心の天使、悪魔とよく例えられるような事について、

教えてください。

よく外国の漫画なんかで、頭の中で悪魔が悪いことをそそのかしたり、天使がそれを否定したりみたいなのが、あります。それに似たようなことかも知れないのですが、例えば、トイレなんかで、トイレ掃除の人とかに会うと、すごく蔑んだ気持ちが湧いてきたり、もっと悪い時には、心の中ですが、その気持ちが言葉になって現れたりして、自分自身大変いやな気持ちになり、自分にがっかりします。こういうのって、心の底から意図せずに湧いて来るので、潜在意識にそういう汚い心が自分の中にあるのかと思うとショックです。皆さんはそんなことはないのでしょうか。外国で多重人格者が話題になることがありますが、この心の底から出てくる汚い自分も、多重人格の芽ではないかと思えるのですが、どうなのでしょう。なんかの拍子に突然そう言う悪い事を口に出してしまったり、行動に出したりしないかとも心配です。
どうにか、こういう汚い自分が出てこなくするようなことはできないものでしょうか。
よろしくお願いします。

No.3 回答者： kanto-i 回答日時： 2014/03/28 17:13

そのままの自分を丸ごと愛せるようになると消えます。

やり方の細かくは多種多様なので割愛しますが、どんな自分も愛せるようになると消えますので
そうなるための精神修養が待っているってことでしょうかね。

自分なりに、いろいろ学んでやってみるといいと思います。

No.2 回答者： chibipochi 回答日時： 2014/03/24 09:58

いや、みんなそうなのよ。

天使と悪魔は同居してるんです。
どちらか片一方だけの人はいない。

人は誰にでも人を蔑む心がある。
そんな心は、時に必要なのか、人は本能として持っている。
だから、簡単にどけるなんてことは、ほとんどの良識人には出来ないんです。
人間だけが持っている「知性」で対応して行こうとしないと。
これが、社会から差別もなかなかなくならない理由でもあります。

で、汚い自分が出て来ないようにすればするほど、汚い自分が気になります。
そんな自分が嫌になり、自分にがっかりするのは、自己否定しているからです。
自己否定は劣等感に繋がるだけです。
でも、汚い心があって当たり前だ、人間は汚いもんだと思うと、意外に優しい自分も見えてきます。
自分の中にも、天使のような心もあるんだ・・・これが、自己肯定につながって行きます。
否定しても肯定しても、同じ自分です。
でもどちらが、先の自分のためになる？

どんな時に、汚い心が出てくるかではなく、どんな時に、天使のような心が出てくるか？
そんな風に自分と向き合うことが、大事だということです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分の容認できる悪いところは、ある程度分かっているし、適当に付き合っています。別に天使の心はいらないのですが、でも、突然自分の予想外のところから現れる、受け入れられない物が問題なのです。逆に、そういう受け入れられない物の方が、自分を支配しているのなら、それの方が良いというか、楽だと思うのです。
つまり、葛藤したくないというか、心理的なアイデンティティが固まっていない。どうも別人格としか思えないということです。

お礼日時：2014/03/26 21:43

No.1 回答者： alterd1953 回答日時： 2014/03/24 05:04

以前、ある一流大学の学生が居酒屋かなんかで

ランク下の大学をあからさまにバカにしていたと聞いたことがあります。
恐らく、「優越感」を誇示したいのでしょうが
そういう気持ちは多かれ少なかれ多くの人が持っているのではないかと思います。
それを出さない方法は分かりませんが
精々、そう思った時
「自分もそう成っていたかも知れない」
そして「他人からそう思われたら、どんな気持ちになるだろう」と
想像するしか無いのでは無いかと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、その大学生のような優越感は持つ時はあります。それは同じ大学と言う範疇で上のレベルの大学には、劣等感を持つと同時に、下のレベルの大学には、それなりの優越感は持ちます。でも、口には出さないでしょうが。でも、あの大学生のように何も嫌悪感がなければ、それはそれでいいと思うのです。何と言うか、心理的なアイデンティティがしっかりしている訳ですから。私も、別に聖人でありたい訳ではありません。信号が赤でもまったく車が通らなければ、躊躇なく渡ります。ただ、相談、質問に挙げた例は、日常的にそういうことを考えたとき、まったくありえない感情で、その場にあたって突然、現れる感情だったり、（口に出してはいないが、）言葉だったりするので、明らかに他人格の気がしてならないのです。

お礼日時：2014/03/26 21:28