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今朝、目覚めの直前の夢は、巨大地震の正夢という感じがしました。明らかに縦揺れで普通の地震なら震度4ほどの揺れを感じて目が覚めました。夢というより、夢とは繋がらずに、揺れを感じて起きた様な感じ方でした。
そこで巨大地震の正夢からと思いながら、思いついた事がありました。
 前から、想定以上の地震に耐えれない原子力発電所は認められないという世論が気になっていました。そう言えば、スカイツリーの耐震性能はどうなっているのだろうと考え始めました。今日の正夢が東京直下型だったら、どの程度の被害が想定されるのだろうか。
 スカイツリーの耐震性能を検索すると、その頑丈さの説明ばかり解説し、想定地震は殆ど記載があまりありませんでした。その中で、M6.9を想定しているという記事が見つかりました。まずは、これを信じるとしましょう。
 日本の内陸部で発生した地震を2000年1月1日から調べてみました。最大震度が5弱以上のもので103件がありました。最大のマグニチュードは、M7.3が1件、M7.2、M7.0と続きます。
 東日本大震災の元となる三陸沖地震の時に、私は、神奈川県央にいて、縦揺れは震度2程度のものを感じました。この地震は、内陸部ではありませんが、M9.0を記録しています。
 恐ろしいことです。縦揺れが震度4程度の地震で首都直下型地震が起きたとすると。実際に、M7を超える地震は内陸部で起きているのです。M8、M9の地震が起きないとは断言できません。そのとき、スカイツリーはどうなるのでしょうか。
 確かに、原子力発電所の事故は、大きな影響が出るでしょう。でも、こういう地震が起きたときにスカイツリーに居た人はどうなるのでしょうか。
 スカイツリーの地震による倒壊が心配かどうか。それであっても、原子力発電所は許せなくてスカイツリーは許せるのか。ご意見をお願いいたします。私は、スカイツリーも心配するべきかと感じます。
(記事を書いていて、青森県東方沖の地震が発生しました。M6.1でした。この地震の正夢だったら良いのですが。)

A 回答 (11件中1~10件)

マグニチュードの基準ではなくマグニチュードの耐震基準のことを言ったのですが?これが人類が経験してきた基準を参考にしているという意味です。


>時間当たり2000人近くが来場していることになります
これに関してはあまり問題にしていません。なぜなら危険と思うなら登る必要は無いからです。電波塔なんですから、その上で来場する人は自己責任の範囲です。
そういう意味で原発のように、無関係な人への被害は少ないということを書きました。

この回答への補足

皆様、回答ありがとうございました。
身内の不幸があったので、放置してしまいました。
IDii24さんの回答が唯一、本題と考えている原発問題との比較に具体的に言及して頂きました。

 10名の方に回答頂きましたが、残念ながらスカイツリーの安全性と原発の安全性を具体的に比較した意見は1件のみでした。私が問題だと思ったのは、地震がきっかけで特定の原発で大規模な放射能事故が発生し、多くの方々が多大な被害に遭いました。その結果、「原発は大地震で放射能事故が起きる」という、可能性はあっても他の問題と比較していないある意味の風評的な意見が蔓延していると感じていることです。本当にそうでしょうか。それだったら、同じ様に大地震の時に局所的ですが壊滅的な被害が予想されるスカイツリーと比較するとどう感じるかという思いで質問しました。
 私は、IDii24さんが2回目の回答で触れていらっしゃる「無関係な人の被害」を考えると原発と比較できる問題ではないという意見はもっともだと思いました。ただ、その無関係な方も原発で発電された電気を使っていたのだから、無関係とは言い切れない。そういう意味では、スカイツリーは高々数千人、原発は数十万から数千万人に関わる問題というのが正しい評価かも知れません。そう考えると、比較する規模が明らかに違いますよ。そういうことですね。すっきりしました。
 タイトルについた「スカイツリーの安全性」については、スカイツリーが倒壊する場合は、基本的に地域全体が壊滅的な状況となるので、スカイツリーのみに言及することは意味が無いというのが具体的な意見だったと思います。確かに、公園に居ても地割れが起きれば死人もでますね。ただ、スカイツリーが倒壊する地震の時に、平地に居た人は助かる人場合が期待出来ますが、スカイツリーでは絶望的だと思います。その点は、皆さん、あまり気にされていないようですね。また、そういうことを考えると飛行機にも乗れないということですね。

