
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
文化庁の<敬語の指針>15ページがご参考になるかと思います。
謙譲語1の定義は下記のとおりです。
自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/so …
「お餞別」は、自分から相手側に渡るものであるという意味で、「相手側に向かう物(行為)」と捉えているわけです。
「ご請求申し上げます」も同様で、「自分から相手側に向けて請求する行為」と捉える。
請求はたしかに自分の行為ではあるのですが、「あなたに対する請求」という意味で、自分の行為を謙遜して表現する。
ですので、「相手側に向かう」というシチュエーションでないときに使うと、自分の行為に尊敬語を使っていることになるため間違いになります。
たとえば、
「あ、先月分のご請求業務を忘れてた」
などですかね。
この回答へのお礼
お礼日時:2019/03/03 21:28
丁寧なご回答をありがとうございました。 考えてみるといろいろ例外があってひとことで断言できなない場合がありますね。
たとえば、「お送りします」「お見送りします」「(道を訊ねられて)そこまでお連れします」
などなど、「お見舞い」などもそうですね。
しかし留守番電話などで相手への返答で「お電話頂きまして…」はいいのですが、「お電話します」というのはいつも抵抗を感じます。仰るとおりシチュエーションを考えるべきだと思います。
No.2
- 回答日時:
この場合の「餞別」は行為では無く、物の方で相手の所有物(になるべき物)だから「御」を付けるのは間違っていませんね。
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