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歯医者に行ったとき、ビタミンDを摂取したほうがよい、とのアドバイスがありました。
ですが、ビタミンDは紫外線やある種の魚類から継続的に細々と摂取するより方法がない、と歯科医は言います。
たとえば、DHCの錠剤などは何の効果も望めないものでしょうか?

A 回答 (2件)

>ビタミンDは


>紫外線や
 いわゆるUVB--ドルノ線--を浴びて皮膚にメラニン色素ができる時に作られます。
 これは紫外線に当たり過ぎても平衡に達し過剰にはできないので安心です。
>ある種の魚類から継続的に細々と
 いわゆる、脂溶性ビタミンで過剰摂取は危険ですから、
>DHCの錠剤などは
 いわゆる悪徳商売の代表・・・ですね。不安を煽り立てて無用な物を法外な価格で販売している。

 DHCなどが典型ですが、その宣伝のために多くの人が誤解している。

 栄養素と言うものは、本来は普通に食事していたら足りなくなることはないものです。それは生物が進化してくる過程で、【普段の食事から手に入るもの】は、わざわざ体内で合成しなくてすむということですよ。
 例えばビタミンCは人は元来樹木の葉や果物を食べてきたのでそんなものを体内で合成する必要はない。一方の犬や猫という肉食動物は生二区しか食べられませんから、ビタミンCは体内で合成できるために、彼らには必須栄養素ではない。

 ビタミンDも同様で、
『ヒトにおいては、午前10時から午後3時の日光で、少なくとも週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中への日光浴で、十分な量のビタミンDが体内で生合成される( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF … )』
 そんなもの、サプリメントでとる必要はないですよね。
 また、干ししいたけや魚(しらす、鮭、イワシ、秋刀魚、サバ)でも取れる。

 ⇒「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail1456.html )
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この回答へのお礼

「週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中への日光浴で、十分な量のビタミンDが体内で生合成される」、なるほど~。そんな程度で良いなら、地底人でもないかぎり錠剤は不要ですね。
せいぜい、「心がけて日にあたりましょう」という程度の努力ですね。
アホで余分な出費はやめにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/26 12:44

ビタミンDは脂溶性なので、過剰摂取時に簡単に排泄されず過剰症を示すからではないですか。


健康補助食品での摂取でも効果は見込まれますが、欠乏症、過剰症とも好ましくないので、細々と摂取という感じになります。
ちなみに日光浴の場合、過剰であっても一定以上のビタミンD生成が成されないことから細々+安全ということです。
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この回答へのお礼

「脂溶性」などという言葉、始めて聞きます。

つまり、ビタミンCなどの場合、摂り過ぎても尿として排出されて解決するけど、Dの場合は要注意なのだということですね。吸収されない、という意味ではないんですね。ありがとうございました、参考になりました。

お礼日時:2015/04/26 12:31

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