小説の書き方についての質問です。私の小説の書き方は間違っているのでしょうか。小説では、｢田中太郎は

Question

小説の書き方についての質問です。私の小説の書き方は間違っているのでしょうか。

小説では、｢田中太郎はこう思った。｣のような書き方をするのに対して

私は、｢僕はこう思った。｣のように書いてしまいます。

まぁつまりは、良く読む小説は第三者目線で書かれていますが、私が書くのは主人公目線だと言いますか、、

自分の小説の書き方だとおかしいのでしょうか？

また、自分のような書き方で書かれた小説は無いですか？？

良ければ、皆さんが小説を書く時に意識する事や文章構成のコツなどがあれば教えて頂きたいですm(_ _)m

go_go_gohara · Accepted Answer

「僕はこう思った」「私は、こうすることにした」というのは、一人称小説と呼ばれる描き方です。
一方（主人公が田中だとして）「田中は思った」というのは、三人称小説と呼ばれる描き方になります。
単なる描き方の違いですので、どちらが正しく、どちらが間違っている、ということはありません。

ただ、一人称の場合、主人公の視点＝読者の視点となりますので、一人称小説の場合、主人公の認識の範囲に入らないものは描けない、というルールがあります
例えば、主人公（僕）が、鈴木という人物と会話をしていたとします。

「この条件で、やってくれないだろうか」
僕が提案した条件に、鈴木は首をひねっている。鈴木は僕の条件に納得できなかった。

……なんていう文章だと、「僕」視点なのに、鈴木の心情まで描かれていることになります。主人公の「僕」には、鈴木の心情が真にわかるわけではないですから変ですよね。上のやり取りであれば、

「この条件で、やってくれないだろうか」
僕が提案した条件に、鈴木は首をひねっている。鈴木は僕の条件に納得ができないようだ。

みたいにする必要があります。こちらであれば、あくまでも「僕」が「鈴木はこう思っているのだろう」と推察しているだけなわけですから。そういう部分に気を付ければ、何の問題もありません。

GOMΛFU · Answer

君膵
まぁ、意図的に名前隠してた感じだったけど。

atoiti · Answer

主人公の設定が自分ならそれでいいでしょう

コツは
シェークスピアやルソーなど、外国の文学も含め、
あらゆる名作を深く読み込んでいく事です
勉強しない人間、読まない人間、学ばない人間は、
どうしても頭が硬直化してしまい
底の浅い、薄い、低い、小さいものしか書けません
何を書いても人からも好かれません

意識する事は本物を知る事です
ゲーテやダンテやハイネ等世界の詩人の詩に触れる
深いベートーベンやブラームス等の音楽を聴く
豊富な知識と知恵と人生観を得るため
世界の文学・古典・歴史書を再読する
頭だけの知識でなく、経験に基ずく知識も大事です

最近
あさましい人生観、浅い偏見に満ちた浅い哲学の小説が溢れています
ましてや哲学の無い小説など、頭が腐ります

ひなげしのはな · Answer

「僕は19歳だった。19歳が人生で一番美しいなどとは、誰にも言わせないッ！」

「アデン·アラビア」ポール·ニザン。

名著ですね。
(20歳かも？)

something2013 · Answer

それは、「私小説」ですよね。

主体が「私」「僕」ということは、「自分の物語」ではないですか？

太宰治にそんな感じの小説があったと思います。

「人間失格」他。

簡潔、シンプルに。

ご意見をお願いします。 · Answer

有名どころでは、吾輩は猫である、などがあります。
おかしいとは思いません。

小説の書き方についての質問です。私の小説の書き方は間違っているのでしょうか。 小説では、｢田中太郎は