プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

誤って消してしまったので再度質問させてください。

10歳の子供のピアノの先生を去年変えました。
前の先生には2年ほどお世話になり、とてもよくしていただいたのですが、コンペティションなどで少し評価された事がきっかけなのか、新しい先生を紹介していただいき、レベルはとても高く、本人も「全然違う!もっと上手くなれる!」と気に入って、変えさせていただきました。 
どちらの先生も優しく、怒るようなことはないのですが、新しい先生は、要求が高く、私がついていくのが正直大変です。
娘は今は、まあまあ弾けているのかもしれませんが、プロになれるようなレベルとは思わないですし、コンクールも勝つのは楽しいし、時には悔しいきもちになったり、いい経験になれば...と思っているのです。

昨年末に先生が無理強いはしないですが、と、とあるビデオオーディションを勧めてきて、娘はその気になって練習していました。曲はグリーグのアルバムリーフop47です。
オーディションのビデオ撮影1週間前になって、グランドピアノでレコーディングしてください、と言われました。
うちはアップライトしかないのですが、どこかで探してください、と。

そんなにしてまで、、と思うのです。

が、このオーディションのため、と頑張ってきた娘を知っているので 応援したい気もします。
そもそも、これは普通なのでしょうか?
そんなに張り切って 娘が落ちるのを見るのもつらいのですが、親の務めなのでしょうか?
私自身は そこまで真剣にピアノをしていなかったので正直よくわからないのです。
才能のようなものがあるようにも思えず、そもそも10歳ぐらいで分からないのでは?と思う一方
何も知らない私が判断するべきなのか...と不安です。
バレエなどのダンスもしていて 毎日忙しいのに、と私は思ってしまいますが、本人はピアノも大好きで毎日練習します。新しい先生のハードな要求も喜んで練習しています。。。
本当に、他の親御さんのように家での練習を助けてあげられる音楽の知識は私にはなく、
グランドピアノを買ってあげるなど 環境を整えてあげることも難しいのです。

先ずは先生を信じて 挑戦したほうが良いのでしょうか?
今のうちに前の先生に戻したほうが良いのでしょうか。

お助けください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

娘さん本人が挑戦したいかどうかでしょう。



グランドピアノがある場所を借りれば良いと思いますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。本人は、やる気なんです。なので、やらせるべきなのか、と思い始めています。
私が周りの方と比べて 自分のサポート力の無さに不安なのかもしれません。
8歳直前から始めたばかりなのに進度の早さや、周りの親御さんからのアドバイスのような言葉で、考え過ぎて疲れているのかも知れません。

お礼日時:2019/02/04 15:51

>オーディションのビデオ撮影1週間前になって、グランドピアノでレコーディングしてください、と言われました。


>うちはアップライトしかないのですが、どこかで探してください、と。

グランドピアノが使えるところって、公共施設などにけっこうたくさんあります。
普通の家庭で「買ってあげる」のは難しいと思いますが、借りるだけなら簡単にできると思います。
お住まいの地域の近くで探してみてはいかがでしょうか。ピアノの先生が紹介してくれるかもしれません。

たとえば、横浜なら
↓ 戸塚駅近くの「男女共同参画センター横浜」音楽室、午後13時~18時で\1,800 + グランドピアノ\1500
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c- …

↓ 横浜市長浜ホール、ホール:13時~17時で\3,000、グランドピアノ(大)\3,000
           音楽練習室:2時間で¥750、グランドピアノ(小)\1,500
http://www.nagahama-hall.com/ryoukin/#riyouryou


