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 それほど親しくない間柄の人との会話で、自分の配偶者のことを言うのに、以前は男なら家内、かみさん、女房、女なら主人、うちの人、だんななどと言うのが普通でした。しかし最近、夫、妻という人が増えているような気がします。その表現は以前なら抵抗があったのが次第に抵抗なく使えるようになりつつあると思います。
 家内とか主人という言い方に主従関係のような感覚があることがこのような変化をもたらしたと思います。
 しかし、話し相手または第3者の配偶者のことを言うのに、「お宅の妻(さん)」、「××さんの妻(さん)」とか「お宅の夫(さん)」、「××さんの夫(さん)」というわけにはいきません。
 通常なら「(お宅の)奥さん」、「(お宅の)ご主人」という言い方をしますが、この言葉にはやはり上と同様な主従関係のにおいが残ります。
 主従関係の感覚のない何か良い呼び方はないのでしょうか、ご意見を伺いたいと思います。

A 回答 (7件)

 No.5でコメントした者です。


 ちょっと調べたりして、下記に大幅に加筆しました。
「おつれあい」は、男性でも使えるかも……。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3069. …
================引用開始
 mixiには、専門?のトピがあった。
【伴侶の呼び名】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1531113
【新しくそして正しい伴侶の呼び名を考える】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1564447

 自分の伴侶の呼称は個性的なものがあるが、第三者が使う呼称はやはり少ない。
「ご主人(様)」「旦那(さん、様)」
「奥様」「奥さん」「細君」
 あたりはフツー。
「かみさん」は、自分の伴侶の呼称のイメージがあった。だが、「かみさん、元気?」のように第三者が使うのもアリだろう。残念なことに当方は使えない。
 ユニークだと思ったのは、「おつれあい(さま)」。年配の女性が使うならアリだろう。
================引用終了
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この回答へのお礼

1311tobi さま、再びのご意見ありがとうございました。
「おつれあい」は使えそうですね。
mixiに取り上げられて議論されているということは、この問題に悩んでいる人が多いことを示しているのかもしれませんね。
ともかく、大変参考になるサイトを教えていただき、ありがとうございました。ここでの議論の展開をウォッチしていこうと思います。

お礼日時:2014/09/24 13:14

> しかし最近、夫、妻という人が増えているような気がします。



私たち夫婦はまさにその実例で、第三者に対しては自分の配偶者を指して「妻」「夫」と呼んでいます(結婚以来……ずいぶん前からですが)。
それは、夫婦は対等なのだから「主人」「家内」の言葉を自分たちは使うまいと言うこだわりを、当初からお互いに持っているからです。

ですが、それを他人さまに強制するつもりはありませんし、世間一般では他人の配偶者を敬称として「奥様」「ご主人」と呼ぶのが常識であることは承知しています。
ですから、他の人から「あなたの奥様は……」「お宅のご主人は……」と言われても全く違和感はありません。

> 相手が自分の夫のことを「うちの夫が・・・」話しているのに対して「お宅のご主人が・・・」と返すのは、言葉にこだわりを持つ人だとちょっと違和感を感ずるのではないかという気がします。

というのは質問者さんの思い過ごしだと思いますが、いかがでしょう。
どなたか、実際にそういうことを気にしているご夫婦はいましたか?
だいいち、私だって他人の配偶者を指す時には無難なところで「奥様」「ご主人」を使っています。

> 主従関係の感覚のない何か良い呼び方はないのでしょうか

そうですね。何か良い呼び方が回答されたら私も使ってみたいです。
いま思いつくところでは、下の二つくらいです。

・「ハズ(ハズバンド)、ワイフ」……一時流行った(昭和30年代頃?)らしいですね。
・「パートナー」……これなら主従関係どころか性別さえ関係ない言葉ですね。
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この回答へのお礼

phobos さま、ご意見ありがとうございます。
 「主人」「家内」の言い方に主従関係を感ずる方はおられるわけですね。
 言葉というものはその意味とか由来を気にしなければどう表現しようとどうでもよいことでしょうけれど、これは個人それぞれの考え方の問題でもあるわけですから、対話相手との関係では多少気にしなければならない場面もあると思います。
 私もいまのところ、「お宅のご主人」、「お宅の奥さん」の言い方でそれほど違和感を持っていませんし、まあその言い方が今のところ最も無難だと思うので普通に使っています。
 今回の質問は、多少とも気になることなのでもし何かほかに良い言い方をしておられる方がおられれば教えていただきたいと思ったことからです。

