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現代のオートバイのタイヤの幅は、何故昔と比べて太くなったのか?

素朴な疑問です。

太ければ良い。というわけでもなさそうですが・・・
ラジアル化するのに必要なんでしょうか。

設置面積が広いと良いのはハイパワー車だけで、一般走行時は面圧が下がって逆にすべりやすくなるんでは?

と、乗っても居ないのに想像してしまいます。

A 回答 (12件中1~10件)

(1) 見た目



(2) 乗り心地…太いほうがいい

以上ではないでしょうか

この回答への補足

たとえば、750ccオンロードバイクだと、
80年代、ホンダCB750FはF100/90-18、R130/80-18でした。
現行CB750はF120/70-17、R150/70-17です。

現代のオートバイはほぼ、前後17インチですね。
インチダウンすることで、同じサイズでは設置面積を確保できないということでしょうか。

補足日時:2010/04/27 19:57
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市場が格好いいリヤビューを求めているからでしょ。


売れてこそですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
太い=かっこいい というのが、個人的に好きくないですね。

ま、でも、そういうものなんでしょうね。

お礼日時:2010/04/29 20:02

何を比較しておられるのか理解出来ませんが、バイクのタイヤは自動車に比べて短命です。

オンロードでは1万km位、オフロードでも2万km位です。この辺りの問題かと思われます。

この回答への補足

単純に、走行距離をのばしたいから、ということですか。

補足日時:2010/04/27 19:59
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僕もバイクが昔から好きで、「理屈」も大好きです。


工学的には貴殿の言うとうり「細いほうが良い」と評論家さんたちは理屈(理論)を述べていますね。

しかし実際にはバイクだけでなく車だってびっくりするほど太くなっています。
素人考えですがレーサーはグリップ力を確保するため毎年太くなる→実際に早くなる→かっこよい(美しい機能美)→あこがれる→市販車に反映される→理論理屈は後から付ける。
ではないでしょうかね~。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

クルマ。たしかに太くなっては居ますけど、
標準的なクルマ(1000ccのクルマなんか)はあまり変わってないような。155SR-14
とか平気であるし。

お礼日時:2010/04/29 20:07

単に接地面積の拡大だけでなく、ラジアルの場合は接地面のタイヤ剛性などもありまして、一概に言えないのですが、コンパウンドその他の要因なども複雑にからみます。


理論的には細いタイヤでグリップを確保できればそれに超した事が無いのですが(125ccクラスなどが良い例)4輪に比べて接地面積を確保しにくい2輪の特性とも言えるかもしれません。太すぎるといくらバンクさせても曲がってくれませんしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

現在のラジアル化の技術や、コンパウンドの性能などを使って、出来る限り細くつくっているのかな?
と疑問に感じました。

オートバイの最高出力に合わせているところもあるのでしょう。

お礼日時:2010/04/29 20:11

乗ってみれば解りますが


細いタイヤだと、コーナリング中にとんでもない転び方をします。
軽く死にます。
今のサイズがスタンダードで、15年ほど前までは発展途上でした。
ここ10年ほどサイズは安定していますので
これ以上太くなる事は無いと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たしかに、フロント120/70-17、リア170/60-17あたりで落ち着いて(?)いるような。
あとはいかにロングライフか、磨耗による挙動変化を抑えるか、でしょうか。

お礼日時:2010/04/29 20:13

一番大きいのは売れないからでしょうね。


スタイリングもそうですが、17インチのタイヤの太いのが一番タイヤの選択肢が有ります。
ハイグリップからツーリングタイヤ。そういった状況も有り、各社大体横並びになるのでしょう。
最近発売されたCB1100は少し違う様ですが、売れ行きやマイナーチェンジが有るかでわかると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

売れない、というのは、オートバイメーカーはタイヤの太さを含めて設計するわけですから、
そもそもそのサイズのタイヤは必然であったと。

メーカーがもっと細いタイヤで設計すれば、タイヤメーカーもそれに追随しますね。

お礼日時:2010/04/29 20:16

ラジアル化が可能になって、結果、剛性が上げることができ太いタイヤが実用化できるようになったのではないかと。


もちろん、太ければいいと言うことはないので、各メーカー、それぞれの車体に応じたサイズを設定していますよね。ちなみに、メーカーの出荷時装着タイヤは、メーカーが特別に指定したもので、市販の同ブランドのタイヤとハンドリングや特性などが若干違うという事もあるそうです。

面圧が下がると言っても、200キロ近い重量が握りこぶし1個程度の面積にかかるのであるから、面圧が下がることについては心配する必要もなさそうですし、また、ゴムの素材や特性なども同時に改良されているので、これまた、心配することもないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ごかいとうありがとうございます。

ラジアル化でタイヤの剛性が高くなったからこそ、太く出来た。
本当は、もっとはやく太くしたかったのかも。

そんな風に感じました。

お礼日時:2010/04/29 20:04

 実も蓋も無い話ですが、太いタイヤは値段が高いから。


これが主たる理由です(^_^;

タイヤ1本10万円だったら、買ったら最後、タイヤ交換なんて庶民にはできなくなります(^_^;

今は安くて高性能で低価格なタイヤができたからですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

といいたいところですが、あなたのおっしゃっている意味が分かりかねます。

昔とくらべて太くなった理由をお伺いしています。

質問の答えになっていない気がします。

お礼日時:2010/04/29 20:18

昔のバイクのタイヤが細すぎたと言えると思います。


10年以上前のバイクはエンジン性能のわりにタイヤが細かったため、高性能車になればなるほど、そして限界に近づくほど、綱渡りのように突出したバランス感覚が求められていました。

現代のバイクはただタイヤが太くなっただけではなく、ラジアル化されることでコンパウンドが柔らかくできるようになったため、単位面積当たりのグリップ力は上がっているのです。

面圧の話は、あくまで同じグリップのコンパウンドを使用しているタイヤ同士で比較しないと意味がありませんよね。

現代のタイヤは、接地面積が広がって面圧が下がっていても柔らかいコンパウンドを採用することでグリップ力が落ちないようにしているのです。

そして、同じグリップ力を維持したままで接地面積が広がることに意味があります。

同じグリップ力であれば、接地面積が広がることで過渡特性が穏やかになります。従って、タイヤが滑り始めた時のコントロール性が格段に上がっています。これはある程度のスキルを持っているライダーなら、公道レベルでも感じることができるはずです。

面圧の高い(接地面積が狭い)タイヤはグリップの立ち上がりと落ち込みが唐突ですから、滑り始めると一気にスリップダウンしてしまう傾向にありますが、面圧が低い(接地面積が広い)タイヤでは滑り出してからもグリップの回復が穏やかになりコントロールしやすい特性になります。スリップダウンするスピードが穏やかであり、またグリップ回復時のハイサイドも起こりにくい(起こらないわけではない)のです。

つきつめるとサーキットレベルの話のなりますが、現代の高性能バイクはタイヤをある程度滑らせて走ることを前提に設計されていると言えます。

無論、そういった走りに対応できるようになったのはタイヤの変化だけではなく、フレームやサスペンションなど車体の剛性が全般的に上がったことも大きな要因でしょう。

これはあくまでオンロードタイヤのお話。グリップ特性が全く違うオフロードタイヤは、タイヤのサイズも構造もほとんど20年前と変わっていません。変わっているのはコンパウンドとブロック形状くらいでしょう。
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