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皆さん、たくさんのコメントをありがとうございます!
お一人ずつお礼を書かなくてごめんなさい。
一番驚いたのは、やはり譲渡条件の厳しさというか、理不尽さです。
私もワンにゃんおばさん同様に、保護活動を続けていますから、「どの仔にもこれが生涯の家族になりますように」との気持ちと、「この仔の未来は私の結論にかかっている」という責任感から、お断りするケースも多々あります。
ただアメリカは個人情報の漏洩についてとても厳しいので、年間所得はもとより家の大きさや間取りなどは絶対に聞きませんね。でも、持ち家か借家か(借家の場合はペット可否がありますので)それから一軒家かアパートか(犬種によっては庭のある家のほうが好ましいが、庭にほおりだしておく人より、アパートでも頻繁に散歩や公園に行ってくれる人のほうが私個人的には好きです)は尋ねます。
まだ月齢の若いパピーの場合は、やはり人間との社会化や、同胞犬との遊びが大切なので長時間のお留守は基本的のお断りしています。なのでチョコクリームさんには、当初とてもきつい回答をしてしまいました。でも、ここでいろいろ伺ううちに、留守番時間の長い分をうまくカバーして育てておられることを知り、最終的には「その人」「その家庭」なのだと認識しました。
虐待目的で里親になる人もいるとのコメントを見て、今更ながら譲渡希望の初対面の方とどの程度分かり合えるか、信頼できるか、が今後も課題だと思いました。
家なき子におうちを探すことが目的なのに、厳しすぎる条件と高飛車な態度で保護団体側が挑んでいては、本末転倒ですね。
もちろんその方々のご苦労と愛情はわかるのですが。。。私も一時預かりを始めた頃は、おうちが見つかる度に泣いてました。「このまませっかく慣れた我が家にいたほうがこの仔にとっても幸せ」なのにと初めの30匹ぐらいは後ろ髪をひかれる思いでしたね。でも、あるとき気づいて吹っ切れました。どの仔も、その仔に十分な愛情と時間をかけてくれるその仔自身の家族が必要。どんどんうちの仔を増やしていっては、もともとうちの仔たちにも申し訳ない、と。
もっと譲渡自体が日常茶飯事になるにつれて(私の住む州ではかなり当たり前の入手手段です)、保護する側も引き取る側も、いろいろな情報からそれぞれの心構えと環境づくりが共有できるようになると願っています。
保護犬の健康面や性格、躾などについてもう少し補足を書くつもりです。
引き続き、ご意見お待ちしています!
こんばんわ。補足ばかりですみません。
保護犬の健康面についてですが、私が見聞きした限りでは、保護犬だからと言ってペットショップやブリーダーさんからの犬に比べて、健康面で特に問題があるとは思いません。ただ、健康面と言えるかどうか疑問ですが、今まで一時預かりした仔の中には、事故にあって捨てられたか捨てられて放浪している時に車の事故にあったか不明でしたが、複雑骨折で後ろ足1本を切断しなければならない仔が2匹いました。どうにか切断せずに残しておいてあげたかったのですが、後々問題が起きる可能性を考えると、悪い足は切断し、3本足で上手に走れるようになった仔の方が里親になってくださった方に心配や金銭的な負担をかけずに済むということも考慮に入れてそのような決断を下しました。犬は3本足でもすぐにバランスを覚えて難なく階段の上り下りもできるようになりました。別の仔は生まれつき前足が一本しかありませんでした。
また、耳が全く聞こえない仔も預かりましたが、このような障害を持った仔については、里親さんもちゃんと理解し納得した上で、もらっていただきそれぞれ可愛がっていただき、幸せに暮らしています。また今までうちの仔になった歴代の保護犬たちも、中・大型犬ながら推定12歳、15歳、15歳と皆長生きしてくれて、今いるNoahも推定13−4歳、Daisyも11−2歳でまだまだ健康にしています。保護犬の場合は、ある程度の月齢、年齢に達しているので、獣医師が一応診断して大丈夫な仔を譲渡していますし、ケネルコフなどが出た場合にはきちんと治療してからお渡しすることにしています。そういう面では、ペットショップで買われて、その後のケアがないよりはいいのかなとも思います。それと、必要な注射やワクチンも済ませ、去勢・避妊してからお譲りしているので、安心していただけます。
次に性格面や問題行動ですが、これも一時預かりさんが把握し、できる限り矯正しているので、その仔にあったお家、またその方にあった犬を探せるという利点もあります。ワンにゃんおばさんもおっしゃる通り、「なんでこんないい仔が捨てられたの?」と思えるような仔もいますね。というか、皆さん同じだと思いますが、一旦うちの仔になってしまうと本当に可愛いですよね!今まで一番長くかかった仔は9ヶ月我が家にいました。Aggressionがあって返された仔でしたから、それを直すのは本当に大変で、完全に治すことはできませんでした。ただ、それを避ける方法はちゃんと里親さんに伝え、その仔の良いところもちゃんと見ていただいて、望まれてもらわれていきました。お子さんのいないうちにしかあげられませんという条件で、不妊でこれからも子供はできないが猫が2匹いるというカップルで、その仔はうちの猫ちゃん達と仲良しでしたので。。。