ジェネレーターとはなんですか？

このプログラムの動きが知りたいです


range(10)を渡して
for element in iterable:で加算していく
yieldで戻り値を返す

ここがよくわかりません
print(gen)をするとリストみたいに値ではなく generator object なんたらかんたらと表示されます


def accumulate_generator(iterable):
　current = 0
　for element in iterable:
　　current += element
　　 yield current

gen = accumulate_generator(range(10))
print(gen)
for e in gen: print(e)

No.2 ベストアンサー 回答者： tknakamuri 回答日時： 2019/09/27 09:18

pythonの話ですよね。

yield を含む関数はgenerator functionといって
その呼び出しは関数の中味を実行するのではなく
generatorオブジェクトを返します。

generator はiteratorの一種で
__next__() メソッドを持ち
next関数で呼びだすことが出来ます。

最初の__next__メソッドの呼び出しでは
generator は最初のyield式まで実行し
yieldの引数の値を返します。

次回の__next__メソッドの呼び出しでは
generatorはyield式のところから実行を再開
次のyield式まで実行しyield式の引数の値を返します。

あなたの書いたgeneratorでは

next(gen) → 0を返す。
next(gen)→ 1を返す。
next(gen)→ 3を返す。
:
:
next(gen) → 45を返す。
next(gen) → Stopiteration例外発生

という動きになります。

for e in genは
next(gen)の戻りをeに代入し
Stopiteration例外が起きるまでループを回してくれます。

このような、呼び出しの途中で実行を中断、再開するような
処理の形態をコルーチンと言います。
メジャーな言語ではC#もサポートしてますが
珍しい言語機能です。

pythonでは多用されています。

また、asyncioパッケージではコルーチンで
強調型マルチタスク処理を実現しています。
pythonの言語機能のひとつの大きな柱といえます。

この回答へのお礼

ありがとうございます
処理を止めて読み出すってことですね

お礼日時：2019/09/27 09:31

No.1 回答者： zab_28258 回答日時： 2019/09/27 09:08

生成するってことでしょう