 さて、蛇足ですが、「震度7以上の耐え得る」という言葉の誤解をまだ知らない方がいらっしゃるようですね。震度とマグニチュードの数値の性質を見れば分かります。
 震度は、震度1から6までは段階的に進んでいきます。震度7のみが震度7を超える全ての地震という意味で特異な数値です。対して、マグニチュードは、0から無限大まで連続的に存在します。調べると地球では、マグニチュード11を超える地震は理論的に起きないそうですが。つまり、地球上で起き得る最大の地震のマグニチュードは11だそうです。
 私が2000年以降に起きた震度5弱以上の地震を調べたときに地震のマグニチュードと最大震度の関係は、およそ次の関係でした。震度5弱=M5.0~5.3、震度5強=M5.3~5.7、震度6弱=M5.7~6.6、震度6強=M6.3~6.7です。これらは、直下型地震での実績値で重なる部分を省いた数値です。そして直下型地震の震度7は、実績としてM6.7のみしか有りませんでした。しかし、数値の意味合いからするとM6.7~M11が震度7に相当するのです。たとえば、耐震強度が震度6弱なら、直下型でおよそM6.0の地震に耐え得るという性能です。ところが耐震強度が震度7と言ってしまうと、地球上で起き得る最大のM11まで耐え得るという意味になってしまうのです。頭の中では、M9.0程度までと考えいませんか。実際は、M9.0の100倍のエネルギーに耐えれないといけないのです。その点を理解していないとそういう議論は出来ないと思います。
 そういうことで思いついたのですが、スカイツリーの耐震性能がM6.9というのはガセ臭いですね。上記の通りなので、震度7ではなくて、評価し得る震度6.9と言いたかったのかも知れません。Bosai Plusという専門サイトの情報なのですが。この点についても情報があればよかったのですが。なかなか難しいですね。いずれにしてもお付き合いいただいて、ありがとうございました。

補足日時:2014/08/24 13:43
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この回答へのお礼

再度のコメント、ありがとうございます。
 スカイツリーの利用者で自己責任といえる程、リスクを認識しているかどうかが気になりますね。そういう啓発に一躍を担えると本望です。東京アクアラインなど、同じ様なリスクを抱えた施設も同じなのですが。本題ではないので割愛します。

お礼日時:2014/08/10 23:49

スカイツリーが倒れるってことは日本の技術もそこまで、ってことでしょう

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 絶句。そうですね。技術の限界。誰しもがチャレンジしているのですけどね。
 嗚呼、私はしていません。悪しからず。

お礼日時:2014/08/10 23:59

 


日本の耐震設計を甘く見るな
法隆寺は600年に建造された
耐震基準など無い、1400年前に作られたが、M7超の地震を46回も経験してききたが、いまでも健在です

仏閣だから地震に強いのか?
否、ミャンマーでのM6.8の地震で仏閣、仏塔が倒れてます

その法隆寺を建てた企業、金剛組が創業1400年の今も健在の様に古くからの建築に携わる企業が、多くの技術と知識と蓄積してます
東日本大震災でも地震で倒壊した建物は少ない

これが現実であり、技術力です
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 日本の構造設計に関する技術は、私も感心する程にすごいと思います。でも、何で福島原発は、メルトダウンしたのでしょうかね。法隆寺の設計は確かにすごいですが、法隆寺の設計者とスカイツリーの設計者は違います。佐藤栄作と安倍心像を同一視する様な意見は、いまひつとピンと来ません。
 ところで、原発の安全度と比較してどう思われますか。教えてください。スカイツリーは安心だけど、原発は心配だという意見は想像できます。その根拠を教えてださい。

お礼日時:2014/08/10 23:58

耐震構造を語る際にマグニチュードで考えるのはいかがなものでしょう。


マグニチュードが大きくとも揺れが少ない事だってありますしね。
ここは普通に震度で良いのでは。
多分あなたが見たM6.9想定というのは間違いだと思われます。
あるいは何か付随条件があるはず。

