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荒野のコトブキ飛行隊はどうしてフルCG?

アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」をみてて思うのですが、ヒコーキだげでなく、登場キャラまでぜんぶCGで描くことになったのはなぜでしょう?

主人公のキリエはネットのポスターではすごくかわいいと思ってたのに、アニメだとロボットみたい。パンケーキ食べるところでも実際にはのみこんでもいませんよね(たとえばルフィがかぶりつく画、みたいな作画を期待してたので)。

同じ監督さんの「ガルパン」では登場キャラはみんなかわいくて、それでいてCG画の戦車もすごくって、そういう組み合わせに出来なかったのでしょうか。どんな事情なんでしょう?

「荒野のコトブキ飛行隊はどうしてフルCG?」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • みなさま、ご回答いただきまことにありがとございます!

      補足日時:2019/02/07 10:38

A 回答 (4件)

作業が楽だからです。



作業にはお金が掛かり、売れなければ会社が潰れます。

経費が削減できればそのリスクは減ります。

例えば宝石の国の様なレベル「エヴァンゲリオンを作った会社」であれば違和感が出ません。

作る度に改善され良くなりますよ。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます!

ちぇ、ガルパンで稼いでたと思ってたんでかなり期待してたのですが、安くあげようということですか(ガッカリ)。

「宝石の国」レベルまでいってほしいですね。

お礼日時:2019/01/31 14:13

これは一つに、時代の流れが大きく関係しています。


当然ですが、アニメも進化、進歩していくのは当然の事です。
より綺麗に。
そして、より美しい絵。
従来のセル画による手書きでは、所詮限界が見えてしまうので、当然のように、新しい形で作られるアニメもあるはずです。

ただ、我々ユーザーが求めるアニメとは、知っている通り、過去のセル画時代のアニメを知ってるわけですから、アニメとしてのあの絵柄と言うのは、誰しもが
失いたくない。失ってはいけない部分だと思います。
なので、今後のアニメの動向は、こうした従来のアニメの絵柄を忘れずに進化していく形。

それが、今回のこのアニメのような形のアニメが、益々普及されると思います。
それをいち早く紹介したというかヒットさせたのが、「けものフレンズ」だと思います。
その成功をベースに、今回のコトブキが新たな作法を引っ提げて登場したんだと思います。

まあ、簡単に言うと試験的な運用。みたいなものだと思います。

しかし、個人的な感想。と、言うか、意見を言わせてもらうと、やはり、従来のアニメ画を知るものとしては、違和感、ありすぎかなと思います。
ある意味、動きが好みじゃない。
アニメ画の方が、人がその手で作ったんだという失策部分が、ある意味楽しいし、不完全なところがまた、人間らしくてよいかなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

「コトブキ飛行隊」の場合は、キャラクターの動画の部分が、おなじフルCGの「revisions」の登場キャラのような自然な動きにはどうしてもみえないので、とても残念です。

お礼日時:2019/02/01 10:04

フルCGとは言えない。


・すぐ墜とされて消えるおじさんキャラ
・ヒロイン達のストリートファイト
あたりは手描きです。
顔の肌がツルッとした若い女性と違い、モデリングに手間がかかりそうなシワ持ちのオジサンたちのシーンと、生身のアクションぽい誇張表現が欲しいケンカシーンは、手描きを選択、というところでしょうか。
「コトブキ」において、どこまでCGでどこを手描きにするかは、監督のさじ加減。演出上の必然性と製作時間とコストとと天秤にかけて、綱渡りなんでしょう。凝りすぎて5.5話とか10.5話を作ることがないように祈ります。
あのパンケーキを頬張るカットは、CGであっても頑張って欲しかったですが。

監督は、手描きとCGI、それぞれの得意とする分野を活かしたいのだろうと思います。
飛行機のドッグファイトはCGですので、キャノピー内にヒロイン達を置いてそれも見せようとするなら、ヒロインもCGで作った方が親和性が高い。実際、カメラ正面から迫る隼がアップになって通過する際に、キャノピー越しにヒロイン達が芝居をしているのが見えるカットもある。(従来通りにキャノピー内が見えないカットも多いですが)
こういう透過物表現のあるCGというのは今までの作品では省略されてました。(主人公が乗ったバスやクルマの窓はソリッドに塗りつぶされていて車内が透けて見えない、とか)たぶんモデリングとレンダリングに時間がかかったり負荷が高いので「手間と時間がかかる割に効果が薄い」ということで避けられていたんでしょう。ガーリーエアフォースでは、透明なキャノピーが「ない」ですから、うまく逃げてるな、と思います。

今期の「バンドリ」もフルCGと聞いてますが、楽器をCGで作るなら、それを操るキャラもCG、てことなのかな。
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この回答へのお礼

たいへんよくわかりました!

どこで手描きとCGが使い分けられているところは、ご回答をよんでとてもよくわかりました。

わたしが個人的に違和感をおぼえるところは、ドッグファイト中のコックピット内のキャラの顔のうごきと、酒場で食事中のときのキャラの表情です。そこをCGにするかしないかの選択については、しかたのないこととして受けとめていきます。空戦の場面もストーリーも面白いので、これからも観て行こうと思っています。

ご回答たいへんありがとうございました!

お礼日時:2019/02/02 05:43

元々、『コトブキ飛行隊』の製作元請であるGEMBA社は、CG制作の会社です。


『ガルパン』の製作会社はアクタス社ですから、監督が同じというだけで、あまり関係はありません。

CGと作画は、それぞれ得意分野があり、その使い分けがスタッフの匙加減である、というのは前の回答者様のおっしゃる通りでしょう。
その上で、元請のGEMBA社が、CG制作の会社ですので、手書きの部分があまり強くなく、どうしても、CG製作の比率が高くなってしまっているのではないか、というように感じます。
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この回答へのお礼

にゃるほど! 監督さんが描いてらっしゃるわけではないですから、制作会社のうでにかかっていることを理解して受けとめます。たのしいアニメなので、これからも応援していきます。

ご回答いただきまことにありがとうございます。

お礼日時:2019/02/03 02:17

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