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例えば東京とヨーロッパの某都市を往復するとして、航空会社のHPへ直接予約する場合ですが。

共同運航していて日時や路線まで全く同じ便でも、ヨーロッパ某都市の本国の航空会社へ予約する方が日本の航空会社へ予約するより、明らかに安かったりするのでしょうか。

もしそうであれば、理由はいったい何なのでしょうか。

A 回答 (6件)

No.5です。



> とても複雑な事情が絡んでいるようで、航空業界も色々とあるようですよね。

ANAとオーストリア航空の共同運航便の料金比較でしたら両社ともスターアライアンス加盟航空会社ということもあり、そもそも共同運航という形で座席の販売協力関係にあるわけですから「複雑な事情」というほどの事は無いかと思います。
No.5にも書きましたように「自国発の長距離便の往復航空券は自国並びに周辺国からのお客様が主ということで高め・・・というか標準的な設定で、海外発はその国の航空会社ではなく自社を選んで欲しいということで少しディスカウントした価格設定とする」ことが多いです。
したがって同じ便であっても日本発着の往復航空券の場合、オーストリア航空は海外発着の料金設定なのでオーストリア航空の料金設定としては少し安め、ANAは自国発着の料金設定なのでANAの標準的な料金設定ということになります。


> 共同運航の全く同じ日時と航路の便でも各々のHPで予約検索すると約2万円の差が出まして、初夏の出発で半年前に見た結果なのですが詳細は存じませんがオーストリアの方が安かったです。

前述のような料金設定の差が該当日程の便の場合は2万円であった・・・ということになります。
なお、来年初夏のご旅行ということですとANAも独自に羽田から毎日ウィーン便を飛ばしています(オーストリア航空は成田から週5便だったかですね)のでその便の料金との整合性(←空港も異なるので同額ではなくても)の考慮も多少はあるかと思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

再度のご回答を誠にどうも有り難うございました。知らぬ我が身でお恥ずかしながら、内部事情はやはり素人には難しそうです。日程を考慮の末に行き帰りが別会社の共同運航便となり、結論的にはどう考えてもANAよりオーストリア航空が有利に思えて既に予約を押さえたのですが。たまたまタイミングの問題だったのかも知れませんが、ANAはちょっとの間の時間差で料金が上がってしまいまして。往路がANA便なので席の予約を問い合わせたら予約した厚遇会社でと一蹴され、素人思考ながら個人的には日本の航空会社もかつての名声が地に落ちているように感じられてなりません。

お礼日時:2018/12/28 06:18

共同運航便の場合、機材運行会社と便名を借りる会社とで同じ予約クラスであっても料金が異なることはあります。


それは両社の基本的な料金設定の違いがまずあります。
それと日本のA空港から海外のB空港乗り継ぎで海外のC空港へ行く場合、共同運航がA空港からB空港ですと、その先の便の仕入れの差も生じます。
特に海外航空会社の場合、例えばヨーロッパの航空会社ですとA空港からB空港への往復航空券とA空港からB空港乗り継ぎでヨーロッパ内のC空港への往復航空券が同じ料金である場合もあります。これはB空港とC空港の間の運行が自社であったり資本的つながりのある航空会社であったりする場合が多いです。

次に、これは日本の航空会社もそうですが、自国出発の往復航空券より海外出発の往復航空券の方が料金を安く設定する場合が多いというのがあります。
これは黙っていても利用者を期待できる時刻発よちも、自社に対するなじみが無い(であろう)海外の利用者取り込みを図るという意図が大きいと思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有り難うございました。とても複雑な事情が絡んでいるようで、航空業界も色々とあるようですよね。少し具体的に申しますと私が見た場合たまたまでしたのか、日本のA空輸社とオーストリアのA航空社では東京都ウィーンを往復直行便で行く場合(渡航期間は2週間)、共同運航の全く同じ日時と航路の便でも各々のHPで予約検索すると約2万円の差が出まして、初夏の出発で半年前に見た結果なのですが詳細は存じませんがオーストリアの方が安かったです。単純な問題じゃなく一概には言えないのかも知れませんが、やはり日本は概して高いんですかね。

お礼日時:2018/12/26 06:21

設定されている予約クラスの差かなと思います。


格安運賃からすべての予約クラスが設定されている自社運航便に対し、他社機材便の場合比較的高めの予約クラスだけ設定されている傾向があります。
また、ヨーロッパ内乗り継ぎっを含める場合、JAL/ANAで予約してしまうと運賃規則上別切りになってしまうケースがあり、結果として割高になります。

