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家族が頚椎の病気で、医者から説明してもらったんですけど、
MRIの画像がまったくわかりませんでした。
あれって、前が下で、後ろが上になっていて、
右が左になってるんですか?
変な質問でごめんなさい。
お願いします。

A 回答 (5件)

CTなどの断層写真は基本的に人体の下からのぞきこんだように表示されます。


たまに裏向けに示す医者もいますが、名前がまともも読めるようにしてあるときは、足側から見た図になっています。

MRIでは輪切りである横断像(アキシャルといいます)はCTと同じです。
正面から見て縦切り(サジタルといいます。)は写真を見て左が前です。
また、正面に対して薄切り(コロナルといいます)は写真を見て左が右となり、医師が患者さんと向き合っている感じになります。
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MRIに限らず、レントゲン写真でも、「どっちが右ですか」「この黒い影はなんですか」など良く訊かれます。

よって、写真を見せるときに、最初に「こっちが右」「順番に前から後ろ」などと言うように心がけております。
一番は、その場で「質問してください」。質問されても、普通は怒ったりしませんから。特に最近は特殊な撮影をおこなったり、色々な向きの写真を合成することもありますので(たまに、わかりやすくするため、あえて裏返しにして説明する医師もおります)。
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 MRI(magnetic resonace imaging:核磁気共鳴撮影像)のなかで、医療における一般的なMRI-CT(核磁気共鳴断層撮影像)のことを指しておられると推測します。

原理的には検査した部分の立体的な情報をすべてコンピュータに取り込みますので、あらゆる方向で切った場合の断面図を描くことが出来ます。さらには、立体的な画像を作ることも出来ます。
 もっとも普通に見られるものは以前からあるCT画像と合わせて作られており、仰臥位(仰向け)にして、足のほうから「見上げ」の方向で、水平断を映像化するため、画像の上が患者の腹側(いわゆる前方)、下が背側(いわゆる後方)になり、画像の左が患者の右側になります。
 ところが脳神経外科では、以前のCTの時代からMRIも含めて、術野に合わせるようにしており、頭の上から「見下げ」の方向で作成することが一般的です。他科で作成された写真を裏返しにして検討していることもあります。この場合は上下は変わりませんが、左右は反対になります。画像の左は患者の左側。脳神経外科だけでなく、他科でも必要に応じて向きを変えます。
 頚椎の病気ということですが、水平断だけでなく、正中断(正確には正中矢状断)や矢状断も有用なので、その場合は、画像の上下左右は、患者の前後上下に対応しますが、作成された画像のケースごとに違いますので一概に決めることはできません。
 参考URLに一番はじめに出てくる写真が、矢状断です。

 医師から説明を受ける際に、画像の方向についても訊かれてはいかがでしょうか? また、画像にはR, L(Right:右, Left:左)などの方向を示す記号がどこかには示してあります。

*水平断・・・立った時に地面と水平に切る断面。

*術野に合わせる・・・頭部の手術では、仰向けの患者を頭の上側に主執刀医が位置して、見下げる方向で執刀します。すなわち「手術における視野」に合わせて写真も作成します。

*正中断(せいちゅうだん)・・・人体の前後方向の断面。剣道の「面」の打ち込みで全身を真っ二つに切った面です。

*矢状断(しじょうだん)・・・「やじょうだん」ではありません。正中断に水平な断面。正中断から右とか左にずれた面と思えばよい。

参考URL:http://www.azm.or.jp/mri.html
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頚椎MRIの場合、縦スライスと横スライスがあります。



簡単に言うと、縦スライスとは立った状態で撮ったように写る画像で、これによって「どのレベル(高さ)に変性があり、どの程度神経を圧迫しているか」を判読します。

一方、一見するとお餅のような画像が横スライスです。横になって撮ったような画像です。これによって判るのは「(変性所見があったとして)どのように神経を圧迫しているか」です。例えば、向かって右方向に圧迫している所見であれば主に右上肢のシビレ等の症状の裏付けとなるわけです。
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通常の仰臥位で撮影した場合


画像の上が患者の前
画像の左が患者の右
つまり、患者の足側から見たような状態です

変な質問どころかここが分かっていないと
正確な病状が理解できません 重要どころです
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