人生最悪の忘れ物

 先日人種の話しをしている時に「黒人というのは差別用語だ。」という人がいて、大変驚きました。「アフリカン・アメリカンというべきである。」というのが彼女の持論の様です。しかしながら、黄色人種という言葉はモンゴロイド系の人を指していうのであり、何もどこかの一国の人を意味しません。同様に黒人という言葉も、何もアメリカだけに限らず、アフリカ大陸始めカリブ海諸国、最近はヨーロッパへの移民もいます。
 アメリカの黒人がアフリカン・アメリカンと自らを言う時は、アメリカは多人種国家であり、ある人はアイリッシュ・アメリカン、ある人はチャイニーズ・アメリカンと紹介されるのに、黒人だけがブラックと言われるのはおかしく、そういったカテゴリーの時にはアフリカン・アメリカンを用い、別にブラック=黒人という言葉に差別的な意味合いを持つ人は私の経験では見受けられませんでした。
 彼女にも今書いたような私の意見を言ってみましたが、同意を得られませんでした。
 歴史的な事を抜きに人種は語れないとは思いますが、ある意味、黒人という言葉が悪いとなると、逆に白が良いということになり、逆差別の様に感じるのですが、私の方が何か気づいていないことがあるのでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

いまは、アメリカ人の場合、



アフロ・アメリカン

が一般的ですね。

http://www.nybct.com/2-96-kokujin.html

参考URL:http://www.nybct.com/2-96-kokujin.html
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この回答へのお礼

参考URLにも行ってみました。興味深く読み終えたところです。早速のご返事ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/03 20:47

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