プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

そろそろ終活を考えてるオッサンです。
実はアニメの「火垂るの墓」を見たことがないのです。
極めて涙もろいからです。
最近はあまり映画は見ていないのですが、
例えば「ディープインパクト」や「シービスケット」や「この世界の片隅に」など
では泣きじゃくってしまいます。
(あと私が生まれたころの映画ですが「切腹」も忘れられません)
「火垂るの墓」は予告編などでごく一部しか見たことがありません。
でも断片だけでももうだめです。
涙がボロボロ出てきます。
でもあれだけ有名なものをきちんと見ずに死んでしまうのかと思うと
何かとても良くないことのように思えます。
お暇な人がいらっしゃったらご意見を頂けたら幸いです。
やはり死ぬ前に一度は見ておいた方がよいでしょうか?
あと、それほど強烈ではないけど感動できる映画が
お教えいただければそれもありがたいです。
皆様よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

どうだろう。

主人公の立ち回りの悪さが妹を死に追いやって、ただのわがまま兄ちゃんじゃないか、と年々思いが深まり同情できないから泣けなかったですよ?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
泣けなかった人がいたというのは正直びっくりです。
それならぜひ見てみるべきなのかなと思いました。

お礼日時:2019/12/19 20:18

たしかにね、涙もろ過ぎる人には酷かもしれません。



久しぶりに思い出し、「ほたる なんで死んでしまうん?」という声が聞こえてきて、私らしくもなく(涙もろくないです)、胸が詰まりそうになります。

野坂昭如の作品の映画化なので、本を読むのもよいと思います。
「火垂るの墓」と一緒に「アメリカヒジキ」を読めば、心が中和されると思います。
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この回答へのお礼

>「ほたる なんで死んでしまうん?」
ヤメテー。ユルシテー。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/19 20:21

実写ドラマで松嶋菜々子さんが嫌われ者役のおばさん役をされてから、おばさんの状況や辛さの方が泣ける、と気が付いてしまいました。

初回見た時は妹可愛さに泣いたかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実写があったんの知りませんでした。
それを見て免疫をつけておくというのもありかな。

お礼日時:2019/12/19 20:29

これをご覧になることで何不自由なく昇天出来ることでしょう。

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この回答へのお礼

いやー
見るだけで昇天できるんですか
意味深だなー

お礼日時:2019/12/19 20:37

確かに見ても損はないですよ。


表面上にある「戦後の貧しさの中で必死に生きる兄妹」以上のメッセージが大量に込められた傑作です。
監督は本来感動作品として作ったわけではなかったようですしね。
(泣けるという感想に困惑していたそうです)
これ以上は蛇足になりますので、是非一度ご覧になってください。

>それほど強烈ではないけど感動できる映画

そうなると「ニューシネマパラダイス(1988年)」や「ライフイズビューティフル(1997年)」が思いつきます。
どちらもイタリア映画ですね。前者はほとんどが回想シーン(主人公が映画に見せられた少年時代を思い出す)で出来ている特殊な作品ですが、だからこそ最後のシーンが非常に活きる構成になっています。
これは人生を重ねた人にこそ響く作品です。逆に10代で見てもいまいちピンと来ないと思います。

後者はナチスが台頭する第二次大戦中のイタリアでのユダヤ人を描いた作品。この作品が素晴らしかったのは、ほぼ全編を喜劇に仕立て上げたことです。
日々悲惨さを増していく状況の中で、主人公は息子に「これはゲームなんだ」と嘘をつき、その心を守り続けます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ニューシネマパラダイス(1988年)」や「ライフイズビューティフル(1997年)」はよく目にするけど
やっぱり見たことない作品
ホントにホントにそれほど強烈でないですか?
確かにこれらも見るべきですね。

お礼日時:2019/12/19 20:40

はい、見ておいたほうがいい作品だと思います。


そして思いっきり泣いて、そういう時代の上に今の時代があるという事を分かっておきましょう。
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この回答へのお礼

ストレートな回答ありがとうございます。
ただ当時の貧乏さに向かってどんどん舞い戻ってる気はしますけど。

お礼日時:2019/12/19 21:04

火垂るの墓は昔は何度もテレビで放送されていましたね。


感想は人それぞれかもしれませんが。
個人的にあまりにも残酷で、感動する映画というよりも戦争が招いた悲劇を表現した見る側が考えさせられる映画だと思いました。
見るべきか見ないべきかといわれると、やはり見た方がよろしいのではないでしょうか。

強烈ではないとなると、笑いありのほんのり心温まる映画などいかがでしょう?
白黒映画は恋愛映画しか思い出せませんので、近年の映画です。


・「最高の人生の見つけ方(2007)」洋画の方です
・「神様の思し召し(2015)」
・「最強の二人(2011)」
・「英国王のスピーチ(2010)」
・「オーケストラ!(2009)」
・「ペーパーバード 幸せは翼にのって(2010)」
・「レインマン(1988)」
・「海の上のピアニスト(1998)」
・「レナードの朝(1991)」
・「隠し剣鬼の爪(2004)」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり見たほうがいいんでしょうかね。
>「最強の二人(2011)」
>「レインマン(1988)」
>「レナードの朝(1991)」
これら三つは見ました。
>笑いありのほんのり心温まる映画などいかがでしょう?
まさにその通りの作品でしたね。
まさしく私の質問の一つに答えてくださっていると
思います。
これらももう一回見てみたいし、
それ以外も見てみたいような、止めたほうがいいみたいな
そんな風に思っております。
ご教授いただき誠にありがとうございます。

お礼日時:2019/12/20 00:41

原作の後書きを見ると見方が違います。


本人は妹に優しく出来なかったと、アニメで美化されて周りから感動したと言われて困ったそうです。
泣く感動ものでは無いと受け止めて欲しいそうです。戦争の悲惨さを見てほしいとの事です。
そしてそれを基に見たら最初は感動で泣きましたが、原作者の意向を基に見たらたしかに…と涙が引っ込みましたので、後書きを見てから見る事をお勧めします。
フランダースの犬もね。感動の物語ですが、祖国では人気がないそうです。原作では十代の青年だそうです。が日本では子供に置き換えられてます。またパトラッシュを虐めていた人達も早々と居なくなりますが、日本のアニメでは最後まで出てくるので感動させようと言うのが思い切り伝わってきます。日本の物より原作を見るのが良い事なのかも知れません。脚色して感動ものに仕立て上げてるだけかも知れませんから。
感動もの、お涙頂戴ならばおしんだと思います。
映画ならショーンペンのアイアムサムですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
原作の後書きっていうのがおもしろいですね。
それやってみようかな

お礼日時:2019/12/20 15:09

>ホントにホントにそれほど強烈でないですか?



ニュー・シネマ・パラダイス(ディレクターズカット版ではなく劇場公開版を観ましょう)は、
明確に泣けるポイントは多分1箇所だけです。
そしてかなりの大振りなので、ホームラン級に泣けるか、全く泣けないかのどちらかになります。

ライフ・イズ・ビューティフルは、戦時中のユダヤ迫害を描いているにも関わらず、
ほぼ人の死が出てきません(示唆されることはもちろんありますが)。そういう意味で画的悲惨ははない。
ただ、主人公の気持ちが分かれば分かるほど涙が止まらなくなります。
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