アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小川未明氏の「楽器の生命」には、音楽家がオルガンを作るという話があります。

https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/5297 …

作中、あるオルガンは細い「線」でできたとあります。

「彼は、この鉄と銀とからできた、一筋の線をオルガンの中に仕掛けました」(引用)

調べるところによると、従来のオルガンは音管(パイプ)を使うらしいのですが、だとしたら童話の「線」とはどういう事でしょう。小さい、細長いパイプのことでしょうか?一つしか使われていないみたいなのでそれはちょっと考えにくいです。パイプと一緒に響くものでしょうか?

それとも、当時のオルガンの発音源はパイプではなかったのでしょうか?

どなかたオルガンに詳しい方いらっしゃったら教えてください。

A 回答 (3件)

オルガンは自鳴的中断層気鳴楽器に分類されていますから、空気で音を出す楽器です。

ただ、多くのストップで音色が変わりますが、その際、鋼線が関与しているような設計があるのかも。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%99%A8 …

なお、昔はオルガンと言えばパイプオルガンのことで、リードオルガンや電気オルガンのことではありませんでした。
    • good
    • 0

文学、特に童話として書かれている作品です。

この「線」は当然比喩です。ハリーポッターの魔法の杖を科学的に分析したところで、なんの成果がありましょうか。
それとも本気でそのオルガンを実在のものとして分析したいのでしょうか。
    • good
    • 0

>それとも、当時のオルガンの発音源はパイプではなかったのでしょうか?


この話はリードオルガンですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!