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私は20代半ばの男性です。
異性を好きになったのはせいぜい中学生の時だけです。
私は借金があり(ギャンブルではなく)、まだまだ返す必要があります。
その状態で恋愛をし、結婚までということは全く考えられません。
その中で近頃よく考えてしまうのが恋愛です。

恋愛は必要ではないのか。
食べ物は作らずにコンビニで買うことは出来る、余暇は読書や便利なパソコンがある。
一人で困ることはほとんどありません。性欲は、ナニをナニすれば良い。
なるほど、老後の際に何かあったら大変だ、子供が欲しい、一人は寂しい……これなら恋愛をして結婚までの道筋は見えます。
でも上記のことに私は現在興味がありません。一人で寂しいということもありません。(決して子供がかわいくない、嫌いというわけではありません)
それなら自分の部屋で読書をしたり音楽を聴いたりしているのがが良いです。誰にも何も制限されない素晴らしい世界です!

……いやでもしかし、恋愛することで何か変わるのではないか。(私の想像もとい妄想ですが)
全く興味のなかった服装や髪型を気にして自分なりにうまく見せようとする、
相手と会える日が楽しみで、そのために仕事を頑張る……恋の力とでも呼べばいいでしょうか。
そんなのもいずれ代わり映えのないものになるかもしれない、価値観の違いからくる喧嘩もある。
でもそれを越えた先にまた恋愛の何かがあるのではないかと思います。

私の考えとしては、恋愛は必要、だと思います。でも恋愛にそこまでメリット、価値がないように思います。
そもそも恋愛はメリットというのを考えるものではないのかもしれない。
難しいです。
皆さんの考えをお聞かせ願えれば幸いです。

A 回答 (7件)

そもそも、恋愛は必要に属するものではありません。

してしまうものです。メリットもデメリットもありません。性的エネルギーの発露です。ゆえに、必要かどうかなどは最初から問題として成立しません。
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私もその答えは分かりませんが、ヒントになればと思い「何故恋愛が重要になったか」の歴史を語ります。




恋愛が重要視されたのは、欧米が近代化を行い富国強兵政策が始まってからです。
日本でもその思想は輸入されました。

それまでは、自由恋愛などはなく、家と家が結びつくものでした。


富国強兵とは、国を富ませ、軍備を充実させると言うものですが、それには優秀な人材が必要だと考えました。優秀な人材を育成するには教育が必要ですが、一人一人幼児から成人になるまで国が教育する事は財政面で考えて非効率です。必要なのは、無料で大人が教育してくれるシステムの確立でした。


その結果、考えられたのが「自由恋愛」です。

愛した人から生まれた子どもは可愛いものです。全員がそうではありませんが、好きでもない人の子よりは愛着がわきます。子どもに愛着がわけば、その子を立派な子に育てようと両親は情熱を注ぎます。自ずと教育に力が注がれ、識字率は高まり優秀な人材が生まれやすくなるのです。



現在でも恋愛至上主義が一定の評価を得ていますが、実は国土強靭化が関係しているのです。


「なぜ恋愛は必要か」


色々な答えがあると思いますが、歴史学的に言えば、外国との競争に勝つために必要である。
と言うのが一方の答えです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

NO.4の方に考えが近いと思います。(社会にとってメリット。なくてはならない)
ただ、私としては社会的とまでは考えていませんでした。その前の個人同士の考えしか及んでいませんでした。
ただ、社会的に成功したい、そのステップの一部としての恋愛はあるのかなと思いました。

お礼日時:2014/01/11 22:35

必要だと思いますなんてナンセンスです。

哲学の没落と類似しています。
恋愛ではなく情という活字に切り替えたらこの不必要な悩ましい言葉遊びはまた一味変わりますか。
率直には、タイトルもナニげに気持ち悪いですが(ご自分でもそう思いませんか)、借金のある内は恋愛を考えられないとは堅い御仁なのか不正直な責任転嫁なのか。
とても難しそうには思えない。空想なき議論に完徹する精神活動の方が難しいことを早めに気がつかれるのが貴方のメリットになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
少し、あまりにも難しく考えすぎていたかもしれません。

お礼日時:2015/07/09 20:42

社会の中の一人の人間として自立し、経済活動(賃働きという意味の仕事)をし、公共のためになる社会活動をするのは基本的に個々人に(憲法にもうたってあるとおり)課された人間の義務です。


経済活動や、社会活動の一部にも含まれる人間の生物的な活動では、異性との交わりをして子孫を残すという行為も含まれます。でもこれは義務として個々人に絶対的に課されるものではありません。少なくとも法律的には個人の自由に属することです。でも、社会としては少なからずメリットがあり(というより社会の維持発展の必須条件として)ますので、これをやめようというような社会運動が現れるのは危険思想であり、国として阻止せねばならないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど確かに人間としての自立は必要です。恋愛を義務化すれば恐らく誰も恋愛なんてしなくなるかもしれません。

