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災害時にはとりあえず水が必要になると聞きます。そのために長期保存のきく水が売られており期限が来ると大量に廃棄されています。
ふと思ったのですが、緊急時の水の確保について川には膨大な水がありますし、近所に山があればきれいな山水もあると思います。そこの水を汲んできてそれをそのへんに落ちている木材で煮沸して飲むのはダメなのでしょうか?
食料についてもとりあえずカロリーを摂取して命をつなぐ目的であれば、お米を何kgが常に余分に家に置いておけば数日程度であれば食いつなげる気もします。

A 回答 (13件中1~10件)

災害時に、そこまで手間をかけられない

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山間部の田舎に住んでいる私の親戚宅は山水をホースで引いて使っています。

昔は薪で風呂沸かしていましたが今はおそらくBBQとかで使うためでしょう、燃料用の木材を貯め込んであります。そういう家は災害でライフライン絶たれても強いです。

一方、質問者の書いていることはまったく使い物にならない机上の空論です。

水害時には川の水は濁って使えせん。煮沸すればいいと言っても、そのへんに落ちている木材は濡れていて火がつきません。山水はそうそう濁ったりしませんが、平時からあらかじめ引いていないと、湧いているところまで汲みに行くのは大変すぎます。
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駄目じゃないけど、しばらくすれば、飲料水をかって、廃業するのなら、廃業する水をとっておいて沸かしたほうがずっと綺麗だと思います。


災害時に、配給される水より、きれいな雨水を沸かすのはめんどくさいだけではないですかね。
例えば、生死の境目で、山で遭難したら、みんな小川の水をのんで生き延びますよね。泥水でものむと思います。
日本の災害とは、いいかた悪いけように聞こえるけど、その程度ということでは?いい意味で生物が行きやすい国ですよね。
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水道施設に携わる業者です。


普段 口にする水道水は簡単に言うと悪い菌がいない事、悪い物質が混入していない事、不純物が少ない(濁っていない)事です。
これがクリアできれば問題ありません。
まず悪い菌ですが、菌とは大きく分けて2種類あり一般細菌と大腸菌です。
自然界では必ず菌が空気中、土中、水中に存在します。そして少量であれば一般細菌を人は摂取しても問題ありません。
この少量には判断基準が設けられており水道施設では毎日
、安全性を確認しています。
また大腸菌においては代表的なO157といった加熱しても毒性の消えない菌が存在します。
よって水質基準では大腸菌は一切含まれてはいけない事となっています。
菌の種類は多すぎるので説明しきれませんが水道施設では安全を考慮し消毒により滅菌された水を供給しています。
悪い物質とはザックリ言うと農薬類、金属類です。
工場やゴルフ場が上流にある場合は科学薬品の流入の可能性もあります。
金属類においては微量であれば問題無いが多量の摂取では人体に影響を与えるものが多いです。例えば銅も少量では全く無害ですが多量になると黄疸、嘔吐、下痢、腹痛をもたらす毒物となります。
水に多種の金属類がどの程度 溶解しているか確かめる簡単な方法はありません。
不純物については見た目や臭い、味の面から無色透明である事が好ましい程度ですね。
上記をふまえ改めて考えると雨水は取水方法が衛生的であれば問題無いと言えますが川の水は安心とは言い切れません。
特に大雨の湧水や川の水では普段とは違う物質が混入する可能性も高いです。
川遊び等で口にするとありましたが口に入ってしまった程度なら少量ですから良いですが飲用とする場合は多量摂取となり決して安全とは言えませんね。
もちろん無色透明の湧水であれば安全である可能性は極めて高いですが、それを安全と言い切れない以上は飲用として用いる事には抵抗がありますね。
ちなみに木材で火を焚く行為は最近、自治体で禁止としている事が多いので確認が必要です。
また災害時では近隣にて油漏れやガス漏れが発生している可能性があったり、他への引火、残り火での火災の可能性の観点から避けるべきだと思いますよ。
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私の所は災害後数年間は農業厳しかったですね。

米作ってた所が畑になったくらい。農作物全部パァになります。お米も高い所に入れてね。
断水するか停電するかで全然違うからね。常温で食べれて日持ちして電気もガスも要らなくてって結構難しい。カップ麺よりベビースターラーメンが売り切れたよ。
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災害で避難した事有りますが、山が崩れたら山の水は無理ですよ。