>そんなにしてまで、、と思うのです。

どのレベルまでにするのか、経済的、あるいは学校の勉強や中学校以降の部活、将来の進学などとの関係も含めて、先生や家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、お子さんが10歳なら「これで決定」ということではなく、様子を見ながら、本人の希望も含めて臨機応変に考えていくことになると思います。
よほどの「無理難題」「身の程知らず」でない限りは、お子様の意欲や「夢」を優先させて良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。借りられるスペースの事まで教えて頂き本当にありがとうございます。
身の程知らずかどうかが私には検討もつかないのです、情けない話です。
先生のレッスンは基本は週に一度だけですが、片道1時間かかります...。レッスンも親が一緒に受けるので、私にとっては負担が大きい、というか責任が重いという気分なのです。先生の仰る意味が(音楽の話が) 分からないからです。ビデオを取らせていただき家で調べて それでも間違っている私。
最初は近くのスズキメソッドを8歳になる前に始めました。2年と半年で6冊目のモーツァルトk330が終わり、スズキをやめました。10歳になって少し経った頃だったので、同じような進度の小学生はいましたし、特別早いとも思いませんでした。その頃のレベルまでは私にも少しは分かりました。でも、もうお手上げです。
『音楽のプロを目指す子は親の素晴らしいサポートが必要不可欠です!』が新しい先生のスタイルです。
私が頑張るべきか、頑張ったとしてもサポートになるのか。知識が無い事もあり大げさに考えているのかもしれませんね。

お礼日時:2019/02/04 21:15

今の先生の生徒さんが、音大に多数いかれているのなら、近いうちにグランドピアノを買って下さい、という話になると思います。

お子さんも、先生も他者のお金事情は知らないでしょうから、なおさら自分のやりたいことに制限はないと思うでしょう。

ピアノは、中学生になる段階で部活などでやめる人は多いと聞きますが、いつかは決断しないとタイミングを失ってしまいます。子供の情操教育のために習わせる親御さんは多いと思いますが、クラシックのピアノは膨大なレパートリーであり、終わりがありません。また、練習に人生の大半の時間を取られるのであり、それは取り戻すことは出来ません。
アイドルの乃木坂46の子も、幼少の頃からピアノを習っていて、ある時無表情になっていると言われたそうです。それ位、感情が「劣化」するのです。

ピアノの先生も、音大は出ているでしょうから、経済的なことは考えてもいなかったと思います。また、お子さんも小さいので、まだ出来ないことはないという所だと思いますが、音楽はキリがないので、一つ山を登りきったと思ったら、別の巨大な山が複数あったという世界です。
お子さんが決めるのではなく、決断できるのは質問者さんだけです。どうかタイミングを逃さないで良い方向にお進み下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。音大を目指すような親子さんにコンペティションで お会いすると、他に何もせず長い時間ピアノの練習をしているようで、うちの子は自然とやめていくのかもしれませんね。決断は親がする、と言って頂いて、正直、少し楽になりました。何を思いつめていたのか...、今すぐ決断しなくても良いかもしれないですね。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2019/02/05 13:43

お母さま、大変ですね。


私はピアノの先生ではありませんが、長く ピアノをつづけている者です。
還暦を過ぎていますが、まだ、大学でレッスンをとっています。(海外在住ですが)

>才能のようなものがあるようにも思えず、そもそも10歳ぐらいで分からないのでは?
いいえ、才能があるかどうかは 専門家が見れば10歳だとわかります。もっと、前にわかります。

Suzuki Method で8歳前に始めたにもかかわらず(普通で考えるととても遅いスタートです)2年少しで Book6 まで進み、Mozart Sonata K330 ですか?? すごいです。
ただし、プロという話は全く別です。(これは、後程)

私はこだわりがあってグランドをもっていますが、先生がグランドピアノで録音を・・・と言った理由がおわかりですか?
音色が全く違うんです。 レンタルスタジオもあります。YAMAHA だと、グランドのある部屋で1時間1500円ぐらい。 川村楽器だともっと安いです。 
いい音色で録音したものをコンクールに提出したほうがいいからなんです。

話は飛びますが、Suzuki から転向したのはいいことだと思います。 あるレベルや年齢までならスズキはいいと思いますが、そこを過ぎると普通のMethod のほうがいいと思われます。 私の知り合いのSuzuki の先生はほとんどの生徒に無理やりグランドを買わせています。発表会のドレスコードがあります。(特に女の子)ですから、その先生の教室はお金持ちの子しか通えません。

お母さまがピアノに詳しくなくてもいいんですよ。 かえって、変に知識があると家で口出しするでしょう? 先生には迷惑な事なんです。 ピアノをキチンと練習できる環境を整えてあげることが親の務めです。
現在、お子さんがその Competition に向けてやる気があるなら やらせてあげたらいかがでしょうか?