お礼日時:2014/09/18 20:42

 おもしろい質問で、考え込んでしまいました。


「自分の配偶者をどう呼ぶか」というテーマはよく見るのですが、「他人の配偶者」ですか。
 個人的に、「自分の配偶者」は「妻」を原則にして「家内」は使いません。うっすらとではありますが、「主従関係」を感じて「家内」はイヤです。親しい人間には「ウチの奥さん」あたりを使うこともあります。
 そういう当方から見て……。
 第三者に使われて自然な呼称は、「奥さん」です。
 逆は「ご主人」(もしくは旦那さん)ですかね。
「奥さん」「ご主人」(もしくは旦那さん)も主従関係の名残りがあるかもしれませんが、「家内」ほど気になりません。言葉にはかなりこだわり(いい意味で)をもっているほうですが……。

 詳しくは下記をご参照ください。
【配偶者の呼称 第三者編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3069. …
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この回答へのお礼

 1311tobi さま、大変興味を持っていただき、ありがとうございます。
 第3者について「奥さん」「ご主人」は親友以外の知人、友人との会話ではいまのところは最も無難な言い方なのでしょうね。ただ、相手が自分の夫のことを「うちの夫が・・・」話しているのに対して「お宅のご主人が・・・」と返すのは、言葉にこだわりを持つ人だとちょっと違和感を感ずるのではないかという気がします。でもおそらくその人もほかの表現を他から聞いたことがないでしょうから、あまり気にしないでよいのでしょうか。
 だれかがスマートな言い方を発明してくれればよいのですが。

お礼日時:2014/09/18 10:44

    僕は、「ツトムさん」、「花子さん」と言っています、「お前んところの」、「お宅の」とも。

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この回答へのお礼

SPS700 さま、レスありがとうございます。
相手の配偶者の名前を知っていて、かつ、相手がある程度親しい関係の人なら名前を言うのもよいですね。私は名前でいうのは相手が親戚関係か、友人でしかも当人に会ったことがある場合に限ります。

お礼日時:2014/09/18 10:50

お年寄りの方の言い方ですが『私のつれあいが~……』と言うのを良く聞きます 市役所や税務署では『貴方(貴女)の配偶者の方は~……』と聞かれた事があります 参考になったでしょうか~。

参考にならなかったら申し訳ないです…が。
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以前大阪の堺市に住んでいたとき市役所になんかの書類を提出したところ、あなたはこの「A子さんの」夫さんですか?と聞かれて意味がわからずびっくりしたことがあります。


堺市には「チビクロサンボ」の絵本を(一時期)葬り去った連中がいました。
でも politicaly correct を目指すのにも限度があるのでしょう。
「チビクロサンボ」は今は普通に買えますよね。
堺市役所が相変わらず「夫さん」という擬似日本語を使っているかどうか走りませんが、むりな言葉狩りは、やはり続かないようです。(今は堺市は政令指定都市になったから区役所に届けるんでしょうか?)

「(お宅の)奥さん」、「(お宅の)ご主人」以外の日本語は知りません。これからも使いつづけられると思います。
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この回答へのお礼

hayaumepapa さま、
 早速のご意見ありがとうございます。
 市役所の職員が“「A子さんの」夫さんですか?”と言ったのはちょっと笑えてしまいますが、多分この職員はこういう言い方を上司から指導されてのことかもしれませんね。これはやはり夫婦を主従関係にしないという考えから来ているのでしょう。
 と言っても、ほかによい言い方がなければやはり従来通り「(お宅の)奥さん」、「(お宅の)ご主人」というしかないのでしょうか。
 相手の方がもし言葉にこだわりを持っておられるとしたらこれまでの言い方では失礼になるのかなと思ったりするものですからこの質問を出しました。

お礼日時:2014/09/17 08:38

質問者自身を責めるつもりはない


念のため

こういう考え方って言葉狩りだと考える
確かに言葉の起源は、主従とか従属するモノという意味が合ったのかも知れないが
時間が経てば言葉の持つ意味合いも変化していくモノ

今さら、「ご主人」がその女性のマスターとスレーブという関係性の意味で使っている人間なんていない
奥さんだって然り

旦那は駄目なのか?
元は仏教用語だったのが、奉公人と主人との関係を表す言葉に変化したモノを使っているのだから
元来の起源で考えれば差別的意味合いではない

と、強弁することも可能
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この回答へのお礼

trajaa さま、ご意見ありがとうございます。
おっしゃるとおり、言葉の使い方は変化するものなので言い方をあまり意識しなくてよいものだとは思います。
しかし、会話の相手が意識して「家内」、「主人」という言い方を変えて「妻」、「夫」と話しているとすれば、そういう相手との会話ではこちらから話す言葉にも気を使わなければならないこともありそうです。
 気を使い過ぎかもしれませんが、汎用性が高くてスマートな言い方があればいつも安心して使えると思うものですから。

お礼日時:2014/09/17 08:55

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