No.8ベストアンサー
- 回答日時:
当たり前ですが「滑らないようにする」ことです。
ただこれがものすごく難しい・・
なぜなら、雪というのは「その場所の条件や時間などによって、状況が全部違う」からです。なので、雪道を運転する時には「常に路面の状態を確認しながら運転する」ことがもっとも重要になります。
そうすれば「滑らないスピードやハンドル操作ができる」からです。
ではどうやってそれらを確認するかというと、以下のようになります。
時間の要素
雪は氷なので、周りの温度が0度を超えれば溶け始め、0度を下回れば氷ります。まず雪が降るのは関東や関西などを含めて「地上の温度が10度以下、上空の温度がマイナス」の時で、関東や関西などの平地では降ってもなかなか積もらないのは「地面周辺の温度が高くて溶けてしまうから」です。
それに対して雪が積もるような地域は日中でも限りなく0度に近いか、0度以下の場所もあるでしょう。夜ならほぼ確実に0度以下日中は0度に近い場所もあれば、太陽が当たるために溶ける場所、もあります。
また特に日の出から日中に向かって温度が上がればどんどん雪は解け、逆に15時を超えて夕方から夜に向かうとどんどん雪が凍っていきます。その時「日中溶けた雪が氷になる」のがいわゆるアイスバーンです。
地域的要素
関東や関西などの平地は雪がほとんど降らないし、積もりません。なのでそういう場所から出発するとだんだん雪が積もり始め、どこかで積雪路面になります。高速道路を走っているときは「トンネルを超えると雪国だった」ということも十分にあり、油断しているとスリップして事故になります。
また、平地から山岳地帯に向かうと、標高が上がっていきます。標高が100m上がると気温は0.6度下がると言われていて、山道を上がっていくと、海のそばの0m地帯と標高1600mでは10度近く差があることになります。つまり富士山のふもとの海の前で気温が10度なら、富士山のふもと御殿場付近は0度に限りなく近い、ということです。
雪道それも山道を上り下りするということは、時間が1時間程度の間に、このような急激な温度変化と雪質の状態の変化を経験する、ということなのです。
周辺環境の要素
標高は変わらなくても、木々の茂った山道なのか、太陽が降り注ぐ開けた場所なのか、などによっても雪質は異なります。
木が茂っていれば太陽光が当たらず、雪が凍った状態なのかもしれないし、光が当たっていればそこだけ溶けているかもしれません。また山道のカーブが続く場所だと、太陽が当たる場所と日中ずっと当らない陰の場所などもあり「カーブひとつひとつの状況が異なる」といえます。
これらを確認するには、事前にその日の天候と気温を確認すること、運転しているときに時々現れる路面温度の表示を見ること(ただし、1,2度誤差があります)、橋などの路面は凍っていることが多いことなどを見極める必要があります。
なので、無理をせず、ゆっくりと走ることが重要です。
また、質問者様の車がゆっくり走り、後ろに何台もつながるなら、無理をせず、どこかで道を譲ることも大切です。特に地元の車は雪道に慣れているし、道の状況も知り尽くしているので、とても早いのが特徴です。その車と同じスピードで走ったら確実に事故になります。
No.11
- 回答日時:
究極的には
「滑る可能性のある動作は慎むこと」
たとえば
「雪面や氷面の摩擦を考慮した車間距離や速度」
「タイヤロックなどの急激な変化を生じないような、穏やかな運転」
「タイヤの転がり係数を考慮した停車場所の選択」
あとはこれを、その時々の状況にあわせて按配していくことになります。
60キロとか70キロとかで雪の一般道をひゅんひゅん飛ばしている奴がいますが、
ぜったい合わせないことです。
ちなみに冬タイヤは物の役に立ちません。
No.10
- 回答日時:
まず正しいシートポジションで運転する事。
運転する時は、お尻と背中で左右のぶれやタイヤのスリップの微妙な感触を瞬時に掴んで、ハンドル、アクセル、シフトの操作を行います。
シートを下げて背もたれを倒し、手足を伸ばして運転していると感触が掴み難く適切な操作が遅れて事故に繋がります。
次にカーブの中ではブレーキ操作はしない事。
カーブの途中でブレーキを踏むと、外へ向かう遠心力の力が大きくなり、コントロールを失って事故を起こし易くなります、教習所の教本に書いてある通りカーブ手前で十分に減速してカーブに侵入し、カーブ出口から左右のぶれが無い事を確認したらアクセルをゆっくり踏んで加速します。
直線でタイヤが滑って左右にぶれながら走り出したらアクセルを離し、惰力走行で走り治るまで耐える事、ぶれが治ったらエンジンブレーキで減速して気持ちを収めて下さい。
アクセルで調整したりブレーキを踏んだら間違い無く事故ります、耐えて神に祈って下さい、その為にも正しいシートポジションで座って早めに身体で感触を掴んで対処しましょう。
アイスバーンの道路で一旦停止して発進の際、タイヤが滑ってその場から動かなくなったら、脱出テクニックは持っていないと思うので、近くにいる人に助けてもらった方が良いかと思います、雪国のドライバーさんは結構助けてくれます。
No.7
- 回答日時:
スタッドレスにする。
ノーマルタイヤで12月に軽井沢来た人は亡くなりました。
雪道より見えない透明に凍ったブラックバーンが怖いよ。スピードは出さない。前の車との距離を開けすぎると間に入ってこられるから適切に開ける。
スピードは出さない、怖い時は一旦止まって前に行ってもらいましょう。
車にステッカーで先に行ってください。追い越しOKの貼っておくと良いよ
No.4
- 回答日時:
雪道、降雪の状況により運転はさまざまです。
特にアイスバーンと猛吹雪の状態での運転です。
アイスバーンはチェーンやスノータイヤをはいていても油断大敵です。
特にフットブレーキは要注意です。急ブレーキは必ず事故を起こします。
スピードを落とし、エンジンブレーキを多用します。
また、猛吹雪時は特に視界が悪いのでウインカーをつけ、スピードを落とし、対向車に十分注意し、急ブレーキを踏むと対向車に接触するので注意しながら走行します。
この点を十分注意します。
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