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ローリングストーンズの、キースリチャーズより、エレキギターが上手な人は誰がいますか?

A 回答 (2件)

・・・これは・・・キース・リチャーズ・ファンの『あるある』ですね。



※アカデミックな奏法では、ウマいヒトはそれこそ『星の数』ほどいます。
 っと言いますか、アマチュアでもキースより『奏法として』ウマいヒトは大勢いますよ。

※では、『キースっぽく弾けるか』っというと、それはムリでしょう。殆ど唯一無二なのがキースです。
 具体的に上げるのは難しいですが・・・タイム感(≒ノリ)とかピッキングアタックとかビブラートのかけ方とか、或いはソロのフレーズもそうだし、ライブで真価を発揮するストーンズの様なバンドなら『演奏中のスタイルとか空気感や見せ方』などもそのギタリストのウデ前の一部ですが、そういう『楽譜に現れない・楽譜で表せない』違いというものがあります。

※プロのギタリストの中で、特に歴史に残る名手とされるギタリストの全てが、『およそあらゆる楽譜が弾ける』純粋なテクニックよりも、『唯一無二の存在』であることが評価されています。
 キース・リチャーズはその代表の一人で、それはつまり『キースリチャーズより、エレキギターが上手な人』がいるかどうかではなく、『キース・リチャーズの代わりはいない』ということです。

※かつてレス・ポールさん(’40~’50年代にかけて北米で大変人気のあったポップス・ギタリスト/音響機器研究家で、ソリッド・エレクトリック・ギターを発明した一人とされています。あの歴史的名機ギブソン『レス・ポール』は、彼のシグネイチャーモデルです)は、『今の若いヒト達は、毎日何時間も寝ないでギターを練習して高度なテクニックを身につけていて、それは確かにすごいことだが、ギターを弾くというのはそういう事だけではない』『放課後に友達とバスケットをしたりガールフレンドとデートするのも、ギターの練習の大切な一部だ』・・・っという様なことを言いました。
 そのヒトの感情が反映されるのが音楽だとするなら、沢山の人生経験やヒトとの出会いが、演奏に『そのヒトにしか奏でられない』独自性を与えるのかもしれません。
 勿論それには、自分の『思うところ』を演奏に反映できるだけの技術や知識が必要ですが、しかし狭量な価値観で技術だけに走り、結果、『確かにうまいがそれだけ』『ただ早いだけで面白くない』と評価されているプロが大勢いることも事実です。

※キースのファンは、キースが『上手いかヘタか』をよく議論しますが、そういう議論は単なるネタです。(この場合上手いというのは、早く弾けるとか複雑なコード進行を知っているという事ではなく、『キースである=上手い』『キースでない=ヘタ』っということです。本人がいれば彼がイチバン上手いのは当然で、彼以外で彼より上手いヤツなどいるはずがありません。)

 こういう『今となっては技術的にはイマイチだが、そんなことはどうでもよいギタリスト』は、キース以外にも、エリック・クラプトンとかジミ・ヘンドリックスとか、キッスのエース・フレイリーとかベンチャーズのノーキー・エドワーズとかビートルズのジョージ・ハリスンとか・・・・上げ出すとキリがありません。彼らは確実に、プロ/アマ問わず後進の者たちにハンパ無い影響を与えています。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。

お礼日時:2018/11/09 09:53

たくさんいるけど、エモいのはキース、でもロン・ウッドの方が上手いだろう。

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この回答へのお礼

本当に。

お礼日時:2018/11/07 09:25

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