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ウルトラマンシリーズは昭和第一期、昭和第二期、昭和第三期、平成三部作、ハイコンセプト、ニュージェネレーションといったネーミングでシリーズを区分していますが、これらはすべて公式が独自に作った区分なのでし ょうか?それともファンが勝手に作った区分もあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

昭和第一期と昭和第二期は、ウルトラQ・ウルトラマン・ウルトラセブンの第一期作品が放送終了後も大人気を博したため、第二期の作品が制作された経緯があります。


第二期の作品は、円谷プロ自身が意識して制作をしたのではなく、放送の人気により制作された作品なので、円谷で公式にそう呼称していた訳ではないです。
第三期についても同様で、第一期から続く根強いファンの要望に応えるために作られた部分が大きいです。

ティガから始まる平成も三部作を最初から意識していた訳ではないです。3作品を制作し、次があると思ったら中止ですので、公式のものではないです。
ここまではファンが、そう呼称しているシリーズですね。

ハイコンセプトは、放映当時はその呼称が無く用いられたのは放映後です、ですが公式と言って差し支えないです。
ニュージェネレーションも、ゼロの誕生時には無かったのですが、円谷で公式にニュージェネレーションと言われています。

平成一期、二期等の呼称も存在していますし、
ネクサス・マックス・メビウスの直前に放映されていたコスモスは、世界観が違いハイコンセプトには含まれず、4つをまとめて平成第二期ということもあります。
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この回答へのお礼 お礼日時:2020/09/22 08:24

基本的には「円谷プロが作品を公式に分類&ネーミング」と言った事はしないと思います。

そもそも「昭和一期、二期、三期」なんて明らかに不自然だと思いますし(∵昭和の時代に「昭和何期」なんて呼ぶはずがない)、平成三部作も結果的にそうなっただけであって、最初から三部作にするつもりだったわけではありません。こう言った分類およびその名前は基本的にはファンや研究者が作るものです。ただ実際には、ファンの間で定着しているシリーズ名が公式扱いされる場合もあると思います。ニュージェネレーションなんて番組名にも使われていますし、ほぼ公式扱いと考えていいと思います。


ちなみに私が知っている限りでは、円谷プロが公式にネーミングした唯一のシリーズ名は『ウルトラマン』のオープニングタイトルにも書かれている「空想特撮シリーズ」です。これに入るのは『ウルトラQ』『ウルトラマン』『キャプテンウルトラ』『ウルトラセブン』だったと思います。
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独自です

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