プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

4月から臨月に入り、習っている茶道を産休します。
その際の月謝をどうするか、相談にのって下さい。
教えていらっしゃる先生のお立場の方からの助言がいただけると幸いです。

***(この先長文です)***

縁のあったメンバーでサークルを作り、
市民会館を借りて、先生に教えに来て頂いているスタイルです。

初めの人数は10名弱いたメンバーも、現在は4名となりました。
先生はご高齢な中、毎回着物で遠くまで(電車で約1時間)ご足労を頂いております。

そのような状況の中、妊娠しました。
4月、5月、6月、7月、8月を休もうと思っています。
9月以降再開できたらと思っています。(体調によるので、これはあくまで理想ですが)

私が休むと生徒は3人になってしまいます。
人数も少なくなってきたので一人一人の負担額が徐々に上がってきています。
この会を頓挫することなく、メンバーには続けてほしい気持ちがありますので、
会場費や先生の交通費の経費は今まで通り払おうと思います。(経費はメンバー管理)

そして、月謝も払おうと思うのですが、
きっと先生に申し出ると、お人柄もあり、「払わなくていいのよ。」と言われそうです。

でも、生徒が減れば先生のお月謝が減っているのは事実です。
お金のために教えているような先生ではありませんので、
お金うんぬんで先生の何かが変わるとは思えませんが、
先生はお月謝の中からお茶代やお菓子代、その他私のわからないこと(お道具等?)を
捻出していただいていることを思うと、
「そうですか。」と、簡単に引き下がるのもどうかなと思います。

先生は私たちに本当に良くして下さっています。

・・でも、全額支払うのも少し負担に感じます。

そこで、月謝の半額をお支払するのはどうかと考えました。

いつも現金のやりとりで、振込先も知りませんので、
休む前に、5か月分まとめてお渡しするのはどうかなと考えております。

それならば、私としてもそこまで負担に感じずお渡しすることができます。

もちろん、先生と相談して決めることだと思いますが、
先生と相談する前に、
こちらで他の先生方のご意見(お気持ち)を伺えたらと思いました。

ケースバイケースだとは思いますが、
先生をしていらっしゃる皆様はどうお感じになられますか?

先生が「払わなくてもいい。」と言っても全額払うのが筋なのでしょうか?
半額と言われたら「正直ガッカリ」と思われますか?

先生は茶道で生計を立てているわけではないけど、(多分)
お月謝のやり取りという行為の中に
「心」のやり取りをしている、感謝の表現をしている、
と、考えると、どのようにすればいいのか悩んでいます。

アドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • お礼の文字制限になってしまいましたので、こちらに書かせて頂きます。

    厳しく仰っていただき、感謝しております。
    先生への配慮が足りないことをきっぱり指摘していただき大変ありがたく思っています。

    何度も読み返し、
    先生に対して甘えっぱなしだったと思い至りました。

    いくら「先生が仰ったから」「先生がして下さるから」と言って、
    なんでも言われるがままでは、
    確かに、都合よく先生を扱っていることになるのだと気が付きました。

    >現金を払おうとして、固持された場合、後日商品券で同額をお支払いする方法もあります。
    なるほど。なんとか先生にお渡しできる方法を考えてみます。

    妊娠したことで、欠席がちな私を優しく許して下さっている先生に
    少しでも感謝を伝えられたほうがいいですね。(欠席時も月謝&会費は払っています)

    長くてすみません!続きます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/01 18:22
  • 女性でご高齢、しかも茶人。ということを考えると、
    1歩も2歩も、いや5歩も身を引いて、謙虚な態度を取られていることを忘れていました。

    ご指摘ありがとうございました。

      補足日時:2016/03/01 18:26

A 回答 (3件)

茶道ではないですが、伝統芸能系の教室で事務的な取りまとめのようなことをしていました。



質問者さんのケースは教室の成り立ちが特殊なので、今回のことはどのようになさるかの前に、他のメンバーと話し合ってのルールづくりが必要だと思います。

あなたは行かない間の月謝を払うことに抵抗がないようですが、他のメンバーも同じ意見でしょうか?

長期休会することになった他の人が「出ないんだから払わないよ」と言った場合、「私は払ったんだから、あなたも払うべき」と強く言って払ってもらいますか?
それとも残りの人で、その人の分を負担しますか?
増えた分を皆さん快く支払える方ばかりでしょうか?

