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ビデオ制作をしています。
普通の会議室など、スタジオのように音響的に恵まれてはいない場所でナレーション収録をする事が多いのですが、コンデンサーマイクですと余計な環境音まで拾ってしまうため、最近はダイナミックマイクのshureのSM63Lを使用し、スタンドを立ててマイクから至近距離でしゃべってもらいます。収録したものの音質は環境ノイズもほとんど拾わず、もともとスピーチ向けに設計されたマイクですし、充分実用に耐えるレベルと思っています。
ノイマンの上質なコンデンサーマイクを借りられる状況にあり、なぜそれを使わないのかと言われたのですが、理由は上記の通りです。
音響専門職の方にお尋ねしたいのですが、ナレーション収録を会議室のような場所で行う場合、ポップガードやリフレクションフィルターを設えて、あえて敏感なコンデンサーマイクで録音するのが正しいやり方なのでしょうか。
ご意見を頂ければ幸いです。

A 回答 (1件)

そこは適材適所でしょう。

環境のあまり良くない場所で無指向性マイクを使うのは、環境雑音を増やすだけで本末転倒ですから…実用上全く問題ない明瞭度が確保できていれば、マイクの方式に拘る必要はないと思います。

ただまあいろいろ環境雑音に対してできる対策をして、その結果「あ~やっぱコンデンサーマイクいいよね」って結果が得られるんだったら、そうすればいいでしょうけど、当然できることには限度がありますもんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりマイク選びは臨機応変ですよね。

お礼日時:2017/11/12 13:54

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