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大手映画会社が絡む映画の場合、ほぼハズレはないと思います。しかし、自主映画に近いもの、特に監督の個性が重視される芸術映画の場合、赤字になったらその回収はどうなるのですか?
仮に大手の場合、万が一コケても製作委員会はほとんどが大企業ですから直接的にそこで働く人々の生活に大打撃とまではいかないし、まして倒産危機などはよほどのことがない限りないでしょう。
でも独立系、もしくは半々でお金を出し合う場合、家を抵当に入れる監督もいるそうです。よほど貯えがあり、映画が好きな社長の中小企業ならいいですが、そうであっても大損失の場合は倒産危機もありえますよね。大企業などの余裕のない資金提供者の場合、その借金はどうなってしまうのでしょう?

A 回答 (1件)

親族、身内からかき集めての謝金で製作というなら頭を下げて回るしかないでしょうし、乖離にも金融機関から借りたとなれば当然返済を取りっぱぐれないだけの抵当が付き、回収できそうなだけしか融資は受けられないのが常。


土地家屋、財産を取り立てられた人も多くいるでしょうね。

映画制作に費やし使ってしまった額がある以上、興行収入で取り返せなければ損をした人が必ずいるわけです。
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