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はじめまして。
適応障害の同僚との関係性について質問させてください。

公立学校の保健室で勤務しています。本校は「保健室の先生」が2人配置されており、そのうちの1人です。この仕事を始めて20年以上になります。
同僚は新規採用としてあとから赴任してきました。明るく意欲もあり、初任校のうちにまずは仕事を覚えてこの先も頑張って欲しいとの思いから、さまざまなことを教えつつ一緒に数年過ごしてきました。
その同僚が1年半ほど前にメンタル不調となり、病休→復帰を経てドクターストップにより休職しました。決定的な原因となる出来事があったわけではなく、通常業務に加え部活関係や生徒指導など、うまくいかないと感じることが重なったからではないかと思われます。元々器用なタイプではなく、一度にたくさんの事柄を処理するのが苦手で、気分や能力にデコボコがある人です。

同僚は今後もこの仕事を続けたいと強く願っており、治療を続けて1年後に同じ職場へ復職してきました。産業医からの勤務制限により残業等はせず、体調を見ながらできそうな仕事だけを選んで過ごしています。
民間企業であれば配置転換や軽業の工夫などがしやすいのかもしれませんが、この仕事はそれが難しく、通常なら2人で協力分担するところを同僚1~2:自分9~8くらいの負担割合にして日々を乗り切っている状態です。難しいことや責任のあることができないため、ルーティンワークや軽作業中心です。
復職して仕事中心の生活リズムに慣れ、仕事以外のことはとても楽しく取り組めているようです。結婚も決まったらしく、落ち着いた日常生活や充実したプライベートが過ごせるようになってよかったなと心から思っています。

しかし一緒に勤務する立場としては、正直「もう勘弁して欲しい」としか思えません。職業柄、適応障害の人に対する接し方はある程度理解しているつもりです。なるべく負担にならない形で過ごせるよう自分なりに考えて最大限の配慮もしています。幸い穏やかで落ち着いた雰囲気の学校で、管理職や他の同僚にはかなり理解があるほうだと思います。自分が困っている状況についてもよく理解していただいており、話は聞いてくれます。それでも職種の特殊性と、毎日同じ部屋で同じ仕事をしながらずっと一緒に過ごす状況とを実感としてうまく伝えるのは難しく、誰も具体的な業務の工夫や本人への接し方に関する助言ができず、結局自分1人でただただ納得いかずうまく飲み込めずつらく苦しい状況を耐えている感じです。
同僚は物忘れやミスも多く、フォローやリカバリーにとても時間と労力がかかるため、こちらは本当にクタクタです。仕事に支障をきたさない程度に割り切って淡々と日々を過ごすしかないと頭では分かっているつもりでも、相手の体調や気分に振り回されて疲弊します。

こちらにこのような質問を書き込んでみようと思ったのは、職種問わず同じような経験をされた方がいらっしゃった場合、どのような心持ちで適応障害の人と一緒に働かれていたかを教えて欲しかったからです。
また先日、仕事の共有データフォルダを紛失(おそらく消去)されるという目に遭いました。同僚がルーティンワークでそのデータフォルダを使用したあと見当たらなくなったのです。本人は一切身に覚えがない様子で、意図的に消去するような人ではないため、うっかり起きた操作ミスではないかと思っています。見当たらないことを伝えた際には驚いて探していましたが見つけられず、探すのを交代したあと定時になり「探していただいている途中ですみません」と言いながら退勤し・・・翌日以降この件について一切触れてきません。この状態はどのように解釈したらいいでしょうか。気になっているものの不安で聞けないのか、叱られるのが怖いのか、都合の悪いことは思い出さないようになっているのか・・・通常の状況であれば信じられない出来事で、未だにモヤモヤします。

年度末まで我慢すれば、どちらかの転勤により関係性が解消される可能性が高いです。あと半年このまま耐えるしかないのですよね。自分がキレずに持ちこたえられるか自信がありません。
適応障害になった人への助言や支援方法は本やネット上にたくさん見つけることができますが、「適応障害の同僚を迎える側のメンタルヘルス」については探せませんでした。いっそこの状況が解消されたあかつきには、自分が研究して発表したいくらいです。

体験談や助言があれば、ぜひお聞かせください。
長々とすみません。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

適応障害という言葉だけでは解釈できないですね。


その人の性格もよく表れていると思います
翌日以降、ファイルの件に触れない点なんかがそうです。
その線引から初めてはどうでしょうか。

仕事ができないという結果に対してはもうどうしようもありません。
フォルダを消しても巨大なファイルでもなければゴミ箱に入ったままですし
データは終日バックアップするなど、うっかりミスを防ぐことは出来ます。

このように半年やり過ごすことのできるような状況を自ら作っていくほかはないでしょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
そうですね、きっと適応障害だけでは説明できないのだろうなと、最近になって実感してきました。
同じように解釈してくださる方のご意見を伺うことができてホッとしています。
データに関しては今回の反省を生かし、バックアップをしっかり取って少しでも自分の身を守ろうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/08 13:56

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