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 地方から見た東京の教育の印象ですが・・・・
 年収500万以上の金持ちはまず私立の有名校に入学する。(これは問題がありません)
 学校が自由に選べるのでバカが多い学校には入学させないで頭が良さそうな学校に入学させる。しかしどこが良い学校か教師以外の人間は分からないので子供が少ないA校と子供が多いB校があればB校に入学させる。
 東京では教師の勤務評価が厳しいので当然教師はA校でなくB校を希望する教師が増える。
 当然A校はバカの学校といわれB校は頭がよい学校と言われる。当然作文大会などで入選する子供が増えるのでますますB校の方が良い学校の評判が高くなっていく。
 バカの学校と烙印を押されたA校は放課後に塾の先生を使って塾を開いてもらう。当然その費用を出せる収入がある家庭はその学校内の塾に行けるが収入が少ない家庭の子供はその塾に行くこと出来ない。そして収入が少ない家庭の子供はニートかフリーターの人生を送る・・・・
 これはまさに教育の差別化だと思います。
 「全ての子供はそ能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する」(教育基本法の精神)
これは全てに子供達に補償されるべきです。
 東京の皆さん私の見方は間違っていますでしょうか?
 
 

A 回答 (1件)

現実を分析すれば、質問者さんの見方もあるかと思いますが、一つ大事な点を見落としていると思います。


昔も今も、一流大学に進学するのは、地方出身者の方が多いということです。

まあ、具体的に数字を調べたわけではないのですが、東京は昔も今も田舎者が集まるところ。
教育に金をかけることが、学歴社会に勝つ唯一の道だと仮定すれば、事実が間違っているか、それともその仮定が間違えているかのどちらかです。

都会は、教育の選択肢も多いですが、反面、若者の遊興にも困らない場所です。
また自然に触れる機会も少ないですし、田舎出身の私が(今は首都圏住まいです)ここで子供を育てたいかと考えれば、できれば田舎がいいなぁと思います。(まあ、質問内容とはちょっと外れていますが)

理想を言えば、私は安倍政権の時に進めようとしたパウチャー制度を導入するのがいいと思っています。
都会だけに学校教育の選択肢がある今の現状を変えるには、その範囲を地方にまで広げればいいだけのことです。
さすがに小学校は家の近所がいいでしょうけれど、中学生ともなれば市内か隣の市ぐらいまでは、バス通学もさせてもよいかと思います。

結論として、現実問題として、田舎出身者が必ずしも不利でないことが事実だとすれば、そんなに目くじら立てなくてもよいと思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。熊本の田舎に住んでおりますが、高校生の子供達の希望はなんと言っても東京の有名大学に入学することが何よりの人生の希望だと思います。熊本では東京の有名大学に入学する生徒は私立の高校ではなく、県立の高校ばかりです。
 私の働いている学校では小学校を自由に選ぶことが出来ませんのでどこの小学校でも同じ教育を行うことが基本です。
 しかし、自ずと学校のランク付けが暗黙に存在しますので良い学校の校区は地価・家賃が高く私が勤めている学校の地区は市内でも最低レベルの地価・家賃です。当然母子家庭や生活保護の世帯が非常に多い学校なのです。(当然ヤクザも多く住んでおります。)
 前任校は同じ市内でも農村地区だったので非常に小さな学校でしたが生活保護の世帯はなく母子家庭の世帯もありませんでした。成績も県内トップレヴェルの成績でしたが今の学校は6年生にかけ算の九九も言えない子が何人もいるような現実です。おそらく東京は田園調布の学校とまずい地区の学校では信じられないぐらいのレヴェルの差があるのにその格差をますます広めているのが東京の教育のように感じております。
 回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/20 19:34

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