No.3 さんのおっしゃる通り、Piano の道は次々と山(金銭的にも)が現れます。 本当にお金がかかります。
プロになるには、音大。4年間で 600万~1.000万 かかります。 それで、医学部のように卒業して就職しても元はとれません。 Pianoでお金を稼ぐには ピアノの先生。 伴奏者になる。 ホテルやバー、クラブで弾く。 そして、普通の会社員より年収が少ない人は多いです。
本物のプロ。 これはもう夢のような話ですね。たぶん、0.0001% ぐらいの人しかなれないでしょうね。

ちょっと、嫌な事を書きますが、 8歳ぐらいではじめた場合、最初の数年はすごく伸びても、数年先に止まる子が多いんです。 ウチの姉がそうでした。
そこを乗り切るのには優れた指導者と環境、本人の努力なんですね。

長くなりましたが、今は挑戦させてあげて、そのあとまた、考えればいいのではないでしょうか?
今の先生、「グランドピアノを買ってください。」といいそうですね。
しかし、グランドとアップライトの違いを知れば、グランドを買ってやりたい、と思いますよ。 全然違いますから。


将来先生から、「グランドを・・・」と言われたときのご参考に・・・
今、上手く探せば日本で50万円ぐらいで中古の状態のいいグランドが買えるそうですよ。 新品のアップライトと同じぐらいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お姉さまのお話も、貴重なお話をありがとうございます。じつは、少し気を楽にさせていただきました。プロになって欲しいとも、なれるとも私も子も思っていませんが、周りの方のアドバイス(無責任な意見もあるのかとも思います) に、自分の親としてのいたらなさを実感し、落ち込んでいたのです。今は私のできる限り応援していった方が良いような気がしてきました。ありがとうございます。
海外で暮らしていらっしゃるのですね。海外はピアノが日本の倍の値段の印象です。

お礼日時:2019/02/05 13:59

音大のピアノ科を卒業して30数年の者です。


質問文と№4までの回答、それに対するお礼を読みました。

気になった点いくつかあるので書き込んでいきます。
1、グランドピアノを使って撮影してください…について。
私は関東在住、極めて都会に住んでいるので、今時ネットで調べれば音楽教室や貸会場でグランドPがある場所、会場、探せば見つかるだろうと思います。
質問者様がどのようなところに住んでいるのかがわかりませんが、なかなか近所では見つからないということはあるかもしれません。
すぐ見つかりそうな環境なので先生は「グランドPで」といっているならまだいいですが、まず大前提として先生自らそう言っているなら「レッスンの前後、時間を取ってここで撮りましょうか」くらいの話が最初にあってもおかしくないと、私は思うのですが?
そういう話はなかったのでしょうか?

回答者のどなたかが言うように、アップライトPとグランドPの違いは間違いなくあり、住居環境、経済的に許されるなら、本気で芸大レベル、匹敵するような私立レベルを目指すのならグランドPは必須かもしれません。
音大と言ってもピンキリです。
上位校なら、まず、入試で課される楽曲のレベルが、音符を間違えずに弾き、強弱をつけて弾くことは当然で、むしろその先の勝負、個々の持っている音色、音楽性、表現力そういう部分の勝負になると思うのですが、それでもトップレベルの演奏者を目指さない限り、入学時点でも、アップライトPでそこまで極めていない程度レベルでも入れる音大、教育学部などは沢山あります。

グランドPでしか出来ないようなタッチ、表現、音色が間違いなくあります。
この先もグランドPに越したことはないです。
が、今回の楽曲の中で求められている正確なテクニック、表現力(私は車の両輪だと思っています)はアップライトPとグランドPで差がつくかというと、まずもって「生演奏」ではない点が、どうだろうか?という気がします。
近年テレビで何億円バイオリンと安物バイオリン、プロオペラ歌手と素人声楽家…等と聞き比べの番組がありますよね。
要するに映像機器を通しての音色になるので、生で聞いている「一流芸能人」と比べて、私たちこちら側の人間が聞いている音色が同じ物かどうか?というのはとても疑問に思っています。
私どもの時代と違って、コンクールや様々な力試し的な機会が増えたことは良いことですが、別の見方をすれば、それだけ親御さんが出費をさせられ、時に親子して振り回される要因になりかねません。
音楽にかかわらず、今の時代は情報量が多いので、全部鵜呑みにして抱え込むのは大変、取捨選択をして行った方が賢明ではないかと思っています。
生演奏のコンクールなどでないなら、そこまで完璧さを求めなくてもいいのではありませんか?

