電子書籍の厳選無料作品が豊富!

年齢と集中力の持続時間の間には相関関係があると思いますか?

例えば激しいスポーツなんかだと体力低下が集中力の持続時間を減少させることは容易に予想できますが、
完全な頭脳競技である将棋やチェスの選手でさえも20代は体力があるので有利だと言っていたのが気になります。

歳をとって頭のキレというか判断の反射スピードが遅くなるのは何となくわかるのですが、集中力や持続時間が短くなるのはちょっと気のせいじゃないかな、個人的には思うのですがどうでしょう?
みなさんのご意見、経験談などをお聞きしたいです。
また専門家の方からも意見がありましたらお聞きできれば嬉しいです。

A 回答 (3件)

> 集中力や持続時間が短くなるのはちょっと気のせいじゃないかな、個人的には思うのですがどうでしょう? みなさんのご意見、経験談などをお聞きしたいです。



20歳を超えると集中力や持続力、理解力は低下すると個人的に、15、16歳のころに思っていました。 実感したのは、記憶力の低下が20歳頃、理解力の低下が30歳頃、集中力の低下に困ったのは50歳頃でした。 同時にいくつかのことをこなせた(同時に3つ4つの会話ができた)のは15歳前後がピークだったように思います。
スポーツはもともと不得意ですから自分自身の経験でピークや上り坂/下り坂の年齢時期は分かりませんが、激しい活動を長時間続けてもまあ大丈夫で、回復も短時間で出来ていたのは16~26歳くらいだったと思ってます。30過ぎでは「自分が信じられない」ほど体力が落ちました。 
私とは全く関係がない、スポーツ選手、特にトップアスリートと言われる選手でも、最高記録を出すのは、人生の前半期のようです。その競技での好成績達成のために、毎日毎日、自分の全力をつぎ込んでいるヒトでも、ピーク年齢があり、頑張り続けても、その水準を維持できる期間は長くないようです。
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s& …
このPDFのP3/7には、競技別のトップアスリートの年齢と成績の関係が図示されています。これをみれば、単に《体力》とはいえない気がします。馬術や射撃の成績でも、ピークは30歳までのようです。どうやら、ただ筋力や筋肉、関節、骨膜という組織の状態だけではなくて、もっと違う要素があって年齢と成績が関係していそうです。

人間の場合、脳に視床下部というところがあります。
https://kotobank.jp/word/%E8%A6%96%E5%BA%8A%E4%B …
上のサイトには、視床下部は「自律神経系の最も複雑で,精巧な統合中枢である。代謝機能,体温調節機能,心臓血管機能,内分泌機能,性機能などを調節する,生命維持の中核とされている。 」という説明があります。 その視床下部が不調になれば、いろいろな具合が悪くなります。 例えば、集中力やリスクを取る判断をすること、認知などの高次精神機能にも関係しているテストステロンというのは、年齢が30歳くらいになると減るのが普通らしいです。他の内分泌も20歳を超えると機能の低下が起きるようですから、脳の働きが低下するのは止むえないことなのでしょう。
https://juntendo-urology.jp/wp-content/uploads/2 …

ただ、平均年齢が70歳を超え、80歳代になり、就業開始年齢も20歳を超えるヒトが多く、60歳過ぎまで働くというような社会になってしまっていると、「脳機能も20歳くらいがピークで30歳を超えれば大体のヒトは低下していて、40歳になればその低下は明瞭である」ということを明言するのは、社会的影響面から好ましくないので、集中力のピークは43歳とか、脳はいつまでも成長するというようなことを、流布/拡散しようとするヒトとか、自分に言い聞かせようとしているヒトがいるのだと思います。 たとえて言えば、機械装置、自動車などでも、最高出力、精度がきちんと出るのは、そう長い期間ではなくて、いくら整備しても性能や精度、耐久力などは落ちていきます。 しかし、実用上という面でみれば、最高性能、最高精度、耐久力が落ちても、問題がないことが普通です。 スマホのバッテリーの性能が落ちても、1年後、2年後でも問題なく使えます。 24時間耐久やラリー、レースに出場するのでなければ、通常の定期点検整備で5年、10年は問題なく使えます。 創作活動、芸術活動でも、良い成果、作品を出すということで考えるのならば、当人の集中力(深さと関連想起の広さ、結合・検証の多さと確かさ)や(連続集中できる)持続時間が落ちても、新規情報を利用できるようになるまでの時間がかかるようになってしまっても、本人がすでに習熟したり獲得している練度や既得のレベルが上がっていれば、問題はないのだと思います。 

また、ビジネスや社会での活動などでは、持っているネットワーク、地位、資産、獲得している評判などが、当人の集中力や持続時間の低下、新規学習の速度低下をカバーするだけでなく、当人の脳の実力よりも大きく効くという事実を抑えておく必要があると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/13 19:51

体力がなくなるから集中して持続できなくなるから脳が衰えていくという意見


がありますね。
つまり、歳をとって集中力が散漫になるのは、体力衰弱のせいである
ということです。
脳は老化しない、とその人は考えていますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/13 19:51

プロ棋士で見ても、タイトル保持者は高齢な棋士ではないね

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/13 19:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!