...日本在住の方の場合、ほとんどの方がJAL/ANA便名で取ったほうが大なり小なりマイルが割増(+10~125%)になるので狙いますが、そううまい話はないということですね。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有り難うございます。確かに日本の航空会社は割高な印象がありますよね。全く同じの直行便であっても、行き先の国にある航空会社の方が万単位で安かったりとか。私のような素人が考えるほど単純なものではないのかも知れませんが、慎重によく検討していきたいと思います。

お礼日時:2018/12/24 15:51

他の方のご回答に加えて、さらに、同じ航空会社の、同じ日・同じ便でも価格が異なる場合は珍しくありません。



航空券の価格は、同じ便・同じサービスクラス(エコノミーかビジネスか、など)であっても、

・予約や支払いの期限、つまり、何日前までに予約が必要か、予約後、何日以内に支払いを完了しなければならないか
・予約確定後、あるいは航空券発券後に変更や取り消し・払い戻しが可能か。可能な場合、有料か無料か
・航空券の有効期限は何日か
・途中降機(鉄道で言う途中下車)が可能か、つまり、乗り継ぎ地ですぐに乗り継ぐ必要があるのか、乗り継ぎ地で滞在できるのか。また、可能な場合、有料か無料か(←これが可能だと、1つの航空券で複数都市の周遊ができます)
・マイルが貯まるか、貯まる場合、フルに貯まるのか飛行距離の半分しか貯まらないのか

といった、様々な要素で変わります。

同じ航空会社の同じ日・同じ便であっても、これらの条件が異なれば、日本-欧州往復で、6万円ほど~30万円ほどの開きがあることもあります。まして、航空会社が異なれば、同じ共同運行便であったとしても、それぞれの航空会社がそれぞれの航空券に対して設定している条件が異なっている可能性は、当然、あり得ます。

航空券の価格を見る場合、このような、各種の条件も比べてみることをお勧めします。
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この回答へのお礼

とても詳しくお教え下さり、誠にどうも有り難うございます。本当に感謝申し上げます。お話をお聞きした限りでも、同じ航空会社の全く同じ便でもタイミング(ほんの一週間程度のずれ)等で、2万円位違ってきたりするのも頷ける気がしてきました。

 日にちが決まっているなら早めに押さえるのも一手ですが、様々な条件が加算される点も把握した上でないと危ないですよね。十分に心得なければと存じつつ今一度、厚く御礼申し上げます。

お礼日時:2018/12/24 15:45

大きな違いはありませんが数パーセントの相違が生じることはあります。


第一の原因は、為替の変動ですね。
第二の原因は、売り上げが足りない航空会社の場合は、満席にすることが重要なので安値をつける傾向があり、逆に売り上げ不足に落ちっていない航空会社は満席にするよりも粗利を増やす方を優先し値崩れさせないからです。
とは言っても、販売価格に極端な差を生じさせるとアライアンスが成立しないから、数パーセントの誤差程度なのです。
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この回答へのお礼

ご回答をどうも有り難うございました。なるほど、為替の変動は航空券に限らず常につきまといますよね。なお蛇足かも知れませんが、単に早く押さえれば安いとも言えないものでしょうか。日時による違いというか例えば平日や休日とか、一日の中でも顧客側が予約を多く入れてきそうな時間帯は、同じサイト内の処理でも価格を吊り上げられたり等々。

お礼日時:2018/12/24 13:23

なぜ共同運航というのがあるのか、やっているのかを考えてみてください。


1つの航空会社ですべての航路を賄うことは不可能ですから、自社の航路のないところはあきらめる、つまり他社に客を持っていかれるしかありません。
しかし共同運航として、他社にお願いして自社では自社で航路を扱うようにすれば客はその航空会社のマイルを貯めたり搭乗実績としてカウントされるので他社に逃げません。
そして自社で直接運航するわけではなく他社に委託しているわけですから当然委託料、つまり自社で飛ばす以上のコストが掛かります。
したがって共同運航で実際に飛ばす航空会社の運賃の方が安いということが起こります。必ずそうかと言われるとそれは分かりません。
色々なしがらみや理由から運賃は設定されますし、上記のとおり自社の客として確保する手段なのでいつも運賃が高いと、運航会社に行ってしまう可能性もありますからね。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有り難うございます。素人思考で全てを理解できた訳ではないのですが、お陰で少しイメージが浮かんできた気が致します。日本の航空会社は高いとの先入観も正直ありましたが、必ずしも単純にそうと言えない面もありそうですかね。引き続き勉強しつつ、よく考えて参りたいと思います。

お礼日時:2018/12/24 13:13

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