私の子供達は成人していますが、ここまで周りを見聞きしても感じてきたことですが、より良い環境を、学校を、指導者を…と思うのが親心です。
が受験業界、予備校、塾などは煽ることも多く、ある程度冷静な視点から、客観的に見てみることも必要です。
現在のピアノの先生はある意味熱意ある先生と言えるのかもしれませんし、出来るだけ音大に行けるような生徒を輩出したいと思っているかもしれません。

2、質問者様の精神的、物理的負担。
質問文とお礼に書かれている文言から推察するに、問題点はそこだと思います。
№2のお礼の中にある以下の事柄。
レッスンは親も一緒に受けるので私にとって負担が大きい、責任が重い。
先生の言う意味が(音楽の話が)分からない。
ビデオに撮って家で調べてそれでも間違っている。
これに関して少しお聞きしたいのですが?
レッスン中、待っているために部屋にいるのはわかりますが、レッスン内容を親も確認して、家での練習を把握、確認することを先生から言われていたりするということですか?
具体的にどういう指示が先生からあるからなのか?
メモ書きではなく、ビデオ撮影までして親御さんが家での練習においての注意事項等を忠実にこなすため?

親御さんご自身がそこそこ音楽経験者であり、放っておいても家での練習で必要以上に口出しして、良くない方向に向いてしまうケースもあったりしますが、必要以上に親御さんをかかわらせて、お子さんが本来楽しくピアノとかかわっていても、親御さんはストレス抱えていいのか、負担を強いていいのか、甚だ疑問に思います。
楽器経験がないような親御さんなら、下手に口を出さない方が、指導者側にとっては有難かったりもします。

「音楽のプロを目指す子は親の素晴らしいサポートが不可欠です」
「音楽のプロ」とはどういうレベル、職業を指して言っているのか?
質問文にある「他の親御さんのように家での練習を助けてあげられる音楽の知識が私にはなく…」当たり前です、だからこそ専門知識を持った先生に高い月謝を払って習いに行っているのです。
そこはご自身を卑下することは全くありません。
そこを強いている指導者の方が変わるなり、方法を変えるべきだと私は思います。

生徒が全員基本的に音大を目指すようなレベルだったり、質問者様だけでなく親御さん全員に同じような事をさせている先生なのでしょうか?
お子さんだけが素質があるので家で親の管理下の元「こういう練習をこれだけ、このようにやりなさい」というようなことを言われていたりするのでしょうか?
最初から有無を言わせず「そこは親御さんがやりなさい」なのか、どういう成り行きで今のような状況になってしまったのか?
親御さんが「私には音楽知識がなくそこまでできません」と言ったことはないのか?
最初から先生が「大丈夫。なくても出来ますからやって下さい」のスタンスなのか?

ここまで読ませていただいた限り、お子さんは楽しく意欲的に先生に指導を受けているようなので、先生と親御さんの関係、親御さんの負担をどうするのがいいのか…ということだと思います。
たとえお子さんは問題なくても、最終的に一部「やりすぎ」ついていけないな部分が否めないなら、指導者変更も考える必要はあるかもしれませんが。
今やっていよるようなこと、どの親でもやって当然なのだ、出来ない私がダメなのだ…と思いこまないように、ということだけはお伝えしておきます。
やっている方が「稀」少数派でしょう。
芸大レベルを目指しているなら世の中から見れば「稀」な事でも当事者たちは「当然の事」でしょうけど。
どれだけお子さんに才能があるのかわからないですが、グランドPも「買って当然」ではないです。
少なくとも今の時点では。