また、ご自身も書かれているように、5ヶ月で復帰できることは確定ではありません。
ご自分の体調だけでなく、お子さんの体調、その時間の託児をまかせる相手の都合によっては思うにまかせられないこともあるでしょう。

よい機会なので、まずは生徒さん内で今後このような時はどうするかを話し合い、意見や今後の方針をある程度まとめるべきだと思います。
それを先生に申しあげて、先生のご意見も伺いつつ決定された方がよいのではないでしょうか?

お仲間も先生もよい雰囲気の教室のようですが、お金の問題は仲良しだから、では済まない部分があります。
先にルールを決めておけば、そのルールが自分の実情と合わないから、やむをえず退会するということになっても、しこりが残りにくく、教室以外では仲間のままでいられるかもしれません。

ちなみに、うちではその月一度でも出席したら月謝全額、全休でも半額〜8割(技能のレベルによって違う)は納めてもらっていました。
数ヶ月休会される方がいても、その時間だけ新しい生徒さんをとるわけにはいきませんよね。
その人が教室の中にいようといまいと、先生の時間を使わせてることは同じだという考え方です。
(これがカルチャーセンターの、客が得たものに対して支払うという考え方と、先生に入門する=ある意味、先生の芸を支えるパトロンになるということの大きな違いでしょうね)
とはいえ、実質その時間、先生はフリータイムになるわけだから、少し割引しましょうというようなことです。
元々そのような決まりでしたし、もちろんそれに納得できなくてやめていかれた方もいらっしゃいます。

あとは、その先生がどのように考えていらっしゃるかにもよると思います。
生活するのに収入が必要なわけではない。
そろそろ年齢を考えて全ての教授業から引退してもいいけど、それではボケちゃうし、世間との関わりはなるべく持ち続けたいの。
茶道の裾野を広げるのに貢献できるし、小額でもお月謝をいただけば、孫に時々おこずかいもあげられるし。
というようなお考えであれば、お月謝が減ることなんかさほど気にしないで続けてくださるでしょう。
むしろ月謝全額をはらったら、かえって恐縮して気を使わせることになるかもしれません。
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この回答へのお礼

他のメンバーの意見も聞くというのは、もっともですね。

また、「ただのカルチャーセンター」と「入門」との違いを
明確に説明していただき、すっきりしました。

「最近の経済的な事業」と「日本古来よりある伝統芸能活動」との違い
という視点を持つと、この疑問も解決の糸口が見えてくるようです。

私が最年少で、他のメンバーが産休することはないと思っていましたが、
他の理由で長期休会はありえることですね。

>むしろ月謝全額をはらったら、かえって恐縮して気を使わせることになるかもしれません。
そうですね。それは少し気になります。
先生は経済的にゆとりのある暮らし(ご家庭)にお見受けしています。
(生徒さんもみな、一般的な家庭から見れば、裕福なお立場です。)

返って、
「お金を恵んでもらわなきゃいけないわけじゃないのに。」と、なるのもいけません。

>生活するのに収入が必要なわけではない。
そろそろ年齢を考えて全ての教授業から引退してもいいけど、それではボケちゃうし、世間との関わりはなるべく持ち続けたいの。
茶道の裾野を広げるのに貢献できるし、小額でもお月謝をいただけば、孫に時々おこずかいもあげられるし。

そのような感じに近いところがあります(^^
茶道を純粋に楽しみ、探求していらっしゃいます。今でもご自身の学びに大変熱心です。
茶道を通じて自己研鑽に励み、結果とてもお若い心身を保っていらっしゃいます。

先生の言動を見ておりますと、「お金のためにやっている。生活がかかっている。」ようには到底見えません。
(ただ、1人目の方が仰っていたように、こちらがそれを否定するわけにはいきませんが。)

まずは、他のメンバーに相談し、
会としての方向性を決め、
先生に相談することにします。

良き先生、良きメンバーに恵まれた大切な会ですので、
なるべく長く続くよう、最善の策を取りたいと思います。

ご丁寧にアドバイス下さいまして、本当にありがとうございました!