災害用の水は買うべきです。災害映像の流れてる茶色い水をろ過しなくてはいけないです。
缶詰、お米は災害用のαじゃないと長持ちしないよ。
缶詰は日持ちする様に作られているからね
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
山が崩れると茶色い水になるのですね。家のあたりはまだ上水道がない家もあり日常的に山水や地下水(家は浅井戸がメイン)を利用しており、そこまで濁ったことがなかったため想像できませんでした。貴重な情報ありがとうございます。
きれいなということになれば、雨樋で集めた雨水などでしょうかね・・・
水についてですが、給湯機に大量にあるのでそこから利用するのもありかもしれません。
ただ、仰るようにストックはあったほうが良いかもしれません。山の水が濁ることはちょっと想定していませんでした。
米についてですが、家の場合、一応農家なのですが玄米の状態で常温保存していますので半年~1年位は持ちます。精米後は食味が落ちるので冷蔵庫で管理していますが以前は外で1ヶ月位置いていましたので多分大丈夫かと思います。
また、玄米に虫などが絶対来ない方法となると、ホッカイロ(脱酸素剤)+大きな袋で食味はともかく数年は持ちました。玄米なので美味しくはないですが緊急時であれば食いつなげるのではないかと思ったりもしたのです。
昭和の頃だと冷蔵庫などない家が普通で誰もが家にお米を置いていましたし・・・

お礼日時:2019/10/27 22:44

上流の清流ならそれで済むことも多いでしょうが、


下流になり生活排水や工業排水が混ざりこむと、状況は一変します。
化学物質は煮沸したくらいでは分解しません。
また、何時間煮沸しても死滅しない微生物もたくさんいます。

「そのへん」と言いますが、それが具体的にどのへんなのか、それによって答えは全く変わります。
日本人は特に(多分世界一)デリケートなので、外国人に通用することでも日本人にはタブーであることもあります。

蒸留とか濾過(膜交換など)とかなら、かなりきれいにできます。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
雨樋で集めた雨水でもいいかと思います。また、下流だったとしても十分に希釈されており全く問題ないのではないでしょうか?また、沸騰でダメというのがわからないです。実際、川魚を釣って食べたり、鯉(清流にはすまない)なども軽くゆぶいて食べたりしますよね。他にもタニシなども珍味として食べられています。それらには川の水が含まれていますし、煮沸すれば十分なのではないでしょうか?
もし、日本の川に煮沸しても死滅せず人に危害を加える危険な微生物がいれば教えていただければ幸いです。子どもなど川遊びで水を飲んだりしますし危ないということになります。
また、化学物質についてですが、川には人よりはるかに小型のため毒物を分解する能力は一般に体重に比例するためそれらが死でいないということは、彼らよりも十分に重量がある人であれば安全ではないでしょうか?

お礼日時:2019/10/27 22:37

計画的な原始林でのサバイバルや尿を再生して飲用にする宇宙飛行士なら可能でしょうが、日常生活のレベルに近づこうと頑張る被災者にしてみると、かなり抵抗があるだろうと思います。

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災害時に必要な水は〜飲料水と手洗いトイレです。

風呂は二週間我慢出来ます。
煮沸は熱源がありません。川井戸は汚れやゴミ・油は混ざります。
やはりペットボトルと給水車が頼りです。又米はインフラが回復してからで無いと炊けませし、第1そんな元気はありません。
家無くし、行くえ不明の知人・家族がいる中で食事の支度は無理です。
災害にあうか、現地行けばわかると思います。
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元々、水道の水だって川から汲み上げてきた水ですよ。

煮沸はしない代わりに濾過したり塩素をたっぷりぶちこんで消毒します。
海で遭難したら雨水を飲む以外に生き残れる道はありません。
お米を一定量取っておくのは当然ですが、意外とカビるので、長期は無理です。ローテーションでどんどん食べていく必要あります。
保存水は、期限切れてもしばらくは問題ないです。殺菌、密封された水はかなり保ちます。それでも廃棄するなら、水割りにでもして飲めばいいです。濃いアルコールで消毒される、w
他に缶詰やビタミン剤などあれば、数週間ぐらいへっちゃらです。山登りする時と同じです。
にわとりを2、3匹飼っていれば、卵も食べられますし、いよいよとなったらしめて鍋でも焼き鳥でも。
じゃがいもや菜っ葉を植えておけば、数週間~数ヶ月で食べられるようになります。ある程度の土地があれば自給自足。
何なら、田んぼ作って牛飼って・・・w
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