№4の回答者の方。
「そこをのりきるには優れた指導者と環境、本人の努力」と書かれていますが、それ以前の大前提として「本人の才能」が有ると私は思っています。
そこそこ器用に指が動き、呑み込みも早くピアノが弾けるくらいでも、ある程度までは行けますが、最終的には本人が持って生まれた「才能」。
この、後天的にどんなに努力しても追い付けない部分、持っている音色、表現力、それを持っていて尚且つ努力した人間がいわゆる「プロ」になれるような気がします。
そんなもの、目指してなれるものではないです。
受験生当時、私立の音大のピアノ科と言えば3校の中から選択することが普通であり、縁あって師事した教授、助教授の音大に進みました。
それなりに小さいころピアノが上手とチヤホヤされていましたが、中学くらいにはもう自分はさほど才能があるというわけでもないと気が付いていました。
手が小さめなのでオクターブの曲はきつかったし、奏でる「きれいな音色」は他の人より優れている部分かな、とか「歌う心がある」と先生に言われたことくらいを武器にしながら、何とか課題をこなしてきました。
それでも受験時に弾いた3曲の中で、ある1曲は受験生の中で1番だったと、入学後、助教授から言われましたが、そんなことも吹き飛ぶほど、自分が多くの時間をかけて習得するようなことを、いとも簡単にこなすようなテクニック、トータルで見て才能がある周りの人たちは易々とこなして行くので、わかっていたことですが自身の才能のなさは痛感していました。

今、お子さんにとっては将来の可能性や、適性がどこにあるのか、を探りながら、出来るだけ多くの経験をし、人と出会ったりすることが大事だと思うのです。
急いでグランドPを買うことが、逆にお子さんを縛りつけることになる可能性もあります。
ピアノを弾き続けるために音大に進学する事がすべてではありません。

親御さんまで必要以上に巻き込んで親御さんも頑張らせる…これは当たり前ではなく、その先生個人の方針です。
勉学にも言えることですが、それで成功することもあるし、下手をすると子供を潰してしまうこともあります。
先生によっては親御さんは下手に口出しをしないでほしい…のスタンスの先生も多いし、そっちのやり方でも、子供に才能があるなら、そこそこの環境で才能は開花していくのではないか、というのが私の考えです。
もっと普通に、ピアノを弾くことを楽しんでほしいです。
新しい楽曲に出会う喜びを感じること、難しかった弾けない個所が弾けた時の喜びや達成感、美しい旋律や心弾むリズムを感じること、そういった日々の人生を、心豊かな毎日を送ることの積み重ねの中にピアノを、音楽をおいていってほしいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ご自身の体験も教えていただき本当に考えさせていただく内容が沢山ありました。
レッスンは親も部屋に入り、行われます。(子供の年齢によると思いますが、わが子は10歳で親は入ります)
ビデオは撮ってもいいですよ、と言われたので撮っていますが、強制ではないです。
レッスンで先生は、どんな練習をすればよいのか、どこを直せばよいのかを話されているのですが
私にとっては恐ろしいほどの情報量なので、私は撮っています。

他の生徒さん達とは会う機会がないですが
(入ったばかりでお教室のコンサートなども参加していないため)
わが子の後にレッスンしている6歳ぐらいのお子さんは、
お父様が付き添いでビデオをとっている様子はありませんでした。

が、
その方はプロのオーケストラのバイオリン奏者です。
(私と違いビデオをとる必要がないのか、と思います。)
教室内で私が知っている生徒さんや そのご家族というのは 数人で、その方たちはお子さんをとても良く
サポートされているように感じて、こんな発言になっているのかもしれないと
koriusu3288様の文を読みながら思いました。
どの親も、やって当然なのかな。。。と思っていました。苦しかったです。

koriusu3288様の ご自身でいろいろな思いをしながら、ピアノを続け、音大に行った経験、素晴らしいですね。
良い先生との出会いや、自分の努力が形になることを感じたり、音大に行くことで得られること、沢山あると思います。
同時にいろいろな経験を...というお言葉も とても理解できます。

