
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
この小説は精神分析医(汐見和順)の手記と言う形で描かれていますよね。
実際はフィクションですが、専門家が語るノンフィクションと読者に錯覚を起こさせ、物語の説得力を高める為の作者の作戦のようなもだと思います。
No.2
- 回答日時:
間違いなく、三島由紀夫の作品です。
精神分析医汐見和順は、三島が作り出した人物です。
実在する人物ではありません。(若いころ、読みました)
最初にアドバイスされた方↓も書かれていますが、
こういう描き方をすることで、あたかも、現実の事のようですよね。しかも、この小説は、推理小説のようなサスペンス感もあって、面白かったと記憶しています。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/01/29 12:44
はい。精神分析医「汐見和順」の書いたノンフィクション
のような感覚で読んでいてとてもリアルでどんどん
「汐見和順」と共に「麗子」に引き込まれています。
(まだ読んでる途中です)本当に現実のようですね。
解答ありがとうございました。
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