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古典落語の芝浜を聞いて、いつも気になることがあります。
主人公が、河岸の開くのを待って、日の出ころ浜へ行きます。
そこで顔を洗います。
真水でなく、塩水で顔を洗うと、顔がゴワゴワして突っ張ります。
質問は、なぜ海水で顔を洗うのでしょうか?

A 回答 (1件)

落語などは作り話そのものですから・・・


とはいえ、当時の庶民の風俗を写しているものだから、全くおかしな話を作っている訳ではないでしょうね。
   
想像するに江戸時代、今のような蛇口をひねれば水が出るという事は間違ってもないわけで・・・
水は貴重品だったはずです。顔を洗うのは川沿いの家であれば川で洗う。
水屋という水の販売業さえあったようです。
この人たちから買う事が出来るのは、おそらくそれなりの大家さんだったのではないでしょうか?
一般庶民は共同井戸から汲んでくる、最悪は雨水をためて使う。
   
芝浜の主人公は魚屋です。魚を捌くには真水が大量に必要になります。
商売で使う水だけで精一杯。顔を洗うなどとても無理でしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<水は貴重品>
なのですね。見つけたのが海水でも、ありがたく使わしてもらったのですね。長屋では、甕の水を大切に利用していたのですね。

お礼日時:2017/10/22 19:29

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