今の所 音大どころか 中学生で続けるのかしら...?という程度の気持ちだった私に、
周りの方のプレッシャーや気持ちが大きすぎて 落ち込んだり不安になっているのかもしれません。

娘を見れば 大好きだったはずの以前の先生よりも 
『新しい先生のやり方でする練習のほうが楽しい!』と、言いますし。
『コンクールは出られなくっても この曲を弾きたい!』と言っています。

娘が頑張れるだけ、と思っても、どこまで応援できるのか。
応援できて娘も頑張ったとしても 結果がついてこなくて落ち込むのを一緒にいてあげるのか。
他の道も。。。と思ったり。

音楽を続けた方、その親御さん皆様への
尊敬の念、堪えません。

お礼日時:2019/02/07 10:36

お礼拝見しました。


「どこを直せばいいか、そのためにどんな練習をすればいいか」これをお子さんが聞いて家でやることは普通です。
言われたとうりやるか、やらないかは別として。
(私はさぼってました。本気でやりだしたのは音大受験を決めた高2からくらいです)
そこを親御さんにも確認させて漏れのないように「家でやらせてください」が現在の先生のやり方なのですよね?
普通はしません。
そんなことを親に課したら負担すぎて嫌がられます。
子供がそこそこの年齢になれば親が練習時、レッスン時に聞いていることを嫌がってくると思うし、それが当然だと思うのですが…。
普通の音楽教室、普通のピアノを習う所、一般的な先生…ではないですね、おそらく。
プロのオケのバイオリニスト(そうなれるものではないです)が子供を通わせているところから推測するに、目標があって、音大目指すのが当たり前…という生徒ばかりのようなところなのではありませんか?
親も協力を惜しまない体制が当たり前…というような。

普通、中学くらいになると、通学時間、部活、塾などでピアノはやめることが多いです。
都会だと中学受験のため一旦休み…もあります。
中学で、吹奏楽、合唱等で音楽を復活するケースもあります。

今のお子さんくらいなら一つの習い事より、可能ならいろんなことを経験させる事の方が大事だと思います。
ピアノに余程ずば抜けた才能があるならともかく、趣味で続けて行けること…くらいの気持ちでよくないですか? 

音大入学直後、たまたま東大の学園祭に行ってピアノのサークルの学生たちの演奏を聞きました。
受験当時、私の周りにさすがに芸大のピアノ科志望はおらず(のちに声楽合格はいた)私立のA、Bの2校を志望する人が多かったです。
「私立音大御三家」という言葉はなかったかもしれませんが、その上位3校に行けない人たちが目指す音大、当時は東京音大でした。
その後、東京音大はコンクール入賞者続出で難易度急上昇ですが。
レッスンで東京音大志望の生徒、3人程、聞く機会がありましたが、正直「私たちより下手だな」と思いました。
それ以外の(レベルが下の、という意味です)音大志望の生徒もいましたが、「この程度でなんで音大目指しているのかな」とさえ思いました。
勿論、好きだから、もっと勉強したいから…でいいのですが。

そういう様々なレベルを聞いて、東大の学生の趣味で弾いているピアノを聞いた時、私とそう大差ないのでは?と思ったのです。
音大に行かなくとも、ただピアノを弾くのが好きなだけなら、こういうかたちで続けることも出来たのだな…と思いました。

私は音大卒業後、いわゆるクラッシクではない分野に、今もそうですが興味がいっていますし、クラシック曲でないピアノの場合は、そんなにアップライトPはダメでグランドPでなければ…というほどの頑固な基準がなくてもやっていけるような気がします。
会場すべてにグランドPがあるわけではないし。
上手な人はどんなピアノを弾いてもそれなりに上手です。
ピアノが良いと、思いどうりの表現が出来るので、良いピアノは演奏を助けてくれる…とは思います。

お子さんが今の先生のやり方で練習する方が楽しい…と言っていることについて。
上手く弾けない個所、そこをどのようにすれば弾けるようになるか、生徒によって弾けない理由は違うこともありますが、同じこともよくあります。
「こういう練習をすれば弾けるようになる」その練習方法、引き出しを沢山持っている先生が良い指導者、教えるのが上手な先生と言えます。
この方法でダメならこういう方法もあるよ、とか、そこを弾けるようになるにはまずこれ、それが出来たら次はこれ…とか。

