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Rが素イデアル分解の一意性が成り立つ整域であるとする。

0でない素イデアルPと、Pより真に大きいイデアルIに対し、IP=Pであることを示したいのですが、

本には

I=P+aR aはPの元として

PがIPに含まれることを示せば十分とありました。
なぜこの場合だけを示せば十分なのか教えて頂きたく思います。

本は松村英之先生の可換環論を使っており、該当箇所は101ページです。

A 回答 (1件)

IP⊂I∩P⊂P


だから
IP⊂P
だから
P⊂IPであることを示せば
IP=P
を示したことになる
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