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アク抜きから自分で行ったワラビを他の具材と一緒に煮て、保存容器に詰めて冷蔵保存し、数日後に確認したところ、作りたての時の色とは異なり、煮物全体が濃い緑色になっていました。
異臭、粘り気、白濁等の見た目の異常や、食べたときの苦みやピリピリするようなことはありません。
これは食べても大丈夫なのでしょうか?
また、何が原因でこのようになってしまったのでしょうか。

山菜や作り置きにお詳しい方にご回答いただきたいです。
以下、詳細です。

1.
土曜の夜に重曹でアク抜きを開始。洗って穂先を取ったワラビ200gに重曹大さじ一杯をまぶし、沸騰したてのお湯400ccに浸して落し蓋をし、熱が取れてから蓋をして冷蔵庫に置く。
2.
日曜午前(12時間以上経過後)、浸していた緑色の水からワラビをザルにあげてよく洗い、きれいな水に浸して蓋をし、再び冷蔵庫に置く。
3.
2時間以上経過後、水からあげたワラビをよく洗い、ごま油で他の具材(ごぼう、油揚げ)と炒め合わせ、砂糖→酒→醤油→みりん→水の順に加えて約10分煮る。
4.
粗熱がとれてから少量の煮汁とともに保存容器に移し、ラップをかけてから蓋をして、冷蔵庫に入れる。
5.
火曜(調理から2日後)の夜に冷蔵庫から取り出し中身を確認したところ、煮物全体が濃い緑色になっていた。

A 回答 (2件)

ああ、それってたぶんクロロゲン反応が起こったんじゃないですかね。


具材のひとつにごぼうがありますよね。ごぼうにはクロロゲン酸という成分が含まれていて、これがアルカリ性のものとくっついて加熱されるとクロロゲン反応という現象が起こり、黒や暗緑色に発色します。よく正月のお煮しめで起こります。これはごぼうとこんにゃく(凝固剤がアルカリ性)の下処理不足が原因です。質問者様のケースはあくぬきに重曹を使われていますし、もしかしたらごぼうの灰汁がうまく抜けていなかった可能性があります。
 ちなみにクロロゲン酸はポリフェノールの一種ですので、そのものやそれで色が変わったものには害は全くありません。
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私は蕨大好き人間ですがあく抜きしたワラビを其の儘マヨネーズで食べます酒の肴に良いです、蕨の色が移った煮物何の問題もなく食べられます、最近の人達は何かと言うと直ぐに毒かな?と考える傾向が有りますが捉えず一口食べて見れば良いのです、それで自分には無理と思ったなら廃棄すればよいのです、私の子供時代はその様にして食物の良しあしを判断してきました、今は賞味期限等と言う不思議な制度が出来たせいで人間の本来ある危機に関する能力が失われているように思えてなりません。

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