私は大学時代、声楽科の友人のピアノ伴奏をしていました。
声楽科の人が副科で「今ショパンを弾いている」というのでへえーと思い聞いてみるとノクターンでした。
声楽科卒の友人は地方の実家に帰り、ピアノの先生です。
私が副科で声楽やったと言ってもイタリア歌曲、日本歌曲少々くらい。
声楽科卒と、ピアノ科卒では守備範囲が違います。

現在の先生は、ピアノ科卒で、推測するに指導方法は上手なのだと思います。
このまま続けるなら、「やって当然」と思われている親御さんの負担をどうするか…ですね。
私は少し先生に申し出ていいのではないかと思いますけど。

思いつくまま書き連ねてしまいましたが、字数が少なくなってきたのと、時間も遅くなってきたので、今日はとりあえずこの辺で。
すいませんが読み返さず送信します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。音大での お話など、とても興味深く拝読させていただきました。
私はクラッシックもジャズも井上陽水も聞くような両親に育てられたのですが、幼少期にクラッシックに あまり触れていない友達は大人になってもクラッシックに慣れていない感じがしたのです。他のジャンルの音楽は大好きなのに、です。
自分の子にはピアノに触れる事、クラッシックに慣れる事で、世界が少し広がれば、程度の思いで 勧めたのが最初のキッカケでした。
家では色々な音楽を聞いてます、バイオリンもグループレッスンですが続けています。
こんなバックグラウンドからも、お分かりかと思いますが、音楽熱心な家族では無いので、koriusu3288様がおっしゃるように、おそらく音大を目指すような生徒さんの集まる先生に
紹介されるがまま我が子を入れてしまった、ということだと思います。
もう少し、私のできる限りサポートして限界が来たら先生に相談してみようと思います。(先生にとって、まだ新生徒なので、言いづらかったりしていました)
幸い、ビデオ撮影のピアノを借りられる場所が見つかりました。
本当に色々ありがとうございます。
結果お知らせできたら良いのですが、、、ここに補足で載せられるのかもしれません。

お礼日時:2019/02/09 20:53

No.4 です。

 再度、書かせてください。 先生の事を存じ上げないのに 無責任な事を書いてはいけない、と思い、書きませんでしたが、私もNo.5 さんと同意見で ”Video 撮影(録音の?) のCompetition というのには、どうして先生がそんなものを勧めてきたんだろう??? と思いました。 プロが撮影・録音するならまだしも スマホとかで撮ったものでは音質も悪いし。 そんなコンペがあるのか、と。正確なジャッジができるのだろうか、と疑問に思いました。たとえ、それが 予選であってもです。

これは、あくまでも私の私見だ、ということをご理解いただいた上で・・・・・。
Suzuki Method ですが、ご存じの通りもともとはViolinを練習する人ようにできたものですね。 Violinは自分の耳で音をさがしてひかなければならない。 でも、ピアノはC (ド) をの鍵盤をたたけば C の音が出るわけです。だから、なぜPiano でSuzuki? と思っていました。 でも、耳から何度も聴く、というのはいい部分もあるわけです。 友人のお子さん(高校生)が2歳からスズキなんですが、 先日 Mozart Sonata K331 (Book 7)を弾いていました。 (ん?なんか違うな?) と思って楽譜をみたら 普通の楽譜より簡単に編曲していました。 ちょっと、抵抗がありました。Book7 ぐらいなら普通の楽譜を使うべきでは、と思いました。 個人差はあると思いますがそのお嬢さんは毎日練習していますが、15年習っている割には(まだ、こんな曲ひいているの?)と思われるレベルです。 何度か、「教室変えたら もっと伸びるんじゃない?」と言いましたが、その先生が好きだし、家に近いので、ということで続けていらっしゃいます。私は(もったいないなぁ)と思っています。