社会にとってはメリットです。でも社会というのが来るまでに個人の存在がこないでしょうか。恋愛をすれば社会が発展するから恋愛する。という人はいないように思います。

お礼日時:2014/01/11 22:26

恋愛というと、人類に近い生物だけのもののように


思われがちだが、主に細胞分裂による単為生殖で増え
ているゾウリムシなどの単細胞生物も、交接といって
接触して遺伝子を交配する事で、突然変異によらず
能動的に遺伝子の組み換えを行っている。
しかも、交接せずに細胞分裂だけで増えていると、
ゾウリムシだと数百回分裂したところで細胞分裂でき
なくなり、見た目は変わらないが老化して死んでしまう。
交接すれば初期化されて、また数百回単為生殖が可能
になる。
ちなみに50~60回単為生殖するまでは交接できず、
また、複数の性別があって自分と同じ性とは交接し
ないなど、見た目は変わらない単細胞生物でも、成熟
と老化、異なる遺伝子型との交配といった、我々の
恋愛と類似の機能を有している。

そもそも、性欲の発露は、利己的な行為に思われがち
だが、そのプロセスに少なからず心労と私財を費やし、
行為にいたっては多大な体力を消耗して、あげくに
貴重なタンパク質まで放出する、完全なる利他的
(種の維持)な行為なのだ。
肉体に付属した感覚器官に依存して発達する認識は、
自己中心的に流されがちなので、それを種の維持と
いう進化が導く本質的な目的に誘引するために、
性欲という強力な衝動(=快感)を与えているのだ。

そうした面倒さを否定するのは勝手だが、その考えは
次世代に伝承されず、また無理やりそうした考えを慣習
にした集団は社会の中で淘汰され、結局その考えが
正しいかどうかの議論以前に消滅する。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
いわゆる性行為が面倒だとは思ったことはありません。
(一人なので自慰ですが)
しかし最終的には私のような考えは消しゴムのように消え去っていくというお考えについてはそう思いました。

お礼日時:2015/07/09 20:44

40代既婚男性です。



結論から言えば、恋愛は絶対必要なものとはいえません。

そもそも、戦後の70年代ぐらいまでは、結婚に至る過程でもお見合いの比率が高く、70年代を境に恋愛結婚が多くなるという傾向を有しています。
戦前や戦後すぐなどは、お見合いのほうが普通で恋愛結婚は少なく、時代が古くなればなるほど恋愛結婚は少なくなり、江戸時代以前は「しきたり」とか「家の格」などのほうが恋愛よりも優先された時代でした。
参考http://www.garbagenews.net/archives/1660558.html恋愛・見合い結婚の推移

そのような時代でも、人々は普通に結婚し、子供をつくり家族を増やしており、むしろ恋愛結婚が増えた現在のほうが少子化や未婚者の増加など結婚しないできない、しても家族を作らない、という事例が増えています。

つまり結論としては結婚に至る過程として「恋愛は特に必要なものではない」ということであり、むしろ多くの恋愛弱者からすれば、強制的に相手を見つけて結婚させてくれるお見合い時代のほうが良かった、といえるかもしれません。

しかし価値観というのは変化するのが常です。社会で生きていくためと視点まで広げた場合、恋愛をすることによって得られるものもあるかもしれません。

例をあげれば、たとえば交渉力でしょうか。異性に対する交渉力です。
恋愛をしなくても有る程度理解はできると思いますが、男女の考え方価値観などは個人としての隔たりもありますが、性別による傾向や隔たりも当然にあります。

恋愛でデートなどを重ねると、男女の価値観の違いによるトラブルが必ず発生し、男女ともお互いの隔たりを強く意識することになります。その際、価値観をすり合わせなければうまくいかないのは当然であり、それによって「交渉力」「妥協」などのいわゆるコミュニケーション力が向上することも考えら得ます。

特に、仕事の現場において女性の進出が進んでいる昨今では昔のように男性同士だけの価値観で仕事が成り立つわけではなく、性別を踏まえたうえで普遍的な価値を探る努力も必要になってきますので、恋愛は確実に「不測事態へのシュミレーション」ができる、といえます。

ですから恋愛と結婚をひとつの道筋で考えることのほうが無理があるのかもしれません。
まだお若いのですから、その点を含めて今後の検討課題にすればいいと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。参考のほうも拝見しました。
昔はお見合いとが主流であったというのは頭に入れておく必要がありますね。

交渉力!価値観の違いはありますからね。それを含めて相手とどう付き合っていくかを磨くことは出来そうですね。

お礼日時:2014/01/11 22:18

私は人並みに恋愛をしてきたのかなと自分で思いますし、今は結婚もして子供も二人いる父親です。


その上でですが、恋愛が自分以外の誰かに恋い焦がれて心を奪われる状態だと考えた場合、AK○に心を奪われるのも、パズド○で何万円も課金をするほど熱中するのも、変な話たいした違いはないと思います。つまり、しようと思ってするものではないし、ましてやメリットを考えるものでもなく、自然とそうなるものというのが私の考え方です。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

うーん、自然となる。一理あるようにも思います。いつの間にか熱中しているものって、ありますよね。

お礼日時:2014/01/11 22:12

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