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先日お見合いをしたのですが、その際に相手の女性から「実はプロテスタントの洗礼を受けてます」と告白されました。そこで質問なのですが、、、 

■プロテスタントの洗礼とは簡単に言うとなんですか?
■洗礼を受けた女性は結婚するまで処女を守るとは本当ですか?また結婚後は避妊してはいけないというのも本当ですか?
■仮に洗礼を受けた女性と、無宗教の小生が結婚したとして、生活上どんな支障?(変化)がありますか?
■洗礼を受けた人は、生涯教会にまとまったお布施をするとは本当ですか?


全くの無知であり、断片的な知識しかないので、ご存知の方いらしたら是非ご指導願います。

A 回答 (9件)

プロテスタント棄教者です。



プロテスタントにまで言及したということは、
自らの信仰の立場を明らかにしたということでしょう。
すなわち、
・信仰のみ(信じていれば、救われる。善行は救いの要件ではない)
・聖書のみ(聖典は旧約聖書、新約聖書のみ。)
・誰でも福音を宣べ伝えることができる(万人祭司)
(以上3点はルターの宗教改革の根幹ですが、広くプロテスタントで
共有されています)
・信仰の対象は、神、キリストとされるイエス、神の霊である聖霊のみである。
 マリアや12使徒、ローマ法王が認定した「聖人」など、
 人間を信仰の対象にしない(尊敬、信仰の先輩として手本にはする)

ただ、プロテスタントも幅が広すぎて、
聖書に対する捉え方も相当違います。
(進化論完全否定から、当時の人がわかるように書いた、果ては
出来事の真否には踏み込まず、
聖書は神と人間との間の関係における信仰や罪の歴史であるとするまで)

■洗礼とは
神を信じ、自らを神に捧げるという告白と、神からのしるしです。
神の役割を聖職者が代行し(按手を受けて任命された牧師や
カトリックの制度に従って神父になった者しか執行できません)
洗礼を施します。
見えないですが、TATOOのようなものだとお考えください。

■プロテスタントの洗礼
教派ごとに洗礼の微妙な意味合いが異なってきます。
また「神を信じ」の内容が異なってきます。
そこで、教派によっては、他教派で執行された洗礼を認めず、
ありえないはずの再洗礼を執行するところもあります。

■処女・避妊
カトリックは厳格です。
ルター派の婚約式の式文には、結婚まで貞操を守るよう勧告があります。
一方で大学生のできちゃった結婚の司式をやったルター派の牧師もいます。
しかし概ねプロテスタントでは個人の信仰に任されていると考えてよいでしょう。

■結婚後の支障
彼女は日曜に教会に行きたがるでしょう。
これはかなり強い信仰上の要請です。
教会に行かせない家庭運用をすると、亀裂が入ります。
また、寝ていたい日曜に朝からガタガタされて眠れないなどもあります。

■お布施
正確には献金といいます。
礼拝では、必ず献金・奉献の式次第があります。
これは神の恵みへの応答とともに、自らを神に捧げることの再確認として
礼拝式の組み立ての中でも非常に重要な意味を持ちます。

これとは別に、意味上は献身、実務上は教会財政を支えるために、
月次献金があります。

金額は「裁量だが多少痛みの出る範囲で(キリストの十字架の苦しみに与る)」
から、「旧約聖書に書かれているとおり十分の一を捧げるべき」まで
教派・教会によって非常に幅があります。

そのかわり、毎年総会が開かれ、その中では予算・決算も明らかにされ
教会員の審議に付されます。
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■プロテスタントの洗礼とは簡単に言うとなんですか?



回答:

キリスト教は大きくカトリック教会とプロテスタント教会に分けられますが、お見合いをされた女性はプロテスタントのキリスト教会で洗礼(バプテスマとも言う)を受けられたのでしょう。

洗礼(洗礼式)とは、信仰の表明として、水にからだを浸す儀式であり、キリストの死と復活を象徴するものです。洗礼にはからだ全体を水に浸す(浸礼)と額等の一部に水を振りかける(滴礼)等があります。

■洗礼を受けた女性は結婚するまで処女を守るとは本当ですか?また結婚後は避妊してはいけないというのも本当ですか?

回答:

正統的キリスト教ではカトリック、プロテスタントに関わらず、結婚外での性交渉は神の前に罪であり、神の祝福を失うものであると考えています。真のクリスチャンは男女を問わず純潔を守ることを努めます。

避妊に関しては、カトリック教会においては罪とされるようですが、プロテスタント教会においては各教派によってそれぞれ考え方が異なるようです。

■仮に洗礼を受けた女性と、無宗教の小生が結婚したとして、生活上どんな支障?(変化)がありますか?

純粋なクリスチャンであればあるほど、クリスチャンでない方(ノンクリスチャン)との世界観、人生観、倫理観、価値観等に大きな開きがあると思います。ですから、クリスチャン(教会)側としてはノンクリスチャン
との結婚はあまりすすめないところが多いように感じられます。生活上の支障は多分にあるでしょう。クリスチャンの方がほとんどノンクリスチャンと同じような考え方をされる方なら別ですが・・・

■洗礼を受けた人は、生涯教会にまとまったお布施をするとは本当ですか?

