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セキセイインコのヒナの挿し餌の作り方を教えてください!

今まで粟玉にヒナ用の栄養剤のようなものを混ぜて与えていましたが、
それが切れそうになったので、買いに行ったところ地元には売っていませんでした。
青菜をすりつぶしたものを混ぜると聞いたことがありますが、
いつ混ぜるのでしょうか?粟玉と一緒にふやかすのでしょうか。
それとも粟玉とは別にあげるのですか?

それと卵黄も混ぜると聞いたことがありますが、生でしょうか?ゆで卵の黄身?
これもいつ混ぜればいいのか教えてください。

A 回答 (3件)

基本的に、セキセイのヒナの差し餌にはアワ玉にフォーミュラというパウダーフードを混ぜて与えます。

このパウダーフードですが、小鳥に免疫をつけ、ヒナの死亡率をとても減らしてくれた便利なものです。ラウディブッシュからオリジナルフォーミュラなど、いろいろなものが出ていますが、基本的に日本製のパウダーフードではなく欧米製のものを選んでください。日本製のものは栄養があまり考えられていません。

そしてお近くのお店にないということですが・・・

それなら、従来から用いられてきた基本的な差し餌を作ればいいですよ、大丈夫。

用意するものは、アワ玉、ボレー粉、小松菜などの青菜(ホウレンソウを除く)。

まず、ボレー粉はすりこぎで擦って、茶漉しで越します。もしどちらもなければペットショップでカルシウム剤のようなものを買ってくるか、卵の殻を熱湯消毒してこれもすりこぎで擦ったもので大丈夫です。


小松菜も細かく刻んだ後、すりこぎでペースト状に擦ること。このペースト状はジップロックの袋に冷凍しておくと、小分けにしていつでも使えます。


それでは、作り方について。

(1)アワ玉を容器に入れ、熱湯を少し多めに入れて、うわずみ1センチくらいを残してすぐに余分な湯を捨てる。

(2)60度くらいになったらパウダーフード、または上記で作ったボレー粉と青菜を擦ったものを入れる。

(3)40度くらいになったらそのまま、ヒナに与えられる。

この手順を守れば、まちがいなくヒナは丈夫に育ちます。

卵黄についてはふつう、「卵黄粉」とあるものを与えます。
卵から与える場合は生の卵黄を少し・・・ですが、両者ともあまり無理に与えなくても大丈夫です。というのは私の経験ですが、どうしても卵黄というのは油が多いので消化不良になったりすることがあるのです。もしヒナの差し餌に慣れていらっしゃらないようでしたら、無理にあげない方が無難でしょう。市販のアワ玉でも十分にヒナは育ちますし、何より清潔な工場で作られているので衛生的ですよ。

また差し餌の注意点として、かならず与えるたびに新しいものを作ってください。
作り置きの差し餌を使うと、そのう炎になることがあるので、くれぐれもご注意くださいね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
いつもパウダーフードを使っていましたが(それのみであげるのがよくわからないので粟と混ぜてます)
日本製のものが良くないとは知りませんでした。
今後気をつけて買おうと思います。

今は飛ぶ練習をするまでに育ちました^^

お礼日時:2010/05/03 17:39

はじめに、私が単なる鳥好きであって、セキセイインコの飼育経験は無いという事をお断りさせていただきます。


つまり、下記は書籍・知人の話・インターネットからの情報のみを元にしているという事を前提にしてお読み下さい。

現在、私の手元にある飼育書「インコ・ブンチョウ 手乗りの小鳥楽しみ方BOOK」(磯崎哲也 著、成美堂出版 2002年)によりますと、
「粟玉の場合、カルシウムの吸収に必要なビタミンD3やミネラルを加える必要があります。」
と、いうことらしいです。(パウダーフードによるさし餌について書かれている部分の方が多いので、詳しい事は書いてありません)
また、ヒナの成長には大人以上のたんぱく質やカルシウムが必要です。が、度々(鳥の情報サイトを見ていると)「市販の粟玉には卵黄が殆ど含まれていない」という話を見かけます。
これらが本当ならば、やはり栄養剤を買いに行く・通販で取り寄せるか、青菜などの副食を添加した方が良いと思います。

そしてさし餌の作り方ですが、私が図書館の本などの情報を纏めたノートを元にお答えします。(当時の私は出展を明記するという事をしなかったので、出展は分かりませんが)
……但し、文鳥用です。スポイトで食べる文鳥と、スプーンで食べるインコでは違うでしょうから、参考までに。
「ふやかした粟玉が冷めてきたら、すりつぶした副食を少量まぜる」
というわけで、いつ混ぜるかというご質問に対しては『冷めてきたら』が回答になるかと思います。
また、卵黄は粟玉に含まれている筈ですから、良質な粟玉を与えているなら特に混ぜなくてもいいかと思います。


全く関係ありませんが、折角セキセイインコを育てるのですから、この機会に関連書籍の一冊でも求めては如何でしょうか。
書いてある情報が完全に信頼できるかといえば鵜呑みにしてはいけませんという次元ですが、高いものではありませんし最近のものは写真も綺麗ですよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
こんな質問をしましたが、セキセイが大好きで、子供の頃から何羽もヒナから育てています。
ただ、栄養剤が切れてしまったのが初めててで、
地元のどこを回っても売っていなかったので軽くパニくってしまいました^^;

しかし飼ったことがないのに本を持っていたり、調べたりするなんてすごいですね!
飼える環境にあればぜひ一度育ててみてください^^

ちなみに無事に大きく元気に育っています。

お礼日時:2010/05/03 17:31

セキセイは粟玉がメインなので「粟玉をお湯(70度くらい)でふやかして体温程度であたえる」が基本です。

青菜を潰して与えるのは生後2カ月くらいから。羽根の色づきや栄養分の葉緑素を取らせるためですが、与えすぎもよくないです。

粟に交ぜるなら青汁の粉末がお勧め。卵黄は粉末が販売されてますが、挿し餌の時に与えるのは早すぎます。卵黄の粉末には精力剤(繁殖を促す)要素があるので成鳥になってからでも十分です。
栄養剤?も必要ないでしょう。(太って動きが鈍るため、けがをしやすい)
むしろ、少量の蜂蜜や塩分が必要ですのでヒトツマミ程度に混ぜてやるといいでしょう。

成鳥になれば、葉っぱも卵黄(粉末)も自分で取りますので必要に応じて別容器に入れてあげるといいでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
結局青菜を潰して混ぜて与えました。順調に大きくなっています。
栄養剤はパウダーフードのことです。途中でなくなってしまい困っておりました。

よく「冷ましてから」という説明が商品などにありますが、
実際は触って熱いと感じるくらいでないと食べてくれないですよね。

お礼日時:2010/05/03 17:24

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