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ドイツの民謡です

Hamburg ist ein schönes Städtchen, siehste wohl,
weil es an der Elbe liegt, siehste wohl!
Darin gibt es viele Mädchen, viele Mädchen ja zum Lieben,
aber Heiraten nicht, siehste wohl!

Ach, es ist ja so schwer auseinander zu geh'n,
wenn die Hoffnung nicht war auf ein Wiederwiedersehn.
Lebe wohl, lebe wohl, lebe wohl,
lebe wohl, lebe wohl, auf Wiedersehn!Morgen will mein Schatz abreisen, siehste wohl,

Abschied nehmen mit Gewalt, siehste wohl!
Draußen singen schon die Vögel,
singen schon die Vögel
in dem dunkelgrünen Wald.

Saßen einst zwei Turteltauben, siehste wohl,
wohl auf einem grünen Ast, siehste wohl.
Wo sich zwei Verliebte scheiden,
zwei Verliebte scheiden,
da verwelket Laub und Gras.

Laub und Gras, das mag verwelken, siehste wohl,
aber unsre Liebe nicht, siehste wohl!
Du kommst mir aus meinen Augen,
mir aus meinen Augen,
aber aus dem Herzen nicht.

Eine Schwalbe macht kein' Sommer, siehste wohl,
wenn sie gleich die erste ist, siehste wohl!
Und mein Liebchen macht mir Kummer,
Liebchen macht mir Kummer,
ob sie gleich die Schönste ist.

Spielet auf, ihr Musikanten, siehste wohl,
spielet uns ein Abschiedslied, siehste wohl!
Meinem Liebchen zum Gefallen,
Liebchen zum Gefallen,
mag's verdrießen, wen es will.

A 回答 (1件)

ちょっと長いですね。

動画で歌われているのは一番の歌詞だけです。
戦時中の軍歌風アレンジですが、ルーツは18世紀の民謡で、
「ハンブルク」ではなく「ハレ」を歌うものでした。
19世紀になって、今度は「ブレスラウ」に置き換えた歌ができ、
19世紀の終わりに「ハンブルク」のヴァージョンが出てきます。
この歌詞は、冒頭だけはこの19世紀の「ハンブルク」ヴァージョンに似ていますが、
そのほかの部分は全く新しく書き直されたものです。
下の動画は本来の民謡調で、御質問中の動画では歌われていない歌詞も歌われていますが、
後半はさらに違う歌詞になっています。


siehste wohl は siehst du wohl の口語的発音で、
会話者同士に意見の違いがあったとき、
自分の意見が正しいとわかったあとで相手に言う口語表現です。
「ほらね」「そらみろ」というようなことで、
歌詞中のすべての箇所の文脈には合わないように感じるかもしれませんが、
民謡の歌詞の中では決まった掛け声のようなものと思ってください。

詩節の分け方が違うようなので、下のサイトの歌詞を元にします。
https://www.lieder-archiv.de/hamburg_ist_ein_sch …


ハンブルクは美しい小さな街、ほらね
エルベ川のほとりにあるからさ、ほらね
そこにはたくさんの娘がいて恋の相手になる
でも結婚相手じゃない、ほらね
ああ、別れるのは本当につらい
また会える希望がないとわかっているからにはね
元気でね、元気でね、元気でね
元気でね、元気でね、さようなら!

明日私の愛しい人は旅立っていく、ほらね
無理やり別れるのね、ほらね!
[注:上の二行は女性側のセリフです]
外ではもう鳥が歌っている
もう鳥が歌っている
暗い緑の森で
(以下繰り返し:ああ、別れるのは本当につらい……)

かつて二羽のコキジバトがとまっていた、ほらね
[注:ドイツ語のコキジバト Turteltaube は、「いちゃつく」などの表現にも使い、恋人の象徴になります]
緑の枝に気持ちよく、ほらね
恋人二人が別れる場所で、
恋人二人が別れる場所で、
草木はしおれる
(繰り返しの歌詞)

草木はしおれるだろう、ほらね
でもぼくらの愛はちがう、ほらね
君はぼくの目の前からいなくなる
ぼくの目の前からは
でも心からは去らない
(繰り返しの歌詞)

つばめ一羽では夏は来ない、ほらね
それがちょうど一羽目ならば、ほらね
そしてぼくのかわいい人はぼくを悲しませる
かわいい人はぼくを悲しませる
彼女がまさに一番美しい人だから
(繰り返しの歌詞)

音楽をやってくれ、楽師の君たち、ほらね
ぼくらに別れの歌を弾いてくれ、ほらね
ぼくの愛しい人に気に入るように
いとしい人に気に入るように
怒らせたいならそれも結構
(繰り返しの歌詞)


歌詞中の単語のいくつかは、現代ドイツ語では使わない古い意味で使われているものがあります。
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この回答へのお礼

お礼を送れていなかったようで、すいません。
「ハンブルクは素晴らしい町」好きな歌です。
細かい単語の意味まで書いていただき、感激です。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/24 08:23

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