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今の音楽を全面に否定する気も無いですが、
ただの素人として、1970.1980年代の歌謡曲の時代よ、もう1度と思うのは私だけ??
誰もが口ずさめて、唄が近くにあり、
大人の歌も有りので、とても楽しかったと感じるのは私だけとは思わないです。
誰か共感できる方、ご意見下さいませ。

A 回答 (12件中11~12件)

共感する部分と抜け落ちてる部分の両方があります。



共感するのは、7・80年代の歌謡曲もですしアイドルもそうですが、いずれも唯一無二の存在感と他に替えが利かない魅力や味わいがありあった点です。
歌に全てをささげている職業歌手。プロのシンガー。本物の歌唱力。
アイドルも、頂点であり続けるためにアイドル人生に全てをささげたプロのアイドル。
つまりは「本物」が多かったというのが、その年代が唯一無二であった実体でしょうね。

それが80年代半ば以降、ぶっちゃけ秋元康が「おにゃん子クラブ」で素人グループ芸で芸能界の構造を壊したのをきっかけに、そのような歌姫や偶像視される存在が芸能界から無くなりました。
(安室奈美恵や浜崎あゆみもいますが、電通・エイベックスの後押し無しであそこまで売れたでしょうかね?)

90年代になると、もうグループでないと売れなくなりました。
2000年代にもなれば、ソロ活動では一握りの才能を除いて注目さえ難しくなりました。

グループであれば、メンバーの誰か一人でも琴線に引っかかれば注目してもらえるので、ソロ歌手として完璧を求める時代でなくなったのが、歌謡界の凋落の最大の原因でしょうね。
もう、芸能界も本物のプロを求める気さえなくなっているのですから。
本物の最後は宇多田ヒカルだったのかなぁと今になって思います。

近年の第2次秋元ビジネスなんて、まさに「替えが利くを前提」にした没個性ビジネスですし。
とてもじゃないですが、まさに芸能界が光り輝いてた栄光の7・80年代と比較すらおこがましいと思います。

・・・

一方、抜け落ちてる部分は「その時代の娯楽」という広く見たときの部分で、その当時にそれより勝るエンターテイメントが他にどれほどあったかという問題です。

ボウリングブーム、映画ブーム、82年組(アイドルブーム)、いずれもその時代を彩る華やかな娯楽の中心でした。しかし、現代ではいずれも斜陽を迎えています。

その理由は至極単純。
他のエンターテイメントを圧倒するだけのパワーが落ちたのではなく、他の分野でそういう存在に取って代わる新しい娯楽や価値観が生まれて脇に押しやられ、さらに現代では新しい娯楽や価値観が生まれすぎて飽和している点です。
人がエンターテイメントに割けるエネルギーは限りがありますので、多くの種類を楽しめる時代には、それだけ一つ一つへの情熱は薄まってしまうのも自明の理です。

「もしも7・80年代にインターネットがあったら」
これだけで、当時の芸能界の価値は変わっていたと思えてしまうのも辛い話です。

そういう現代的な新しい娯楽がなかったから、当時はその娯楽に心底熱中することができた。
これは現代では味わえない素晴らしい体験であり、同時に、現代では理解も肯定もされない部分ですよね。

むしろ、7・80年代の音楽は幼かった当時より、今になってからの方が、より音楽や歌手を味わい深く楽しめるのは、当時を知り今に至る者だからこその贅沢だと考えたいですね。
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この回答へのお礼

仰るとうりです!!ミーハーかもしれないが昔のアイドルは真剣さとプロ根性と歌の上手さと究極の美が有りました!!今のグループは見たく無い。猫も杓子もって思います。自分たちはモルワチさんのいうとおり超贅沢な時代を多感な世代で享受出来た年代なのかも知れない!!
今、現代で唯一、カリスマを感じるのは椎名林檎位です。
70. 80年代の歌謡曲、永遠に!!^_^

お礼日時:2019/08/23 22:46

取りあえずラップは音楽として認めたくない。

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この回答へのお礼

それはそうですね!!

お礼日時:2019/08/23 12:56

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