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演技がうまくなりたいんですが、どのうようなことを日々したらいいでしょうか?
公演までは約2ヶ月弱です。
アドバイスをお願いします。役は、20歳ぐらいの普通の女性です。
基本的なことから応用までいろいろと教えて欲しいです。演技経験は高校のときに3年間していましたが、卒業後は1回公演しただけです。あんまり上手くないので上手くなりたいんです。

本やサイトなどを教えいただけても嬉しいです

A 回答 (5件)

 上手い下手というよりも、公演を観に来たお客さんが、質問者さんの演技を見て「あの人良い味出してるよね。

」とか言われたいですよね。

やはり役作りですよね。では、役作りをするには・・

まず、とにかく台本を読むことです。何十回、何百回と読み込む事により、あなたの演じる役がより鮮明に見えてきます。

セリフも自分のものになるし、共演者のセリフまで頭に入ります。

後はその役の肉付けですね。世の中の20歳ぐらいの普通の女性はいったい何人いるでしょう。

おそらくあなたの知っているだけでかなりの人数がいると思います。そしてその一人一人に個性がありますよね。

その役に色んな人を当てはめて試してみたらどうでしょう。どんな作品で、どんな役どころかよくわかりませんが、しっくりくる、おもしろい役作りが出来るのではないかと思います。

日々することとして、他に私がやっていたことは、とにかく色んな物と会話することです。(テレビ、机、椅子、ベッド・・ETC)何でもいいので、想像力を使って会話をするんです。(傍から見れば変人です。)

後は、テレビでドラマを見ながら役者の喋っているセリフを聞きながら、そのまま自分でもセリフを喋るんです。(ものまねの様な感じで)

これは自分的には結構勉強になりました。

すべて自己流なので自信なしです。参考までに・・
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こんばんは。



台本は手放せましたか?

演技がぎこちないのは
まだその役が板についていないからではないのかな。

日頃から台本に書かれているよりもっと広く役柄について
イメージをしてコンテクストを膨らません

あとは相手のいる練習をひたすらやること。

映画やビデオ、生の舞台を見て
いい演技を見ること。

演技は衝動です。
君は、与えられたセリフを言わざるを得ない状況を
作ればいい。

自然にその言葉が発せられるような空間を
どうやって作るか。

家に帰って「ただいま」を言うことひとつでも
その前の状況が違えば
言い方が変わってくる。

演技がうまくいかないのはセリフを読んでいるから。
君の口から自然とその言葉が出るまで
やりこんでください。

今からメソッドは難しいので、
はっきり、大きく話す訓練。
抑揚をつける訓練をしてください。
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いまからナントカメソッドをガッツリ!というわけにもいかないでしょうから、ちょこっとだけそれなりに見えるコツを、素人ながら書かせていただきます。



演劇にでてくることばというのは、役者にとって「言わされていることば」です。自分が普段つかわないことばや言い回しだから、不自然になってしまいます。

上手な役者はことばを自然に発します。
下手な役者はことばとからだがばらばらな印象をうけます。
英語の教科書にある「会話文」が気持ち悪いのとにているかもしれません。

そのことばの持つ(演出家が持つ)イメージを文脈を踏まえてきちんと理解することと、からだがそのことばに慣れること、このふたつだけで、かなり演技が自然になるし、観客に優しい演技になると思います。

以上、平田オリザ氏の受け売りです。
その具体的な内容は『演劇入門』などに載ってます。理論的に書いてあるので、きちんと読んで理解すれば、見栄えもぐんと変わるかと思います。

ただ、普通の女性役ということで、日常を描くのが上手な平田氏のことを書いてしまいましたが、実際、「上手な役者」って他の方がおっしゃるとおり、いろいろあるのでひとつに定義できないということもありますが。

アングラとか新劇とか小劇場とか、それぞれがま~ったく別のものになっちゃいますし。

よろしければご参考にしてください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061494 …
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 演技が上手くなりたいとの事ですが、上手い役者になりたいのか、良い役者になりたいのかで方向は大きく変わってきます。


 まずは本を読んでください。なるべく色々なジャンルを。映画、テレビなどを見ていると、知らず知らず真似をしてしまいます。もちろん最初は真似でも良いのですが、それだけの役者になってしまう可能性が高くなります。
 次に音楽で芝居をしない事。よく感情のイメージを音楽で連想しようとする人もいますが、パターン化しやすくなります。音楽と芝居は切り離して考えてください。
 舞台に立つ人間として欠いてはならないものが踊りです。日舞でも洋舞でも良いので勉強してください。姿勢が良くなります。映像のようにフレームで誤魔化す事はできません。姿勢の良い人間が悪くする事はできても、逆は不可能です。
 基本中の基本ですが、若い人にありがちな警告です。芝居は客に見てもらってナンボです。見た人が喜んでくれないマスターベーションはやめてください。決して上達しません。
 2ヶ月という時間を考えると、技術的な部分で足掻くよりも、気持ちの持って行きかたを考えましょう。
 普通の女性、非常に難しいです。十人十色。何が普通なのか、自分にとって普通とは何か。役者はまず考える事から始まります。
 長々と(本当は導入部にも入っていませんが)書きましたが、少しでも参考になり、良い役者になってもらえればと思います。そして楽しんでください。
 文献、資料なら国立劇場の「伝統芸能情報館」(入場無料)が充実しています。古典はシェークスピアだけではありませんよ。
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はじめまして



いろんなものを見聞きしてみてください
美術館、博物館
街角でも、窓際に座って街行く人をみてください

映画でもいいですよね
本を読んで
其の主人公(気に入ったキャラでも良いです)
なりきってみたり

歩く時や階段を上り下りするときに
他の誰かになってみる

あまり、自分の役柄にとらわれずに

そして舞台1週間前ぐらいから
キャラにどっぷりつかってください。

演出家の言葉なんて無視して自分を解放(舞台をめちゃくちゃにしない程度に)

楽しんで、舞台公演うまくいきますように
お祈りいたしております。
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