幼稚園時代「何組」でしたか?

質問です。
この回路において、AD間の全抵抗を求める際、全部の抵抗にかかる電圧を足し算してIで割るんじゃないんですか?

「質問です。 この回路において、AD間の全」の質問画像

A 回答 (3件)

抵抗の定義によって違うと思います。

線形の回路であれば、V/IとΔV/ΔI
は同じであるから、どちらを使用しても構わないと思いますが、非線形の回路では、後者を使います。例えば、トランジスタの入力抵抗などは後者で定義します。

格子回路は実に悩ましい回路です。(バランス条件を満足していれば、問題ないですが)
回路屋は2端子対行列を使います。下図の回路において、式①の関係式が成立します。

V2の係数4は、V1=1、I2=0(端子2を開放に相当)とした場合のV2の逆数として得られます。

I2の係数5R は、V1=1、V2=0(端子2を短絡に相当)とした場合のI2の逆数として得られます。このI2はテブナンの定理を用いれば、比較的簡単に求められます。

V2係数3/Rは、I1=1、I2=0(端子2を開放に相当)とした場合のV2の逆数として得られます。

I2の係数4は、I1=1、V2=0(端子2を短絡に相当)とした場合のI2の逆数として得られます。この場合もテブナンの定理を用いれば、比較的簡単に求められます。
  
この回路の出力端子に抵抗Rを接続した場合を考えます。
V2=R*I2  を①に代入すると、

V1=9R*I2
I1=7I2  
この場合は、Rin=V1/I1=9R/7 (線形回路であるから、ΔV1/ΔI1としても同じ)
また、
V2=R*I2  
V1=9R*I2より、
V2=V1/9となります。

この回路の出力端子を短絡した場合には、
V2=0を式①に代入して、
V1=5R*I2
I1=4I2 
Rin=V1/I1=5R/4
 
次に、ダイオードを接続した場合を考えます。

(1)順方向電圧>0となったら、ダイオードがONして短絡状態となる場合、
V1>0のとき
①においてV2=0として、
   Rin=V1/I1=5R/4
V1<0のとき
   Rin=V1/I1=9R/7

(2)ダイオードがカットイン電圧(0.6~0.7V)(実際のダイオード)を越えたら、ONして短絡状態となる場合、
V2=V1/9 より、

V1が6V程度より大きいときは
Rin=ΔV1/ΔI1=5R/4  (Rin=V1/I1とすると、V1(I1)の増加に伴ってRinは9R/7から5R/4へと徐々に低下します。)

V1が6V程度より小さいときは
Rin=V1/I1=9R/7
となります。
「質問です。 この回路において、AD間の全」の回答画像3
    • good
    • 0

ダイオードがない時平衡状態にない


Cのほうが電位が高い
ダイオードで短絡しているのと同じなので

 ┌R┐
─┤ ├R─ となるでしょう
 └R┘
    • good
    • 0

AD間の全抵抗=AD間の電圧÷I で求まります。



或いは、
諸条件が不明ですが、
ダイオードの順電圧を0Vとした場合、
VC>VBなので、ダイオード導通により、B-C間は0Vでショート状態です。
これにより図を書き直せば、計算しやすくなります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報