今32なんだけど 中学のとき とことん殴られたり、蹴られたり 相当嘗められたり、嫌み言われたりする

今32なんだけど
中学のとき

とことん殴られたり、蹴られたり

相当嘗められたり、嫌み言われたりする

いじめを受けたんだけど

俺みたいに

ひどいいじめを受けた人の気持ちには

誰もいっさいわかってくれないんですか？

ひどいいじめを受けたやつは

誰からもいっさい目もくれる事なく

ほったらかしにされて

知らんぷりされなきゃならないんですか？

一生つらい思いを抱えたまま

我慢して生きていかなきゃならないんですか？

ひどいいじめを受けた人の思いは

どうなるんですか？


なんで

ひどいいじめを受けた人の気持ちには

なかなか分かろうとしてくれないんですか？。


なんで

ほったらかしにして

見て見ぬふりをしてくるんですか？

No.1 回答者： LOVEPSYCHEDELICO 回答日時： 2020/06/14 23:01

時に私も

人類の歴史を学びながら
そのようなことを思うことがあります。

人間はどこにいても運命と対峙させられ
ただもう苦しいという状況から精神的になにかを成し遂げるかどうか、
という決断を迫られます。


そして人類というのは
過去から学べることがたくさんあるのに
過去の負の遺産を忘れて
また同じ過ちを何度も繰り返す生き物なんだなと。


戦争時代、
人間を強制収容所に送り
サディスティックな虐待、過酷な労働の末、動けなくなった人間を
ガス室に入れて殺す人間もいた
どちらも同じ人間なのに
人間が人間を淘汰してしまう
きっかけはとても些細なことであるのに。


この世にはどうも2種類の人間がいる。
この歴史にもあるように
ガス室を発明するような人間と、
そのガス室に送られながらも
それでもその中で祈りのことばを
口にすることができるような人間。

人間は人間を収容してすべてを奪うことができるが
どんなに身体を拘束され自由を奪われたとしても
それでもたったひとつ、
与えられた環境で
自分がどんな精神的存在になれるのか
人間としての最後の自由は奪えない。

私たちはどんな状況にいても
どんな精神的存在でいられるかを
選択できる生き物です。


この世でほんとに不幸なことは
誰かに傷つけられることではなく
誰かを傷つけることです。


いじめられた人の気持ちに限らずなんですが
誰かが誰かの気持ちをほんとに理解することは無いに等しく、もしくはとても難しいことだとは思います。
自分で理解したつもりでも
それは自分というフィルターを通してしか
見ることができないのだから。


それでも
たとえ過去の出来事に苦し悩まされて
それがどんなに辛くても
誰にも理解されなくても
人はいくらでも幸せになれる


誰かを傷つけた人は
一生その罪を背負って生きていく
罪というものは消えることがない
そして誰にも裁けない
自分の罪は自分で背負っていくものだから。

誰かを傷つけ、その事に気付かず、
のうのうと生きてる者は救いようのない愚か者です
そうした者は社会において必ず厳しい制裁を受けることでしょう


あなたがどんな精神的存在でいられるか
いくらでも選択肢がある
たくさん道は与えられていると思いますよ