（部品を共有が更に進むでしょう）

(2)
昔ながらというのが分かりませんが、車台の良さという点なら、
富士重工や独ＶＷあたりは良いかと思います。

(3)
５月末まで模様眺めした方が良いでしょう。
そのころには中古車がだぶつくと予想します。

日本車を選ぶなら、そこそこの車台に、
グレード（排気量）が低いクラスという選択もいいかと。
中古外車だったら、ディーラーの認定中古車の方が良いです。
個人的にはＶＷゴルフやジェッタ、
価格を気にしないなら、程度の良いパサートあたりがお勧めですが。

FEX2053 · Answer

>(1)この大不況下、メーカーは以前は大切にしていたところを削ったり、
>簡単なつくりのモノにシフトしていくのでしょうか。

既に10年以上前から「聖域」なんぞ残っていません。部品だってライバル
メーカーと共用していることすらありますし、車台の共通化も進んでます。
絞れる部分は全て絞って作ってますから、後は「好み」になります。

>(2)昔ながらの重い感じのクルマが好きなんですが、何台か試乗して
>思ったのは「もう、そんなクルマはない」でした。

まあ、あえて言えば「ドイツ車」は未だそんな感じの車が結構あります。
総本山はメルセデスで、A,Bクラスなどはサイズの割りに重たい感じは
確かにします。VWやOPELなどもそういう感じがありますから、中古で
良いなら探してみると良いかもしれません。ただ、ドイツ車はしっかり
メンテナンスしないと、高価な部品がぶっ壊れることはありますが。

日本車も、'80～90年代のような「超かる～い」感じは無くなりました
が、まだまだ「重い」という雰囲気は無いですね。まあ、それが日本車
の個性でもあるんですが・・・。

>(3)今買うのは、はっきりいって失敗する可能性が高いのでしょうか。

'70年代以前の車を大事に乗る判断をしないのならば、どのみち同じです。
２～３年で状況が変わるとも思えませんから、お好きな車を、どぞ。

つくりの良い自動車はどれ?

他の回答やそれに対しての返答を読ませていただきましたが欧州車に対しての偏見が強いように思います。

スバルレガシィーの一番ベーシックなグレードの2.0iを薦めます。

> (1)この大不況下、メーカーは以前は大切にしていたところを

以前、日産販売会社でセールスをやっていました。

(1) 必ずしも、全部がそうとは言い切れません。

４０歳代後半の男性です。

(1)

>(1)この大不況下、メーカーは以前は大切にしていたところを削ったり、

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