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単に、「性格が根暗な人」と、

「思慮深くて、文武両道で優秀な人」

は、やはり別物でしょうか?

または、何だかんだで、イコールでしょうか?

A 回答 (1件)

人を簡単に判別する事は危険です


人を見る目を養いましょう
表面で判断すると過ちます

人は境涯を見て判断するのです
境涯の低い人とは、かかわりになってはいけません
分かり易く言うと
コップの中の話しか出来ない人、とかです

詐欺師は話上手で人当たりが良い
悪人は皆、怖い顔をしているとは限らない
職人はプライドが高く、無口で暗い人が多い
飲み屋のママはゴマを擦りまくる
何事にも動じない人と
何も考えてない人と、同じに見える

思慮深く、熱弁を振るう人の話を
一日中聞いていても、何も有益な事はない

道理や正義を語る人が、裏で、有能な人のデマを流す


ちょっと長いが
人を見る目について
武田信玄,についても参考

武田信玄は、戦国時代にあって傑出した英雄であり、大武将でした。
かの越後・上杉謙信と12年間の5回にわたると言われる川中島の戦いを行いつつ信濃をほぼ平定し
最終的には信玄が勝利をおさめたといわれています。

江戸時代から近現代にかけて『甲陽軍鑑』に描かれる伝説的な人物像が広く浸透し、風林火山の軍旗を用い、
甲斐の虎と呼ばれ、強大な武田軍を率い上杉謙信の好敵手としてのイメージが形成されています。

天下を取った徳川家康や、かの織田信長も、信玄を恐れ、一目も二目もおいていました。
また、徳川家康は、作戦でも、政治面でも、信玄の戦略、政策の影響を多くうけたとされています。
とくに今年の戦国武将ブームで、人気を集めている戦国武将の一人です。

●万人を生かす慈悲心
大将の条件の一つとして「慈悲を忘れぬことが肝要である」と教えたことは特筆すべきこと。
優れた大将はというものは、武道に優れていることは言うまでもないが、学芸についてもたしなみがあり
慈悲が深い。礼儀をわきまえ、普段はおだやかであるが、いったん怒ると殿中はもちろん、
国中の泣く子も泣きやむほど威厳がある。

信玄は、平素から領民を慈しみ、規律を正し、領民から信頼されるように努めた。
慈悲の名君・信玄を慕って、甲斐の領民は食事の際には必ず、「館君」と称えたほどである。
また、信玄は「万事小さいことより、次第次第に組み立てていって
、後に大事が成るのである」との信念を持っていた。

ものごとの理をきちんと弁えて、鋭い人間洞察のうえから「小事が大事」ととらえたのである。
こうした信玄の生き方は、今日の社会にあって相通ずる原理を含んでいるように思う。

●適材適所で人材を生かす
多様な「人材」と「人材」を、どう的確に結びつけ、最大限の力出させていくか。
それは指導者の器量と、適材適所の配置いかんにかかっている。この点においても信玄は類まれな人物であった。
信玄は、同じような性格の侍を好んだり、似たような態度、行動のものばかりを大事に召し使うことを嫌った。
こうして信玄のもとには、山本勘助をなどの武田二十四将をはじめ、実に多彩な人材がしゅうけつしている。

●過ちなき人物の見方
沈着と愚鈍は、大変な違い。
何の思慮もなく口出しする人のことを信玄は“口たたき”と呼び、さばけた人と見誤ってはいけないと戒めている。

そういう“口たたき”に限って、立派な武士に対して、憎く思えば悪口を言いふらし
反対に自分に物をくれて機嫌を取る人を快く思い、自分と仲が良ければ悪い人間でもほめるものだ、
と信玄は指摘している。

信念のない人は、自分の知りもしないこと作りごとを言い、意外と強情なものである。

●賢将は「五分」の勝利を上とす
五分の勝利は励みを生じ、七分は怠りをもたらす。十分の勝利はおごりを生む。
上杉謙信が、信玄にかなわなかったのは、この一点にあるといわれている。


更に、人を動かす組織について参考
http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage7.html
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