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嫌われる勇気を読んだ方にご質問します

子育てにおいても自分と子どもの課題を分離すると書いてあります
見守ることや援助の用意があるというメッセージを送っていても子どもが結局勉強せず高校進学もしなかったとします
それでも子どもの課題なので口を出しません
結果ニートになりました
自立できないので家から出ません
体も大きくなり恐怖を感じ力尽くで追い出すこともできません
自分たちが出て行く経済力もありません

別の項で存在しているだけで価値があると書いてあります
引きこもっている子どもにも存在レベルで感謝をすると書いてあります

上に書いたような我が子を想像するととても存在していることに感謝できる気がしません
子どもの課題だから、子どもの人生だから、子どもが選択した結果自立できない人間になったのも子どもの課題かもしれません
親の課題ではない

だけどやっぱり後悔する気がするのです
今の生活で子どもの存在に感謝できる気がしないのです
それでもやはり課題の分離をして子どもの存在に感謝するのがこの本に書いてある教えなのでしょうか

あくまで本をベースにお答えいただけると有り難いです

質問者からの補足コメント

  • 私には子どもがいませんので子育てに悩んでいるわけではありません
    本の内容を理解したく質問しました

      補足日時:2020/04/06 17:35

A 回答 (2件)

あなたがその本を読んだ目的は子供の存在を感謝するためですか?


違いますよね、あなた自身が幸せになるためにその本を手に取ったんですよね?
では具体的にお聞かせ下さい。
あなたの夢はなんですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
私はこの本を理解するために今回質問をさせていただきました
質問の答えをいただけると嬉しいです

お礼日時:2020/04/06 14:56

この著者の教えの一つは、質問者様が申しあげているとおり、感謝することです。



「口を出す」ことは上下関係を意味する一方、「感謝」は横の関係です。


親の役割を担っていると、親が「上」で子供が「下」のような前提となってしまうことがあります。
こうなってしまうと、親の方が人生の経験値が高いから、
親が子と接する際、上の立場の親が下の立場の子へ「口を出す」行為に至ってしまうのです。

口をだすとは、「褒める」や「叱る」、そのほか「アドバイス」と言った行為です。

(これらを過度にやりすぎてしまうと、自己肯定感が失われ、存在価値を見失います。子供によっては、自分で選ぶ、決める、考える、考えを広げる・深める・伝える等といった能力の成長が停止してしまうので要注意です)

口を出す行為を継続してしまうと、いつしか親と子の課題が同一化してしまいます。
同一化してしまうのは親だけでなく
子供も、友人関係の課題の分離ができずに同一化してしまうリスクも生まれます。

結果、中高校生の独り立ちを練習する時期あたりから
いじめやけんか、引きこもり等のひずみがしょうじてしまい、
社会人になったころ、経済的自立から遠ざかってしまいます。


しかし、親や子のような役割を除けば、どちらも一人の人間。
「たとえ子供であっても対等に付き合う」を前提に考えて接していれば、
自ずと口を出す行為は減り、よこの関係を築くことができます。

よこの関係を築く事が出来れば、親が口を出す行為は減ります。

対等に接しているからおこなえる「傾聴」や「機会提供」、「エピソードトーク」。
感謝のほかにも、親だからできる「信頼」や「愛」と言った抽象度の高いものを伝えられ、
子供は存在価値を見出します。

子供は、どんなに失敗しても、他人と比較しているわけではなく
褒められるためにやっているのでもなく

どんなことも子供自身で決めている(子供自身で決められるよう親がフォローする)から、
自己肯定感が高く、自分を信じて行動できます。

親も子もよこの関係で考えていると他人を指摘するような言動はなく、
日ごろから、「私は~」のように主語をつけて自らの考えを話せるので、
親子ともども知的好奇心も深く、自己主張もでき、対等な関係を育もうとします。


上下関係は、社会を生きる上で必要な考えではあるけれど
それはあくまで社会の一側面。

別の側面を考えてみれば、
家族や親族関係、友人関係や地域とのつながりなど
よこの関係で繋がっている社会もあるはずです。


親や子の役割を除けば、お互いに一人の人間ですから、
接する際の前提が上下関係ではなく、
「上下優劣のない横の関係で感謝する」がこの著者の教えです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
そうすると私が上であげたような子どもに対してでも存在に感謝をするということですよね
私はこの本が大好きで今9回目を読んでいます
書いてあることは正しく、その通り実行すれば人間関係の悩みはなくなると思います
だけど子どもが引きこもり働かず自立のめども立たずに部屋にこもっていたら存在レベルで感謝するのは難しそうです
それでも諦めず援助の準備があることを伝え見守ることが必要だと書いてありますが時間には限りがあります
そのまま親が死んでもあとは子ども課題だから構わないのかもしれませんが…

例えば娘がセクシー女優になると言った場合も子どもの職業は子どもの課題だから口を出すべきではありません
頭では理解できますが子どもがそのような行為をしてる映像が売られ、ずっと残るかと思うと割り切るのは難しそうです
本には職業に区別はないと書かれていますが

それでもこの本に書かれていることは正しいと思うのでまた読みます
いつかアドラーの教えを心から理解して実践できたら嬉しいです

お礼日時:2020/04/06 17:34

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