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もし、地球の電気や石油などの人類にとって大切な資源が限りなく枯渇したらどうなりますか?
・政府の対応
・悪巧みをする人
・独裁国家のリーダー
・良い国のリーダー
・一般市民
・世界の秩序
・災害や環境の変化
・悪用される可能性のあるテクノロジー
現実的に考えてみて下さい。

質問者からの補足コメント

  • somdayさんの意見は、ずーっとリサイクルしまくれば資源の枯渇という事態は、永遠とは言わないにしても、現実的に発生しないという事ですか?それともいずれはそれで凌いで行く時代になるけど、その後に、head1192さんのような、淘汰が発生するのですか?

      補足日時:2018/02/10 21:26
  • つらい・・・

    なるほど…
    私は趣味で小説をかいたりしているのですが、資源の枯渇によって起こる出来事をテーマにしてみたらどうだろうと思いこのような質問をさせていただきました。
    私は頭の良い人間では無いのでなんとなくでしか理解出来ませんでしたが、詰まる所、イロンナ可能性がある。って事でしょうか?…チガイマスカ?
    皆さんご丁寧な解説、本当にありがとうございます。世の中想像も出来ないような事が沢山あるのですね。分からない事もいっぱいありましたが、質問する前より視点は広がったような気がします。
    ありがとうございました。

      補足日時:2018/02/10 23:11

A 回答 (3件)

> 地球の電気や石油などの人類にとって大切な資源が限りなく枯渇したらどうなりますか?



電気というのは「地球にある資源」ではないです。
石油というか原油は「地球にある資源」ですが、必要量がまかなえなくなりそうになれば、代替物を利用するようになります。土地のような資源でも、必要量がまかなえなくなりそうになれば、高層ビルや地下道、地下街など空間で利用できるものを利用する技術が開発され実用化され自然な状態に感じられるようになります。極端な話が、距離の遠さのようなものも交通手段や情報伝達手段を開発して、障害を障害ではないようにします。
人手、マンパワー、知識や技量の不足でも、機械化、コンピュータ、システムでカバーします。
その昔、器を作るのは、土器や陶器、木の器となっていましたが、金属器だけでなく、樹脂器もとてもポピュラーです。樹脂は多くの場合石油製品ですが、非石油系もどんどん開発されます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsms/54/3/5 …
植物でも、自然な環境で自生するものではなく、我々人類が利用している木材や野菜、穀類、豆類、根菜は、合成ではないですが、人為的に開発した人工種です。鶏肉、豚肉、牛肉なども、そうした需要があるのを見込んで増産しているものです。

> ずーっとリサイクルしまくれば資源の枯渇という事態は、永遠とは言わないにしても、現実的に発生しないという事ですか?それともいずれはそれで凌いで行く時代になるけど、その後に、head1192さんのような、淘汰が発生するのですか?

世の中に永久ということはないです。 これまでも多くの種が絶滅していきました。現存する種がどれも続くというようなこともないし、同時に絶滅する種が多数になることがあっても、不思議ではないです。 現存人類が早い時期に絶滅することがあっても、それはそれで不思議ではないです。 また現存人類が千年後にも続いているとしても、今から百年の間に人口が半減することがあっても、それも割と理解しやすいこととの一つだと思います。
現在の人口は、2012年に70億人を越えたらしいですが、1960年には30億人くらいだったらしいので、その逆に1/2、1/3、1/4に50年間で減少することが起きても、不思議ではないのでしょう。 そうした人口減少には地域差や政治的なこと経済的なことなどが絡んでいるでしょうが、免疫とか耐性とかの生物としての特徴も絡んでいる可能性はあると思います。その場合、淘汰という言葉を使う人も相当に出てくると思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C …
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この回答へのお礼

僕なんかにこんなにご丁寧に分かりやすく説明しただいて、ありがとうを通り越して申し訳無くなってきます…補足ではあまり理解出来ていないみたいなニュアンスになってしまいましたが、専門用語など使わずに説明していただいたのでちゃんと大筋は理解しています。本当に皆様、yoreyore様ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/10 23:22

現実的には、確実になくなるという予測が立った瞬間から資源の高騰が始まります。


その様相は市場に影響力を持つ組織や人物の思惑によって異なりますが、
当然買える国買えない国、買える人と買えない人が出てきます。
これが第一段階の淘汰です。

次に、エネルギー紛争が深刻化します。
現在でも産油国と先進消費国の対立はありますが、先進消費国側のメジャーが圧倒的な力を持っているのでバランスを保っています。
これが資源が枯渇する様相を見せ始めると、産油国も自国の消費を優先することになります。
資源の奪い合いは武力行使にまで発展します。
これが第二段階の淘汰です。
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この回答へのお礼

難しい事でしたが分かりやすい説明だった為、非常にわかりやすかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2018/02/10 23:15

現在ほとんどの原発が止まっていますが、政府は困っています。

政治的な問題では無く、原発に使う燃料棒には寿命があるのです。核兵器用のプルトニウムにも寿命があるので、アメリカはウンザリしながら核弾頭を更新しています。原発用の燃料棒のウラン235はどんどん壊れて使い物にならなくなります、現在国内にウラン235濃縮用の施設は仮設の施設がむつにあるだけ、全くたりません。
嫌なのは現在の原発のレベルでも光電池などの再生可能エネルギーと火力発電で電力需要はまかなえるのです。原発は調整が効きにくく、チェルノブイリ原発事故は調整に失敗して起きました。
ですので原発はall or nothing、全力で発電するか止めておくかしかありません。止めておくと燃料はどんどん劣化します、石炭、石油とは違うのです。その間に再生可能エネルギーはどんどん増えました。
政府は計算を誤り、スマートグリッドの貢献もあり原発を新たに運転開始する理由はどんどん下がっています。再生可能エネルギーで全部をまかなうのはまだ無理ですが、原発と同程度の供給能にはすぐなるでしょう。
石油はシェールオイルの開発で輸出禁止だった米国が輸出国に転換しました。燃やさなければ資源として幾らでも使えるのです。
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この回答へのお礼

こちらもまた非常に分かりやすい説明でした。資源のリサイクルで、いずれ原発と同程度になるとは初耳です。また一つ良い知識が増えました。新しい視点をご教示頂いてありがとうございました。

お礼日時:2018/02/10 23:19

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