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一般的に言うと、「似る」という語は、前に来る助詞は「に」でも「と」でもいいですね。
でも、もし人の顔立ちやキャラが他の人にそっくりで、その他の人は年上だという場合、「に」しか使えないでしょうか。例えば、「あの人はお父さんに似ている。」という文、誰のお父さんをはっきり言わないと、たぶん誤解されると先ほどの質問で教えていただいたが、「お父さん」誰のお父さんであれ、格助詞は「に」に変わらないでしょう。何分間年齢の差がある場合、「あの子は双子のお兄さんにそっくりだ」の場合も「に」だけですか。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

結論から言うと、お父さんが相手でも「と」は使えます。



「に」は対象をあらわす言葉で、
(お父さん←あの人)
「あの人」が「お父さん」と同じような顔立ちで産まれてきた、ということなので、どっちが年上かは重要ですね。
「お兄さんは弟に似ている」は使いません。
(同じ年の場合はOK
「あの人は双子の弟に似ている」)


「と」は「あの人とお父さんは似ている」のように、二つ以上の似ているものがあれば、年上かどうかは関係なく使います。
×(お父さん←あの人)
×(お父さん→あの人)
こういう「誰が」「誰に」という関係はありません。
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