誕生日にもらった意外なもの

分子をつくらない物質=金属または金属を含む化合物
分子をつくる物質=それ以外
中学生の段階ではこの理解で大丈夫ですか?

A 回答 (1件)

分子をつくらない物質=金属または金属を含む化合物


分子をつくる物質=それ以外

違います。

共有結合である物質、炭素系の物質やりんや硫黄も個体として存在しているけれども分子を一応作らないです。
窓ガラスに使われるガラスも分子とは言いませんね。
ダイヤモンド、黒鉛、カーボンナノチューブなどもそうですし硫黄なども分子とは言いません。カーボンナノチューブに構造が似ている球状のフラーレンは分子と言えるかもしれないです。
イオン結合性の物質である食塩の結晶も、結晶とは言うけれど分子とは言いません。
金属結合だけではなく、イオン結合や共有結合の物質も分子と言わない方が多いです。

中学生の段階でも変です。

こういう曖昧な物質が発見されたりして、分子とは何かという問題は存在して学者の間で議論になっています。
広い意味でダイヤモンドのような共有結合性の結晶や金属の個々の結晶、イオン結合の結晶も、個々の結晶が分子であるとした方が良いという学者もいます。
これからどういう定義になるのかは判らないです。
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