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無知、恥を承知で質問です。テレビで中東人が日本で30年以上働いていて故郷に家族を残しているので心配とのこと(対米国との悪化で)
日本で長く仕事してるのに日本に家族と住めないのはどうしてですか?日本に滞在して働いている外国人の法律(住める)、制度を教えてください。小学生レベルですみません!

A 回答 (6件)

簡単に言えばそんなに簡単に定住権をとれないからです。



http://www.visaemon.jp/

https://common-s.jp/teijuuiraq.html
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この回答へのお礼

参考にさせて頂きます!ありがとうございます!

お礼日時:2020/01/10 00:05

仕送りで中東にいる家族が生活できているからじゃないですか?家族滞在のビザで日本に妻子や親が来た場合、日本語が出来なければ単純労働低賃金になります。

一日中働いてる夫婦もいました。子供がいたらお金もかかるし、なかなか長期に家族揃っての滞在は経済的に難しいのだと思います。生活費が足りなくなり、仕事を辞めて家族を連れて国に引き上げて行った人もいました。一人で日本にいるのは経済的理由で国に置いてきている子が沢山いるからじゃないですかね?インドの人は5人インドに置いて出稼ぎに来ていました。お金持ちで、就労ビザがある人の家族であれば、みんなで日本に引っ越してこられるはず。生活のレベルが下がるのがイヤなのでは?国費留学生とかは家族で短期滞在2年、とか5年、とかして子供設けたりもしていますが、奨学金が無くなるとたちまち困窮して引き上げることになるようです。そのまま日本に就職、は超一部のスーパーエリート。まだ知ってる人では1人しか見たこと無いですね。
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この回答へのお礼

そんな事情の外国人って沢山いそうですね、
名誉職とか、芸能人とかは別にして、数多くの外国人就労者が、ご指摘のとおりの環境なのでしょうね、詳細に説明をありがとうございます!

お礼日時:2020/01/10 00:03

30年働いていたというなら技能実習生とかじゃなく普通に就労ビザを持って働いてきたんだろうし、日本に引き続き10年住んでいれば永住資格も得られるのですが。



就労ビザにしろ永住者にしろ、配偶者と子を帯同することはできます。親や兄弟を呼び寄せることはできません。これは日本だけじゃなく、たとえばアメリカも同じルールです。
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この回答へのお礼

アメリカも難民問題を時々、取り上げられてますよね!可愛そうだけど、自国民を守る使命を国がはたしてこそ、私達は安心して生活もできるという一面がありますもね、ありがとうございます!

お礼日時:2020/01/09 23:59

国が違うということはいろいろな壁があります。

その代表的なのが労働障壁。 日本に限らず、どの国でも、その国の人の労働環境をまず守ります。 たとえば外国からの労働力を自由に受け入れたら、自国民の働き先がなくなっちゃいますよね。 そんな問題を起こさないようにするため、各国は働く目的で入国する人を制限しています。 どうしても必要な人材の場合は、それを証明する書類を添えて国に申請し、日本で『その職域』で働いてもいいという許可証を発行します。 これが『労働ビザ(査証)』です。 これがないと、不法労働者として取り締まりの対象となり、国外に強制送還されたうえ、向こう何年かはかりに観光目的でも入国が出来なくなります。
では、観光ビザとは何でしょう。 それは、労働などをしない、たんなる観光を目的に入国する人への許可証です。 学会への参加や『打ち合わせ』ていどの仕事で入国する場合も観光ビザは有効です。 しかし、『手を動かして仕事をする』ことは絶対に許されません。 たとえば、コックさんがデモンストレーションで調理をするのはご法度ですし、エンジニアが作業の仕方をやって見せるのもダメです。
それから、特に許可を受けていない場合、滞在期間は有限です。 たとえば120日を超えることはできない、のようにです。 それを超えた場合、健康保険の納付や地方税などの納税義務が発生します。 それを実行しないと、それもまた不法滞在となりあとあとのペナルティが課せられます。
私は日本国籍ですがアメリカ在住(永住)なのでアメリカの場合のお話になりますが、ビザ免除国で120日が上限です。 仮に労働ビザありの場合でも180日を越えれば納税義務が発生します。 それ以上の滞在はそれなりのビザがないと受け入れてもらえないと思います。 ビザなしでは銀行口座も開けませんし、家も借りれません。 車の免許もとれません。 子どもを学校にやることさえできません。
たぶん、日本も遠からず同じだと思います。
社会はそう甘くはありません。
反面、それで社会は安全や安定を保っているのです。 かわいそうだから、というのは別n豊作で救うしかないのです。
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この回答へのお礼

ビザの種類により、目的、制約の違い、国別の事情などよく分かりました!ありがとうございます。とても博識ですね、教えて下さり感謝です!

お礼日時:2020/01/09 23:56

在留資格の問題がある。


日本では、ビザの発給用件は厳しい。
ビザはあくまで個人に与えられるものである。
ある外国人に与えられてもそれが家族にも与えられる保証にはならない。
その辺をあいまいにすると、家族だからということで犯罪者も在留資格を得られるということが、可能性としてありえることになるだろう。
子供にビザが発給されなくて別れ別れにならざるを得ないという報道が、たまにあったりする。
国の第一責務は「自国民の安全を保障する」ことである。

法制度の話ではないが、日本は物価が高いというのも大きい。
そもそもその国で豊かに暮らしたいから日本に来るのである。
ところが家族全員が日本に来たら、渡航費やら生活費やらで、稼いだ金はあっという間に飛んで行ってしまう。
それではわざわざカネや手間をかけて日本に来た意味がない。

最後に、人間は生まれ育った文化や風土をなかなか離れられない生き物である。
異なる価値観や生活習慣に溶け込むのは、誰にとっても容易なことではない。
海外に暮らす日本人も多くはなったが、それでも現地に日本人コミュニティを作って生活基盤とすることが多い。
生で外国人の中で暮らし人間は少数派だろう。
日本人以外でもこの事情は同じである。
自分の子どもはやはり自分の文化の中で育てたいし、異郷の地で苦労はさせたくない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
家族を呼ぶにも経済格差も要因の一つですね。
教えて下さり感謝です!
勉強になりました!

お礼日時:2020/01/09 23:53

>日本で長く仕事してるのに日本に家族と住めないのはどうしてですか?



行政上の理由であるならば、家族滞在で招聘することが許されていない在留資格であるか、当人が在留資格を有していないから。30年在留とのことなので技能実習ということもありえないので、有効な在留資格を有していない可能性もある。
もちろん、家族を呼び寄せると生計が成り立たないとか、子の教育環境を阻害したくない等の理由も考えられます。

>日本に滞在して働いている外国人の法律(住める)、制度を教えてください。

外国人が日本に滞在する(できる)根拠は、一義的には在留資格です(下記リンク参照)。このうち永住者(特別永住者を含む)、日配、永配、定住者は身分系の在留資格で、それ以外を活動に準じた在留資格と区別します。ちなみに一般の方が言うビザとは大体同じ概念ですが、日本の外交用語ではビザは「入国前の事前審査を経た入国推薦状」という意味です。

http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.pdf

>小学生レベルですみません!

こんなことを正確に把握している小学生はいません。いや大学生でもいないでしょう。入管取次ぎ申請資格を持つ法律家以外は、弁護士や司法書士でも怪しいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳細な、ご教示に大変感謝です! 勉強になります、ありがとうございました!

お礼日時:2020/01/12 00:40

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