で、スカイツリーの場合、想定震度は7(最上級)です。
最高峰というのはそういう意味ですね。

というわけで、スカイツリーの耐震構造には特に不満はありません。
当面、心配もしておりません。

原発とは問題の質が違うので同列には考えていませんが、
実質的な被害の大きさ、時間的な長さ(ここ重要)を考えると、
原発問題の方が遥かに重要かと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 マグニチュードと揺れの関係については、誤解されていると思います。そもそも、マグニチュードと震度は、計測位置がパラメータなので、直接の関係は有りません。ところが、マグニチュードと最大震度は、震源地の震度という意味で、直接関係があります。
 2000年1月1日からの地震データを調査したと説明しました。たとえば、震度6強の地震を見ると、マグニチュードは、M6.0~M7.3の範囲に入っています。対して、震度6弱のマグニチュードは、M5.3~M7.0としっかり相関があります。直下型という条件を忘れないでください。
 スカイツリーの耐震設計条件がM6.9で正しいかどうかについては、何某かの根拠をお願いします。私自身も、その点は知りたいのです。設計側は、耐震設計の技術は一生懸命に説明していますが、その点に関しては説明していません。情報が欲しいのです。
 また、震度7の説明は、既に説明していますが、震度7の想定は有り得ません。1から6までは、範囲が定まっています。しかし、震度7は、震度6強を超えるとして定義されているだけです。つまり、マグニチュードで例えると、M1~M6は、震度階を定義する。M7を超えるとM100だろうが同じという規格です。そういう震度7を想定したと言うのは相当に無理があります。
 スカイツリーに安心しているという意見と原発は別問題だというご意見は尊重いたします。まとめまでお待ちください。

お礼日時:2014/08/10 23:43

スカイツリーの耐震性能は、世界的にも最高峰でしょう


いたずらに高さを上げたのではなく、広範囲に電波を送信するためです

設計時には、地震の揺れを想定しなければ設計できないので、想定された地震はあるはずです

想定以上の地震が来ないという保証はありませんが、ここ千年くらいに起こった同規模程度なら、十分に耐えられると思います

スカイツリーですら耐えられない地震が来たら、スカイツリーがあってもなくても被害総量は微々たる差でしょう

でも局所的には、スカイツリーによる被害も起こりえると思います

ただ、そのリスクは、スカイツリーの恩恵と比べれば、十分に許容できる。つまり、十分な耐震性であると思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 まず、真偽の議論はありますが、設計に考慮した地震規模が直下型でM6.9ということがあります。現実に日本近海でM8.0の地震が起きているのに、M6.9しか考慮していなければ、想定されているとは言えません。想定がM6.9では無いという情報がありましたら、提供をお願い致します。検索で掛かった唯一の情報でした。
 スカイツリーの恩恵とリスクは許容範囲だとするご意見は何となく理解できます。それって、原発の恩恵と同じですよね。原発の恩恵を考えると、非常用発電機の置き場所を間違った福島原発を特例とすれば、原発のリスクは無視してよいのですよね。そういう意見を聞きたいのですが。ご意見をお願いいたします。

お礼日時:2014/08/10 23:27

こんにちは。



難しいことはわからないけれど、何か起きる度に「想定外」という発言。

私は余り信用していません。
怖いです。

高さを競う意味が理解できません。
地下鉄、地下街も怖いです。

ちなみに東京在住です。

この回答への補足

ooo-ooo-oooさんを呼び捨てにしてしまってすみません。

補足日時:2014/08/10 16:12
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 普通の方々の気持ちですね。私も、行政や事業者の人が、言いたいことのみ説明して説明が付かない部分は黙っている。そういう態度には憤りを覚えます。
 でも、今回は、原発を地震などを理由に反対している方は、スカイツリーの耐震性能をどう考えているかを知りたいと思ってこのアンケートを始めました。そういう観点からコメント頂けると助かります。
 ooo-ooo-oooの立場だったら、都内に原発を作るという話を考えると繋がって来ませんか。でも、そう考えるとやっぱり原発の方が遥かに怖いと感じるでしょうか。
 私は、福島原発の事故は、津波対策が問題だったと思っています。発電機を海側に置いていなければ、問題は起きなかったと。そう考えたときに、同じ場所に原発とスカイツリーを設置し、同じ強さの地震が来たときに、先にスカイツリーが倒壊するのではないかと思っています。縦横比が大きく異なるので、建物そのものの耐震性能は、違いがはっきりしています。もちろん、下手に作った原発との比較だと違ってきますが。どらもと耐震設計をしっかりとしたと想定して考えてみてください。

