自転車の塗装

愛車が夏の強い日差しや長雨に晒されて十年以上たち、とうとう元からの塗装があちこちで剥れてきました。
そこでペンキか何かで塗りたいのですが、色んな塗料があってどれが自転車に合うのか分からなくて困っています。最適な塗料を教えて下さい。

No.1 回答者： mitigusa 回答日時： 2003/12/01 19:41

金額は多少高いですが、車補修用の塗料が対光性・対防錆性等に優れています。

カーショップに行けばスプレー缶で売っています。

この回答へのお礼

車用なら塗装してすぐ剥げることも無さそうですね。カーショップにいってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時：2003/12/03 12:27

No.2 回答者： Ronda 回答日時： 2003/12/01 19:45

しばらく使えればいいのであれば、普通に売っているアクリル塗料のスプレーでＯＫですが、長く使うのでしたらウレタン塗料です。

でも塗装は下地処理が一番大変ですので、結構手間がかかりますよ。
すべての塗装を剥がしてサビなどもきれいに落とし、油分を落としてからサフェーサー(下地)塗ってそれからになります。
当然全部部品を外して、塗らないところにはマスキングしなければなりません。

この回答へのお礼

やはり手間が掛かって面倒そうですね。しかしやり始めるとハマる方なので何とかできるでしょう。アドバイスにあったウレタン塗料なら、金属製の手摺りの塗り直しに使ったことがあるので扱えそうです。ありがとうございました。

お礼日時：2003/12/03 13:30

No.3 回答者： marimo_cx 回答日時： 2003/12/01 20:20

愛用の自転車で、完全な仕上りを望むのであればプロに任せた方が良いです。

オーダー自転車を扱っている自転車屋さんならば全バラシの再塗装やってくれます。
オーダー車ではフレームの再塗装というのは普通に定期的にするものなので、特に珍しい注文ではありません。
大体２～３万位からでしょうか。
色も自由ですよ。

この回答へのお礼

オーダー車では無いのですが愛着があり、自分でやってみたい一方で綺麗に仕上たく、両立できるかどうか悩むところです。一度は専門店を覗いたほうが良さそうですね。ありがとうございました。

お礼日時：2003/12/03 13:38

No.4 回答者： digital123 回答日時： 2003/12/02 00:17

今まで何回か、塗装にチャレンジしましたが…。

１度も納得のいく結果になりませんでした。
使うのは、自動車用のラッカーでしたが。
中でもうまく行ったのは、自動車の下回り用の黒です。
塗りすぎてムラガ出来たり、タラーっとすじが出来たり。
あと、アルミフレームの自転車は塗料がうまくのらず、パリパリ剥がれてきました。
もちろん全部部品を外して。
お店にお願いしたほうが安上がりかも。
ＭＴＢやロードレーサーを扱っている店なら出来ると思います。お金かけないなら自分で全部らして持っていけば。多少は安くなるかも。
缶スプレー３本、サーフェーサー１本、剥離剤２本、
以外にお金がかかって、自転車ってパイプ細いから塗料使わないように思いますが、かなり使います。
塗るのに場所も無いし。（近所に臭いって。）
使いたい塗料はウレタン塗料がお勧めですが、高いです。

この回答へのお礼

おっしゃるように、自転車はあのなりなのに表面積を考えるとかなり広そうですね。必要な本数の目安が書いてあって助かります。安く上げるなら、ばらしてプロへ・・・・そこまで詳しくないので、自分でばらしたら目覚まし時計のときと同様に元の姿に戻せないのは確実で、残念。参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時：2003/12/03 14:15

No.5 ベストアンサー 回答者： shirt 回答日時： 2003/12/03 01:58

お勧めは車用の缶スプレーです。

耐候性、つや、価格、手軽さ、色の豊富さ
これだけの利点があります。
ただ欠点はタイヤ等の塗装したくないところを新聞等で隠すかはずす(これはペンキでも同じですね)、下地→色→クリアの三工程しないといけない。
こんな感じです。

後、アドバイスですがどの塗装にするにしても下地処理はきちんとする、1度に厚塗りしない、乾燥するまで次を塗らない、これは大事ですよ。
参考に工程をちょっとかきますね。
　１、錆やいらないシールをとる
　　　　　(カッターやワイヤーブラシなどで)
　２、塗り潰したくないシールにセロテープ等でカバーする
　３、洗う、油分がついてると塗装がはげやすくなります。
　　　使用するのは中性洗剤等で結構です。
　４、乾燥させる、水分も塗装の敵
　５、塗りたくない部分を隠す又ははずす。
　６、塗装、これは使用するもので変わりますが今回はスプレー缶の場合
　　　下地塗装(プラサフと言うもの)
　　　　乾燥
　　　中塗り塗装(実際塗りたい色)
　　　　乾燥
　　　クリア塗装(透明艶出し用)
　　　　乾燥
　７、２と５でやった部分を元に戻す。
　８、チェーンなどにグリスアップし完成です

これ実際の車の自家塗装と同じ工程です。
手間のかかるように思えますが大事な愛車ならやって見る価値ありですよ(≧∇≦)
おまけですが、塗装時は汚れてもいい格好、手袋、地面につかないように水をまく、車体ナンバーを塗り潰さないようにご注意下さいね。
話が脱線しましたが、車用缶スプレーが自転車には1番です。

この回答へのお礼

詳しい工程を書いていただいて、とても参考になります。知らなかったのですが、あの艶はクリア塗装で出せるんですね。車用缶スプレー・・・車用も缶スプレイも使ったことが無いので、やはり購入して部品ケースでも試しに塗ってみます。ありがとうございました。

お礼日時：2003/12/03 14:37