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私はある流派の空手道場の分支部を営むものです。
私の師範に当たる方がその流派を辞められ独自の流派で
道場を運営することになり私は師範についていかず元々の
流派に残ることにしました。

分支部を任された経緯は、支部(師範)の指導員(弟子)が辞められ
ある道場の指導者がいないということで指導を頼まれ仕方なく
数名の(家賃が払える程度)の道場生をつけてもらい分支部長をして
道場を営むことになりました。

私自身さほど空手は得意ではなく(空手未経験者です。)あくまでもビジネスとして
道場の経営をしてまいりました。

はっきり言ってまったくの武道家ではありません。

話を戻しますが、師範が流派を辞められ私は残ったのですが
師範の生徒がその流派に残りたいということで私の道場に
3名ほど移籍して来ました。

師範との別れは円満でしたので気持ち良く移籍を認めてもらっていると
思っていたのですが、突然師範の知り合いから連絡があり
その移籍した道場生の月謝を師範に支払えと言って来ました。

ここで相談ですが、こういった場合武道の世界では移籍してきた
生徒の月謝はお戻しするべきなのでしょうか?

私はビジネスとして道場を営み私と師範の間に師弟関係はありません。
あくまでもビジネスパートナーです。

武道家の筋道がよくわかりませんので、よきアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

武道家云々じゃなく 単なる恐喝やん。



本人から直接ならまだしも ようは 他人やろ?

警察行けば?
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
警察に行くのは今後の相手の出方で考えて見ます。

お礼日時:2014/05/09 11:50

> 師範の生徒がその流派に残りたい



それが「全て」です。

武道観で言えば、師範は自ら道統を打ち立てたものの、3名の生徒は、その道統を「良し」としなかったワケで・・・。
手っ取り早く言えば、「弟子に見放された流派」なのですよ。
あるいは、流派を打ち立てるのが勝手なら、流派を見限るのも勝手でしょ?

一度でも教えを乞うた指導者や師筋は、生涯「先生」として敬わねばなりませんが、それはあくまで精神論です。

一方で「移籍した道場生の月謝を師範に支払え!」と言うのは、武道観では無く、ビジネス論やら法律論でしょうね。
ビジネス論で言えば、独立に際し、何らか「契約」が必要であり、法律論では、その要求には何ら根拠はありません。(たとえ3名の弟子を、質問者さんが強く勧誘したとしても、特に問題は無いでしょう。)

道義に照らしても、流派を立ち上げると言うことは、「自活」を選択したと言うことですから。

「先生が自ら流派を立ち上げて、自立,自活の道を選択なさった点は、尊敬致しております。

しかし、その先生が、我が流派から金銭を得ようと言うご存念には、失礼ながら『士道不覚悟』では無いか?と感じざるを得ず、ご主旨は全く理解致しかねます。

他方、商慣習や法律に照らしても、ご要求には何ら根拠は無きものと存じます。

つきましては、浅学若輩につき、何らか当方の無知が原因で、上記に誤解がある様でしたら、お手数ながらご教示賜りたくお願い申し上げます。」

たとえば上記の様な手紙でも書けば、相手は正当な説明や反論は出来るかな?と思いますが・・。
武道家を自負する人間であれば、むしろ恥じ入るべきかと。

もし怒る様なら、武道を通じて求道する様な人間では無く、空手を商売にする格闘家の商売人であり、いすれの立場でも「アホ」です。
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この回答へのお礼

大変勉強になるご意見ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/09 11:49

武道家だからといって、特別な人間ではありません。



道場経営はただのビジネスです。

ビジネスライクに淡々と法に従ってやればよいだけの
話です。

江戸時代には、師弟の関係は特別なモノがあり、場合に
よっては親子以上のモノがありました。

そういう時代では流派を離れるとか、師匠の元を去る、
なんてのは大変なことで、血を見ることもありましたが、
今は時代が異なります。

武道だ、なんていっても、それはタダのスポーツです。
スポーツ武道と呼んでいます。
練習生が減れば、収入が減るので文句をいっている
だけです。

ただ、武道家は、人間最後は腕力だ、と思っているのが
多いので(私もそうですが)
その点は注意して下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ビジネスとしては返金するのはどうかと思っています。

お礼日時:2014/05/09 10:31

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