 No.5さんは ピアノ科卒でいらっしゃるから当然ご存じでしょうが、 原典版”Henle Edition" と言います。 日本の全音の楽譜もHenle とは違いますが、かんたんに編曲はしていません。私は教授が You should use Henle edition!! というので、使っています。K332 で全音の楽譜とHenle は一つの音が半音違うのですが それだけで(こんなに気印象が変わるのか。)と思うほどです。

No.5さんへ。(少し、この場をおかりします)
 私が敢えて ”才能”と書かなかったのには理由があります。 やる気・環境・努力はある程度 変える事ができますが、”才能”は持って生まれたものなので 変える事ができないので敢えて言及しませんでした。
私は5歳で始め、中学受験の時にピアノを辞めました。 高校受験でピアノ科(音楽科)を併願し、受かりましたが姉がまだ大学と高校生だったこと。 音大に受かるためには特別なレッスンを受けに東京に通わなければならないこと。レッスン代の高さに加えて 新幹線代・宿泊費がかかることを知り、それだけの投資をしてもらっても自分にはそこまでの才能はないだろうな、と思いあきらめました。両親は私が「音大に行きたい。」と言えば、無理をしてでも行かせてくれた、と思います。もちろん、行きたかったのはNo.5さんのおっしゃる 私大の3音大の一つです。
それでも、ブランク45年ののち、現在 大学で習っているわけですから”昔とった杵づか” とはよく言ったものです。
ご回答の中にたくさん、うなづける部分がありました。
私は手が小さいのが悩みです。 現在練習している曲は右手で2声を弾かなければならないのです。 去年、4か月ほど先生をかえたんですが、彼は”あなたには 無理です。”と言いました。 今の教授は”手が小さいから大変だけど、大丈夫、私が弾けるようにしてみせる。” と言ってくださいました。 Fingering をかえたり、色々な方法を教えてくださいます。そして、なんと、弾けるようになりました。 たくさん、指導法の引き出しをもっている先生というのはこういう方なんですね。 彼女は40代です。 PhDを持っていて(大学で教えていますから当然ですが)彼女に巡り合えたことは王運だったと思います。 そして、幼少期にピアノを習わせてくれた両親に感謝です。
あと、年齢を考えると10~15年ぐらいしか弾けないかもしれませんが指が動かなくなるまで弾き続けたいです。

質問者さんへ・・・・
回答欄をお借りして私的な事を書いて申し訳ありません。 でも、私がお伝えしたかったのは、音楽の道を選ばなくても好きであれば、音楽は一生楽しめるんですよ。ということなんです。
だから、お子さんが ”この先生だと、もっとうまくなれる。”と 頑張っていらっしゃるのなら 見守ってあげていただきたい、ということなんです。

最後にYAMAHA は私の住んでいる国では日本より高いですが、ヨーロッパのメーカーのものは日本より安いです。 それでも家が1軒買えるような値段のものがゾロゾロですが。
私はせっかくなので、ヨーロッパのメーカーのものを買いましたが。(友人からは ”猫に小判”  ”豚に真珠” とからかわれています。)

お子様がずっとピアノを好きでいてくれると嬉しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。申し訳ないなんて、全くそんな事はありません。全ての お話が本当に勉強になります。先生によって変わる、というお話に特に感じることがありました、というのも、私の お話させていただいている新しい先生が、我が子の弾いている音を汲み取りそれを修正して下さるのです。
例えば、我が子が
 
夢見るようにストレッチした感じのレガートで弾いたフレーズを、音を聞いた後、夢みがちでは無く密かに興奮した感じのレガートが良いな〜こっそりパーティの準備をする感じ!
と仰ったのです。
この様に、レッスン中、我が子はずっと なるほどーと納得して素直に聞くのです。
説明がとても上手で、アナリーゼとも違う、子供にも音楽を楽しく理解させる技術なのかな、とvivian120606様のお話を読んで、思いました。
オクターブぎりぎり(手首を手前に落として)の左手なので、Fingeringを書き込んでくれた楽譜を見て感動しましたし(ご本人はいつもの事のようでしたが)。
良い先生に会えたとして、もう少し見守っていこうと思いました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/02/09 21:27

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