回答:

プロテスタント教会では多くの場合、毎週の礼拝での感謝献金と月定献金(十一献金)等があります。ただし、これらの献金はあくまで自由意志に基づくものであり、強制ではありません。ただ、この献金の問題で、クリスチャンとノンクリスチャンの夫婦の間に支障が生じることが多いようです。
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プロテスタントの洗礼とは簡単に言うとなんですか



私はイエスキリストを救い主として信じていますということを言いたかった。それでもいいですか?これだけしかわかりません。

洗礼を受けた女性は結婚するまで処女を守るとは本当ですか?また結婚後は避妊してはいけないというのも本当ですか?
■仮に洗礼を受けた女性と、無宗教の小生が結婚したとして、生活上どんな支障?(変化)がありますか?

これは私にはわかりません。その人の考え方ですから
2人でお話してください。
まず考えられること
日曜日教会に行くことを理解できますか?
そしてある人とたちは宗教儀式を他の宗教でやることを嫌うかもしれません。
お子様が生まれたとき、教会に連れいていくこと同意されますか?
まあその他の問題がありますが、これらはクリスチャンの義務でもありません。
ある人は全く気にしない。教会にも行かない人や色々ありますのでわかりません
そして

洗礼を受けた人は、生涯教会にまとまったお布施をするとは本当ですか?

これはまずノーです。聖書に書かれているのは毎月の収入の10パーセントを献金するということをいわれていますが。これも様々でね。わかりません。

だから、今度お見合いされるとき、本人に正直に「なにもわかりません。教えてください」とお聞きになるのが一番ベストでしょう。
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聖書の中には、結婚に関してこのような言葉があります。



コリント一7章39節
彼女(クリスチャン)は自分の望む者と自由に結婚できます。ただし主にある者とだけです。
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洗礼とは自分がクリスチャンであることを公に示す意味があります.クリスチャンとは神のひとり子イエスキリストが自分の罪のために死んで下さったことを受け入れ,自分の心の王座にイエス様を迎え入れた人のことです.


その女性の方が洗礼を受けていると言ったのは,自分の心の王座にイエス様がおられ,自分は聖書に忠実に生きていることを言いたかったのだと思います.ですから結婚後何をして良くて,何をしてはいけないとかいう規則に縛られているという意味ではなく,結婚しても聖書を学び神様に忠実でありたいと思っていることでしょう.すべては本人と神様の問題です.信仰の問題です.そしてそんな彼女はあなたに自分のことを受け入れてほしくて(クリスチャンに対して偏見を持ってほしくなくて)そう告白したのです.もしあなたがそんな彼女を拒否したら彼女は無理にあなたを追いかけたりはしないはずです.あなたがクリスチャンを受け入れることができるかどうか,あなたの反応を確かめたかったのかもしれません.
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 洗礼とは教会においてその方がクリスチャンになりましたと宣誓した事です。


 避妊はその家庭によってまちまちで「してはいけない」ということはありません。
 結婚後の支障については私がここで書くのではなく
ご本人に聞いてください。そして家庭としてルールを決めて良き家庭を作ってください。
 まとまったお金をお布施するのではなく、教会では収入の10パーセントを献金するように言われていますが、教会によっても違い、その方の信仰によっても違い、これも本人に聞いてみてください
参考になったでしょうか?
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#1です。

勘違いを引き起こす部分がありました。

>結婚後の避妊なんぞ、聞いたこともございません

ここなんですが、「結婚後の避妊“をしてはいけない”なんぞ、聞いたこともございません」でした。
私の学校では、ちゃんと育てられないのなら、神様から親として預けていただく命を、最初から預かる行為をしてはいけない、と教えられた記憶があります。結婚していても、子供を育てようと思えないのであれば、ちゃんと避妊するようにということです。
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No1の方が詳しいみたいなので、私の書き込みは無視してください^^;


私はカトリック系学校卒業なので、勘違いしてたかも。
そうですね、プロテスタントでは堕胎は罪深いとされますね、そう言えば。
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当方、プロテスタント系ミッションスクール卒業者です。


すごく一般的で、学校で習った程度のことしか答えられませんが、参考までに。

■プロテスタントの洗礼とは簡単に言うとなんですか?
私はキリスト教を信仰します、という宣言と、キリスト教教会がそれを認めるというだけです。(色々手順はありますが。)プロテスタントでは洗礼名もありません。カトリックでは洗礼名を授かります。

■洗礼を受けた女性は結婚するまで処女を守るとは本当ですか?また結婚後は避妊してはいけないというのも本当ですか?
処女放棄した後、洗礼を受ける方もいらっしゃいますよ。処女を守ることを重視するのは、カトリックです。プロテスタントではさほど厳しくはありませんが、慎むようにとは言われています。結婚後の避妊なんぞ、聞いたこともございません。むしろ、堕胎の方を強く反対していますから、避妊に関しては社会的なモラルと照らし合わせて、お考え下さい。

■仮に洗礼を受けた女性と、無宗教の小生が結婚したとして、生活上どんな支障?(変化)がありますか?
ありません。強いて言えば、奥様が日曜日の午前に礼拝のため、教会に通うことぐらいでしょうか。旦那さんも一緒にとすすめられますが、憲法にあるとおり、信仰の自由として拒否できます。

■洗礼を受けた人は、生涯教会にまとまったお布施をするとは本当ですか?
そんなことはありません。全く個人の自由であり、強要されることはありません。ぜんぜん、寄付しない信者さんもいます。社会奉仕の気持ちの形であり、自分の生活に余裕がなければする必要もありません。

片方がキリスト教の洗礼を受けていて、片方が無宗教なんて、ざらです。単に宗教が違うかもしれないことを、先に述べられただけです。特に気にすることでもないと思います。
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