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Androidのスマホでsimロックの状態とはなにを意味するのですか?また、Wi-Fiにつなげば問題なく使用できますか?

A 回答 (3件)

SIMロックとは、契約した携帯キャリア以外は使えないという事。

詰まり、SIMを他のモノと
入れ替えても使えない。解除するには所定に契約期間が満了し、尚且つMNPの申請が必要。
SIMロックの状態でもWi-Fiには繋がります。(Wi-Fiは携帯の回線とは関係が無いので)

結構勘違いしている人が多いけれど携帯の回線とWi-Fiは全く関係が無いですから。
Wi-Fiは対応機器同士を接続する為の通信の規格(近距離通信の規格)です。
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まず「SIMカード」にはキャリアとの契約情報が記録されおり



その情報を利用してスマホは

電話番号を利用した音声通話サービスを利用できます

同様にキャリア通信網のパケット通信利用も

この契約情報があってはじめて利用可能になる仕組みなので

スマホを屋外利用するには必要な設備となります


この説明から「SIMカード=単一キャリア契約」である事を

まずは理解してください


SIMロック 状態というのは

SIMカードが挿入され最初に起動したタイミングで

キャリア販売モデルと同じ契約情報か?をチェックし


販売キャリアと契約キャリアが一致すれば

何の制限も無く通常起動に移行


販売キャリアと契約キャリアが不一致となった場合

ネットワーク利用に制限が掛けられ

端末機能の半分以上が機能停止する

起動阻害プログラムが発動します


一見すると契約者をキャリアに縛り付ける行為に見えますが

その本質はキャリア通信網内のセキュリティ確保が最大の目的であり

海外製スマホの多くが日本国内のキャリア網に合わない

そういう実装でリリースされている事から

電波利用に偏重傾向が助長され

ただでさえ少ない電波リソースを食い潰し

他の利用者に迷惑を掛ける結果へと繋がっているので

特に貧弱実装なSIMフリー端末は利用すべきでは無い

と心得ておいて下さい


因みに巷で よく見かける周りに迷惑な貧弱実装モデルは

3G(WCDMA)
|B1/B6/B8

4G(LTE)
|B1/B3/B8

が一番迷惑な実装なので どんな安くても

この実装モデルに手を出してはいけない と覚えておいて下さい


docomo網で利用するなら

3G(WCDMA)
|B1/B6/B19

4G(LTE)
|B1/B3/B19/B21/B28/B42


au網で利用するなら au VoLTE対応端末である事

4G(LTE)
|B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42


SoftBank/Y!mobileで利用するなら

3G(WCDMA)
|B1/B8

4G(LTE)
|B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42


以上のような割り当てがあるので

端末に求められる実装は

自ずと利用するキャリア網に偏重したモデルが最適となります
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docomo、au、softbank等のキャリアが販売しているモデル(つまりSIMフリーと言われるもの以外)のスマホは、そのキャリアのSIM以外は挿しても使えない様にロックされています。

SIMロックとはこの状態をいうのですが、Wi-Fiで使う分にはデータ通信はキャリア通信網を通りませんから問題なく使えるのです。
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