お礼日時:2016/03/03 20:28

「お礼 コメント」に対する、再回答



{「近所の教室を紹介して欲しい」と、相談したところ、
「みなさんが希望するのであれば、自分が継続して教えることもできますよ。」} この部分だと思います。

なぜ、他の教室を紹介しないで、自ら継続することを申し出たかを、考えていただければと思います。

遠いこと、半年限定であったことからも、継続して教授(サークルの継続)されたのは、
単に善意・好意だけでは決めきれないような気がするのです。

塾・茶道に限らず、全ての習い事や教室において、生徒募集が難しくなっています。
確実に生徒が集まり、継続の意図が示されたので、ある程度の収入を見込んで、
と考えると邪推の部分もあるやも知れませんが、最初の回答となった次第です。

質問者さんも、お茶の先生も良い方のようですので、丸く収まれば、宜しいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
2度もご回答いただけて、感謝しています。
次回のお稽古で、産休の挨拶をしようと思うので、
その時に先生にお話ししてみます。

お礼日時:2016/03/02 13:30

学習塾経営者です。



結論から申し上げると、全額お支払いするべきです。

開いている教室に生徒さんが通う形態ではなく、会場を押さえ、講師として、
出張講義を開いていただいる状態ですから、講師料としては、一定額をお支払いするのが、
礼儀だと思います。
十名で始めたサークルが、4名になり、3名になろうとしている訳ですよね、
先生の固定経費は生徒が3名であっても、10名であってもほぼ同額です。
片道一時間、往復だと二時間、準備その他移動も考えると、ほぼ半日を費やして
サークル活動に出講していただいることを考えると、
当初から、一人一人の月謝ではなく、講師料として金額を定めておくべきでしたね。
経費はサークル持ち、講師料は月謝かける参加者でお引き受けいただいた先生に対しては、
今後も継続したいのなら、全額支払うべきと考えます。

また、学習塾でも病気等の致し方ない事由の場合、申し出戴いた以降の月謝は戴きません。

今回の場合、あなた方が出講を依頼して開催したサークルですので、先生が何を言われても、
全額お支払いすべきです。
ここで、サークルを閉鎖しても致し方ないと、他のメンバーが賛成すれば別ですが。

もし、現金を払おうとして、固持された場合、後日商品券で同額をお支払いする方法もあります。

一方で、会員を増やす活動はされているのですか。していないとすれば、それも都合の良い話ですね。

「生計をたてているわけではない」等と、考えること自体、無遠慮で、敬愛の心がないですね。

なぜ、半日もかけて出講されるのか、ご配慮があってしかるべきかと存じます。

失礼な言い方がございましたら、ご寛容の程、宜しくお願いいたします。

ご高齢の講師さんに対する対応が、少し残念に思えて、表現が厳しくなったと思います。

参考までに。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
経営者のお立場からのお言葉に感謝いたします。

もともとは、「半年間限定の教室」という茶道講座の一般募集がありました。
終了時、各生徒の自宅付近の教室を紹介して頂けるというお話でした。

講座修了時、生徒の一人が、先生に「近所の教室を紹介して欲しい」と、相談したところ、
「みなさんが希望するのであれば、自分が継続して教えることもできますよ。」
と、先生が仰って下さり、この会はスタートしました。

お月謝や会費なども先生から提示がありました。

市民会館を借りる際は、
「サークル活動に先生を呼び教えてもらう」
という形でないと使用できない事情もあり、現在の形になっています。

厳密にいうと、先生と生徒と共同で創った会です。

始まってから4年経っています。
先生はもともとは、5人位までなら教えられると仰っていましたので、
スタートの人数が多かった時、多すぎると逆に怯んでいました。

会員を増やす活動は、確かにしておりません。
私も初めは増やすべきではと思いましたが、
誰一人として(先生も生徒も)あまりそのようなことは積極的にしなくても、という雰囲気でした。

一度、1人増えそうになったことがありましたが、自然となくなりました。
これも先生の判断でしたので、
会員増活動を積極的に自分達がするのも、何か違う気がします。

講師の立場のお気持ちをお伺いしたかったので、はっきり仰って下さり感謝しています。

正直申し上げると、
自分はサラリーマンの経験しかありません(親もサラリーマン)。
習い事も、カルチャーセンターのように値段が決まっている所や
欠席すればその分支払わないというシステムのところしか知りませんでした。

本当にお恥ずかしい話なのですが、
>「生計をたてているわけではない」等と…ご配慮があってしかるべきかと存じます。

ここのところが、よくわかりません。
経営でやっていらっしゃるのであれば、そもそもこのような話をスタート時から引き受けなかったと思うのです。

なぜ、半日もかけて出講して下さるのか、
というと、
茶人というか、茶道が生き様なのかと思っていました。

私は茶道の先生を美化しすぎていたのかもしれません。
お金のためにやっているのではないと思い込んでいました。

全額のお渡しについて、もう一度よく考えてみます。

お礼日時:2016/03/01 18:03

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