お礼日時:2014/08/10 16:10

地震の対策は最高峰ですが、航空機の衝突は無策というか想定されていません



9.11みたいにジェット旅客機に突っ込まれたら、どうなるかわかりません

スカイツリーが耐えられないほどの地震が来るよりも、航空機が衝突する可能性の方が高いので
、そっちを心配すべきです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 それもありましたね。某国が標的にしているかもしれませんね。そういう意味で、建物の話題性は無い方が良いのかもしれません。
 地震は想定できるので、対策は可能で実施すべき。ジェット機の突っ込みは、防ぎようがないので対策ができない。そういう意味で、比較の対象ではないと思いますが、いかがでしょうか。対策が不要とは思いませんが。
 ところで、アンケートは、原子力発電所の地震対策に関する是非と比較した場合の、スカイツリーの耐震性能に関して意見を求めています。そういう観点で回答いただけると助かります。

お礼日時:2014/08/10 15:46

スカイツリーが、折れるとか倒れるほどの地震が来たら、スカイツリー近辺は壊滅です



スカイツリーが最高峰の耐震性なので、そのスカイツリーでもダメだと、スカイツリー以外は全てダメなのは必至

なので、スカイツリーがダメになるほどの地震が来たら、スカイツリーの影響は関係なくなります
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 そうですね。都心壊滅ですね。でも、600mから落っこちる人と地表にいる人では、生存率が著しく違ってくると思います。また、スカイタワーが倒壊した時に、そのせいでも、周り1km程度は瓦礫の下敷きで被害が拡大しますね。
 そうはいっても、確かに、想定の偏差と被害の大小でそれほどの違いは無いかもしれませんね。
 少し話題から外れますが、消防署の救命講習を受けると、大災害時は救急車も駆けつけることは出来ないので、自分の身は自分で守れるようにしなさいと言われます。そういう時に、こういう迷惑な建築物は困るという考え方は無いでしょうか。自分でどうしようも無いものがあると考えれば。

お礼日時:2014/08/10 15:40

近畿で地震がないと誰もが思っていた時代、


1995年に阪神淡路大震災が起こりました。

記録を見るとマグニチュード7.3ですが、
この時、震源地には大鳴門橋の工事がされ、
橋を支える2本の塔が1994年の年末に完成していました。

できた途端に地震にあったもです。
調査の結果、2本とも何事も無く立っていたそうです。
2本の間が80センチ広がり、その外側が30センチ広がったため、
想定内でしたが設計を一部変更し、そのまま建設されています。

過去に起こった地震については起きる可能性を考えて作られますし、
関東大震災も懸念されている中ですので、かなりの耐震については設計されているはずですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 私もタワー型構造物の強さはあると思っています。でも、かなりの耐震設計が、今ひとつピンと来ません。スカイツリーは、堆積層まで柱を立てて土台をしっかりさせているといいます。がけ崩れで起きる表層崩壊をご存知だと思います。それと同じ原理で、地震が起きたときに、地層の深層と表層がずれた場合、この柱はどうなるのでしょうか。
 問題は、AERA4.2号の「免震超高層への不安」という記事が紹介されていました。私の想定とは全く違うのですが、東海、東南海、南海地震の3連動地震の模擬波で高層ビル安全性の常識が変わったというのです。2012年3月の記事です。丁度、スカイツリーの竣工に合わせて書かれた記事だと思います。

お礼日時:2014/08/10 15:34

 


タワー形状は揺れに強いですよ

1963年に建築され、32年後の1995年にM7.3の直撃を受けました
数十メート先の岸壁が崩れ、ビルが崩壊し、阪神高速の高架が倒れる中でも無傷で立ってました

http://www.obayashi.co.jp/history/columns/back003
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 私もタワー型建築物の強さは感じています。でも、スカイツリーの想定地震が直下型でM6.9というのは少々驚きでした。当然ながら、余裕度設計をしているので、M7.5位は大丈夫でしょうね。想定地震の4倍の強度です。でも、三陸沖地震をはじめ、M7.5を超える地震は、結構起きていますよ。
 ちなみに、内陸部でなければ、2000年以降M7.5以上の地震は3回起きていました。三陸沖地震以外に2件という意味です。

お礼日時:2014/08/10 15:18

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